Kyohei Ishiharaさん
2023/11/14 10:00
し損じる を英語で教えて!
急いでいたので、「物事を仕損じてしまった」と言いたいです。
回答
・Drop the ball
・Mess up
・Fumble the task
I was in such a hurry that I dropped the ball.
急いでいたので、物事を仕損じてしまいました。
「Drop the ball」は英語のイディオムで、「ミスをする」「責任を果たさない」「うっかりミスをする」といったニュアンスを表します。球技から来ており、自分がプレーを成功させるべき状況でボールを落とす、つまりミスを犯すことから派生しています。仕事のミスや約束を守らないといったシチュエーションで使われます。例えば、会議の時間に遅れたら「I dropped the ball by being late for the meeting」などと使います。
I was in such a rush that I messed up.
急いでいたので、物事を仕損じてしまった。
I was in such a rush that I fumbled the task.
急いでいたので、物事を仕損じてしまいました。
Mess upは一般的なミスを指し、言葉や行動などさまざまな状況で使われます。例えば、I messed up the recipe(レシピを間違えた)のように。一方、Fumble the taskは特定の任務やタスクを誤ったり、うまく処理できなかったりすることを指します。特にボールを落とすなどの物理的なミスを指すことが多いです。例えば、He fumbled the task of catching the ball(彼はボールをキャッチするというタスクを失敗した)のように使います。
回答
・fail to do
・haste makes waste
I was in a hurry and I failed to get things done successfully.
急いでいたので、物事をうまく終えることができなかった。
「fail to do」でdoし損ねるの意となり、実用的な汎用性の高い表現です。
ここには、トライしようとした結果、うまくできなかったとの思いが込められています。
Haste make waste.
急ぎすぎるとかえってうまくいかない。
バタバタ急いでやる意の「haste」と、時間や労力などを無駄に浪費する表現の「waste」を「make」することで、「急いで行うことは無駄や浪費になる =急いで取り組むと物事を仕損じる」という意味を示すことわざです。
日本語の急がば回れとほぼ同ニュアンスで使われ、日本の子供たちが学校で習うのと同じく、アメリカでも学ばれる慣用表現です。