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「お伝えした通り」は従属副詞節として上記のようにも表すことができます。 mention:言及する、簡単に述べる(他動詞) 接続詞(As:~の通り)のあとに第一文型(主語[I]+動詞[mentioned])です。 主節を加えて応用しましょう。 As I mentioned, it is impossible to access the database without proper authorization. お伝えした通り、適切な認証なしではデータベースにアクセスすることはできません。 impossible:できない(形容詞) ・「できる」の形容詞 possible に否定の接頭辞 im を加えます。 proper:適切な(形容詞) authorization:認証、許可(不可算名詞) 従属副詞節(As I mentioned)のあとは主節で第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[impossible])に副詞的用法のto不定詞(to access the database:データベースにアクセスすることは)と副詞句(without proper authorization:適切な認証なしでは)を続けます。
「乞うご期待」は上記のように表します。 look forward to:~を期待する、楽しみに待つ(熟語表現の動詞句) ・あとに名詞か動名詞を続けます。 「乞う」としているので命令形で動詞原形(Look forward to)を文頭に目的語(it)を続けます。 対象を具体的にして応用しましょう。 Look forward to the next episode! 次回を乞うご期待。 episode:(連続物の放送番組・小説などの)一編、一回分の話(可算名詞) 目的語を代名詞 it から名詞句 next episode (次回)に変えました。 ご参考で以下の様に少しフォーマルで丁寧な表現にすることもできます。 We hope you look forward to the next episode. 次回もどうぞお楽しみに。 「~してくださいね」を第一文型(主語[We]+動詞[hope])で主節とし、具体内容を表す従属節を第三文型(主語[you]+動詞[look forward to]+目的語[next episode])にします。
「入院する」は上記のように表します。 admit:入れる、入れることを許す(他動詞) 「入院」は医師の検査の結果に基づき許されるものなので、受動態(be動詞+過去分詞[admitted:入ることを許された])に副詞句(to the hospital:病院に)で表します。 ご質問の「入院している患者」は名詞句で patients who are admitted to the hospital になります。名詞 patients (患者)を先行詞にして関係代名詞(who)で修飾節(are admitted to the hospital:入院している)を導きます。 また「外来患者」は可算名詞で outpatient と言います。ご参考で inpatient(入院患者)という語もあるのでセットで覚えると効率的です。 これらの語を用いて構文化しましょう。 Patients who are admitted to the hospital and outpatients alike are welcome to use the childcare facilities. 入院している患者、外来患者様問わず、託児施設をご利用いただけます。 alike:同様に、等しく(副詞) welcome:自由に~してよくて(形容詞) ・用法として、あとに副詞的用法の to不定詞を続けます。 第二文型(主語[Patients who are admitted to the hospital and outpatients:入院している患者と外来患者]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[welcome])に副詞(alike)と副詞的用法のto不定詞(to use the childcare facilities:託児施設を利用するのを)を続けます。
「迎えに来て」は上記のように表します。 pick up:迎えに来る(複合動詞) ・間に目的語を入れることも可能です。 「~して」の内容なので副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(pick up)で目的語(me)を間に入れます。 ご質問は「駅まで」の副詞句 at the station を加えて以下の様に表します。 Please pick me up at the station. 駅まで迎えに来てください。 理由に関する情報を加えて応用しましょう。 Please pick me up at the station as it has started to rain. 雨が降ってきたから駅まで迎えに来てください。 後半は理由を表す従属副詞節で接続詞(as:~だから)のあとに直前の出来事を表現する現在完了形(主語[it]+助動詞[has]+過去分詞[started])に目的語となる名詞的用法の to不定詞(to rain:雨が降ること)を続けます。
「一緒に頑張ろう!」は上記のように表します。 do one's best:頑張る(熟語表現の動詞句) ・「誰かの最良を為す」の意味で他動詞 do に目的語の名詞 one's best を続けます。 together:一緒に(副詞) 「~しよう」の Let's に熟語表現の動詞句(do our best)と副詞(together)です。 目的に関する情報を加えて応用しましょう。 Let’s do our best together to achieve great results. 素晴らしい結果を引き出せるように、一緒に頑張ろう! achieve:~を達成する、引き出す(他動詞) results:成果、好結果(複数扱いの名詞) 目的を表す副詞的用法の to不定詞(to achieve great results:素晴らしい結果を引き出せるように)を続けます。
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