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「divert」は「気を晴らさせる」という意味の動詞です。 気晴らしが必要な人を「oneself」で足してあげれば「誰かの気晴らしをする」というニュアンスが出せます。 そして気晴らしの手段を「with(~で)」繋いであげましょう。 ご質問の「気晴らしに映画でも見に行かない?」は以下のような訳が考えられます。 (訳例) Why don't you divert yourself with watching a movie? (映画を見て気分転換してみませんか?) 他には「amuse oneself」も同様な意味ですので置き換えできます。 ご参考になれば幸いです。
「充分な注意を払う」という意味になりますので「気配り上手」というニュアンスと通じると思います。 (例文) She pays enough attention to her boss's intention. (彼女は彼女の上司の意図に気配りしている。) 営業担当者に「〇〇さんは気配りが上手ですね」と言いたいとのことですが、 (訳例1) Mr. Suzuki pays enough attention to everyone. (鈴木さんはみんなに十分気を配っています。) 他に「take good care of」も「気配りする」で使えます。 (訳例2) Mr. Suzuki takes good care of everyone. (鈴木さんはみんなに十分気を配っています。) ご参考になれば幸いです。
「mood(気分)」が変動するという事は「mood」を複数形にすればニュアンスが通じます。 (例文) She has moods, gets angry, and does stupid things on occasions for entirely non-understandable reasons. (彼女には気分にむらがあり、怒り、時にはまったく理解できない理由で愚かなことをします。) 「気分にむらがあるわね」は、 (1) You have moods. (2) You are unstable. (あなたは不安定です。) で通じると思います。ご参考になれば幸いです。
「気分」は「mood」、「転換」は「change」を組み合わせて「change of mood」という表現が有ります。例えば「I want a change of mood. (気分転換がしたいです)」という事ができます。 以上を踏まえて、ご質問の「受験勉強に疲れたので気分転換をしたい」は以下のように訳すことができます。 (訳例) I'm tired of studying for the entrance exam, so I want a change of my mood. ご参考になれば幸いです。
俳句等に使われる「季語」は季節の語なので「seasonal(季節の)」と「term(語)」を組み合わせて「seasonal term」と表現することが多いです。 (例文) "Umeboshi" is a seasonal term of summer in haiku (a Japanese poem of seventeen syllables in the sequential form of five, seven and five syllables). (「梅干し」は俳句ー5、7、5 音節の連続した形式の 17 音節の日本の詩ーの夏の季語です。) 「季語を知らないので毎回文章に苦労する」については以下が適訳と思います。 (訳例) As I don't know season terms, I struggle with writing a letter every time. (季節の言葉がわからないので、毎回手紙を書くのに苦労しています。) 因みにビジネスレターの書き出しに使う「時候の挨拶」は「greetings of the times (seasons)」となります。 ご参考になれば幸いです。