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「最後の手段」は「last resort」と言います。行楽地のリゾートのことなのですが「拠り所」という意味も持ちます。 構文は、「~しましょう」の「Let's」の後に動詞原形(keep)、目的語の代名詞(that)、副詞句(最後の手段として:as a last resort)を続けて構成します。 たとえば"Let's save that as a last resort."とすれば「それは最後の手段として取っておきましょう」の意味になります。 また「奥の手がある」を「have a card up one's sleeve」と言いますが"Let's have a card up our sleeve."とすれば「奥の手は持っておきましょう」の意味になりニュアンスが通じます。

単語は、「とんち」を「quick wit」と言います。「とんちの効いた」は付帯状況を示す前置詞「with」を合わせて「with quick wit」と表現します。 構文は、第二文型(主語[that]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[clever saying])に形容詞句(とんちが効いた:with quick wit)を組み合わせて構成します。 たとえば"That's a very clever saying with quick wit."とすれば「とんちのきいたとても賢い言葉ですね」の意味になります。 他の表現としては「with quick wit」を形容詞形の「quick‐witted」に変換して"That's a very quick‐witted saying."とすると「とんちのきいた言葉ですね」の意味になります。

「向いている」は形容詞で「suitable」と表すことができます。 構文は、第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[suitable])に副詞句(こどもには:for children)を組み合わせて構成し、副詞(not)と付加疑問文(is it?)を加えます。 たとえば"It's not suitable for children, is it?"とすれば「子供には不向きですよね?」の意味になりニュアンスが通じます。 また「向いている」を「ふさわしい」の意味の形容詞「appropriate」に意訳して"It's not appropriate for children, is it?"とすると「子供にはふさわしくないですよね?」の意味になり此方もニュアンスが通じます。

(例文1) Thank you for taking time out of your busy schedule for us. お忙しい中、私たちのために時間を割いていただきありがとうございます。 構文は、「Thank you for」の後に現在分詞構文(忙しいスケジュールから時間をとって[=割いて]くれて:taking time out of your busy schedule)と副詞句(私たちのために:for us)を続けて構成します。 (例文2) I appreciate you share your precious time out of your busy schedule for us. お忙しい中、私たちのために貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございます。 主節の「感謝します」を「I appreciate」と表し、第三文型(主語[you]+動詞[share]+目的語[your precious time])に副詞句(私たちのためにあなたの忙しい予定から:out of your busy schedule for us)を組み合わせた従属副詞節を続けて構成します。

「覚悟する」は熟語動詞で「make up one's mind」と表すことができます。 構文は、「覚悟は出来ている」と完了を示しているので現在完了形で表します。主語(I)の後に助動詞(have)、動詞の過去分詞(made)、副詞句(心を:up my mind)、副詞的用法のto不定詞(結果を受けいれる:to accept the result)を続けて構成します。 たとえば"I have made up my mind to accept the result."とすれば「この結果を受け入れる覚悟はできている」の意味になりニュアンスが通じます。 また「覚悟がある」を「準備できている」の「be prepared to」で意訳して"I'm prepared to accept the result."とすると「結果を受け入れる準備はできています」の意味になり此方もニュアンスが通じます。