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単語は、「効果がある」だと「have effect」という表現になるので、逆の意味にするには否定の形容詞「no」を加えて「have no effect」と表現します。 構文は、第三文型(主語[health foods]+動詞[have]+目的語[no effect])に副詞(おそらく:probably)を加えて構成します。 たとえば“Health foods probably have no effect.”とすればご質問の意味になります。 また「おそらく~だろう」の意味の慣用表現「be likely to」を用いて“Health foods are likely to have no effect.”としても良いです。

単語は、「宙ぶらりんの状態」は「in a state of limbo」の語の組み合わせで表現します。名詞の「limbo」には「無視された状態、中途半端な状態、生殺しの状態」の意味がありますので「宙ぶらりんの状態」とニュアンスが通じます。 構文は、第一文型(主語[it]+動詞[be動詞])に副詞句(宙ぶらりんの状態で:in a state of limbo)を組み合わせて構成します。 たとえば“It’s in a state of limbo.”とすればご質問の意味になります。 また「宙ぶらりんの」の意味の形容詞「pending」を使い "The matter is still pending."としても良いです。こちらも「その話はまだ宙ぶらりんの状態になっている」の意味になります。

単語は、「教えてくれる」は他動詞の「tell」を用います。「真実」は名詞で「truth」です。 構文は、第四文型(主語[book]+動詞[tells]+第一目的語[me]+第二目的語[truth])で構成します。 たとえば"This book tells me the truth."とすればご質問の意味になります。 あるいは「公に真実を広める」のニュアンスで表現するのであれば、他動詞「disseminate」を用いて"This book disseminates the truth in public."としても良いです。 更に「真実をあばく」のニュアンスで他動詞「debunk」を使い"This book debunks the truth."とも表現できます。

単語は、「復元される」は他動詞「restore」を受動態で「be restored」とすることで表現できます。 復興天守閣や模擬天守閣を建てたというような状況であれば、他の助動詞「replicate(レプリカを作る)」を同様に「be replicated」として用いる事ができます。 構文は、「これまで~されてきた」の内容なので経験を意味する現在完了形の受動態で表します。主語(building)の後に助動詞(has)、be動詞の過去分詞(been)、一般動詞の過去分詞(restored)、副詞句(何度も:many times)を続けて構成します。 たとえば"This building has been restored many times."とすればご質問の意味になります。

意図されたのか分かりませんが、英語のことわざ(proverb)で同一の表現が有ります。"Patience is a virtue."と言います。 構文は第二文型(主語[patience]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[virtue])になります。 ところで上記のことわざは日本のことわざに意訳されることが有ります。何だと思いますか? 正解は「石の上にも三年」です。Hey!Native Camp.で「石の上にも三年」を英語で教えて!と聞かなくても良いですね。 ニュアンスの近い英語のことわざで"Good things come to those who wait."と言うものがあります。「待つ者には福が来る」という意味になります。