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「救命」は「life-saving」で「措置」は「procedures」、「actions」、「measures」が使えると思います。 ご質問の「救命措置を出来る人はいませんか?」は「Is there(いませんか?)」を入れて作ってみましょう。 (訳例) Is there anyone who can provide life-saving measures? この次に病院に搬送されて救急治療を受けることになると思いますが、こちらは医療行為なので「emergency medical care」という事になります。 因みにAEDは、Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、日本語訳は自動体外式除細動器といいます。 ご参考になれば幸いです。
研究社 新和英中辞典では「求人広告」の英訳に「a situations‐vacant advertisement(空き状況広告)」と記載されているようです。「仕事の空き状況の広告」というようなニュアンスでしょうか。 他のオンライン辞書で多かったのが「a job advertisement」で「仕事の広告」という意味ですね。 「広告を出す」の「出す」は「投稿」と意味が近いので動詞「post」を使うと良いと思います。 (例文) The internet is the most effective route to reach mass audience, and there are many places where you can post a job advertisement. (インターネットは多くの視聴者にリーチするための最も効果的な手段であり、求人広告を掲載できる場所はたくさんあります。) ご参考になれば幸いです。
「A であろうとBであろうと」というニュアンスに合う表現として「Whether A or B」が有ります。先ずこちらでご質問の「泣いても笑ってもこれが最後のチャンス」を訳してみましょう。 (訳例1) Whether you cry or laugh, this is your last chance. アレンジ編として「例え~でも」の意味の「Even if」もつかえそうです。「even」は特に何か予期していなかった事を示す強意語として使用され、これに「if A or B(AかBか)」を組み合わせて「AかBか予想は出来るものではないけれど」が転じて「例えAでもBでも」と訳すことができます。 (訳例2) Even if you cry or laugh, this is your last chance. ご参考になれば幸いです。
「cry」の代わりに「lament(悲しんで嘆く[泣く])」をご紹介します。 パナソニックの創設者である松下幸之助さんは「無いものを嘆くな、あるものを活かせ」と仰ったそうです。とても励ましになる言葉ですね。これを英訳してみました。 Don’t lament what you don’t have, exploit ones you have to the fullest. (持っていないものを嘆くのではなく、持っているものを最大限に活用してください。) 「exploit」は「活用する」、「to the fullest」は「最大限に」という意味です。 ご参考になれば幸いです。
不幸があった後にさらなる不幸や不運が起きるというのは「事態を悪化させる」ことになりますので、そのニュアンスが伝われば良いのではないかと考えます。 (例文) To make matters worse, it began to rain. (そのうえ悪いことに(泣きっ面に蜂で)雨が降ってきた。) 「To add to our misery」も「To make matters worse」と同じように使えます。 「misery」は「悲惨、惨めな事」を意味します。「ただでさえ悲惨な状況に何かが加わる」という意味でこれも「泣きっ面に蜂」にニュアンスが近いですね。 (例文) To add to our misery―one of us fell ill. (さらに酷いことに、病人まで出てきた。) ご参考になれば幸いです。