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構文は、現在分詞構文の副詞節(この場を借りて:By taking this opportunity)を先行させて、主節は「~したい」の「would like to」を使う構文形式で表します。主語(I)の後に「would like to」、動詞原形(say)、目的語の代名詞(something)を続けて構成します。 たとえば“By taking this opportunity, I would like to say something.”とすれば「この場を借りて一言申し上げたいと思います」の意味になりニュアンスが通じます。 また副詞的用法のto不定詞「一言申し上げたいので:to say something」を使い“I would like to take this opportunity to say something.” とすれば「この機会に一言申し上げたいと思います」の意味になり、これもニュアンスが通じます。

単語は、「家を出る」は「leave home」の語の組み合わせで表します。ちなみに「家に向けて立つ」だと「leave for home」になります。表現は似ていますが意味が違うのでご注意ください。 構文は、第三文型(主語[I]+動詞[left]+目的語[home])に副詞句(予定よりもかなり早めに: much earlier than planned)を組み合わせて構成します。副詞句の部分は形容詞の比較級(earlier)を「かなり」の意味の副詞(much)で修飾します。副詞が形容詞を修飾する場合は、副詞が前に来ます。 たとえば"I left home much earlier than planned.''とすれば「予定よりかなり早く家を出ました」の意味になります。

単語は、「風邪をひく」は「catch a cold」といいます。 構文は、「~すらできない」の「even can't」の構文形式で表します。主語(I)の後に前述の語群、動詞原形(catch)、目的語(cold)を続けて構成します。 たとえば"I can't even catch a cold."とすれば「風邪もひけない」の意味になります。 また「~することを許される」の「be allowed to」を否定形で使い"I am not even allowed to catch a cold."とすると「風邪を引くことさえ許されません」の意味になりニュアンスが通じます。 さらにアレンジして「健康チェックにパスしないと業務に就けないので風邪もひけない」とすれば"I can't get on the job unless I pass a health check, so I can't catch a cold."になります。

構文は、「~をゆるされない」の内容なので助動詞を使った受動態で「cannot be+動詞の過去分詞」の構文形式で表します。「~ですら」の副詞「even」の後に、主語(the smallest mistake:些細なミス)、助動詞(can)、be動詞原形、動詞の過去分詞(tolerated:大目に見てもらう)を続けて構成します。 たとえば"Even the smallest mistake cannot be tolerated."とすれば「どんな些細なミスも許されない」の意味になります。 また能動態にして"I can't make even the smallest mistake."とすれば「私はほんの小さなミスも犯すことができません」の意味になりニュアンスが通じます。

構文は、「~すべきだった」を助動詞「should」+現在完了形の構文形式で表します。主語(I)の後に助動詞(should)、助動詞(have)、動詞の過去分詞(done)、目的語の代名詞(this)、副詞句(最初から:from the beginning)を続けて構成します。 たとえば“I should have done this from the beginning.”とすれば「最初からこうすれば良かった」の意味になります。 また「するべきだ」を「ought(助動詞) to」と表現し“I ought to have done this from the beginning.”としても同じ意味になります。