yumekoさん
2024/04/16 10:00
キッとなる を英語で教えて!
顔つきが急に厳しくなったので、「キッとなって睨みつけてきた」と言いたいです。
回答
・scowl
・grimace
1. scowl
しかめる
「キッとなる」の語源は歌舞伎の用語が元であり、急に顔つきが厳しくなると言う表現ですね。要は表情が急激に怒りっぽく、或いはしかめっ面みたいになる事です。直訳は出来ませんが、「顔をしかめる」 scowl と「急激」の副詞となる suddenly で前置きする事で似た表現を出来ます。
ただし、目的用語で「誰に」が文脈にあれば、scowl は「睨む」の意味も持つのが注意点です。「私に対して睨んだ」scowled at me がいい例です。
They suddenly scowled and glared at me.
キッとなって私を睨みつけてきた。
2. grimace
しかめっ面
上記の類義語です。同じ使い方は出来ますが、注意点として grimace は「苦しさ」の意味も含めている単語です。そして grimace は目的用語がある動詞ではないのも注意するべきです。
They grimaced seeing the video.
動画を見て彼らは顔をしかめた。
回答
・His face became stern.
・His expression turned stern
「キッとなる」を「厳しい顔つきになる」としました。
1.His face became stern.
直訳すると彼の顔が厳しくなった。
become 「なる」
stern 「厳しい」
例文:
His face became stern. He glared at me sharply.
彼はキッとなって、私を鋭く睨みつけた。
2.His expression turned stern.
顔をfaceからexpression「表情」に変えました。
expression 「表情」
turn 「変わる」
例文:
When he realized the situation, his expression turned stern.
彼はその状況に気づいたとき、表情が厳しくなった。
回答
・He suddenly glared at me.
・He showed "he lost his temper" look.
He suddenly glared at me.
突然睨みつけてきた
「キッとなって」という部分を、顔つきが厳しくなった臨場感を表す「suddenly(突然)」という言葉で表してみました。
「glare at 〇〇」で「〇〇を睨みつける」という意味になり、怒りや苛立ちを表現することができます。
同じような意味で「gaze at」や「stare at」もありますが「glare at」が最も怒っているイメージができる表現です。
He showed "he lost his temper" look.
「キッとなった」ような顔を見せた
やや高度な表現ですが「その人の感情を推測する文章+look」で、その人の表情や態度を言い表すことができます。
この文章ですと、以下のように解説できます。
He showed:彼は見せた
"he lost his temper" :キッとなっている
look:という姿
この言い方はより口語的で、カジュアルな会話の中でよく使われる形です。
回答
・glare at _ (人やもの)
・stare at _ (人やもの)
1. She/He (人) glared at me.
(彼女/彼が)キッとなって睨みつけてきた。
まず大前提として、英語には必ず主語が必要なので補いましょう。誰がキッと睨みつけてきたのかを主語を表す英語(You, She, He, Iなど)を補って明らかにしましょう。「_をキッと睨みつける」は英語で「glare at _. 」という表現で表せます。
2. She/He stared at me.
「(彼女・彼)はキッとなって睨みつけてきた。」
「glare at_」よりも少々柔らかいニュアンスで表すのであれば「stare at_」という表現が便利です。「glare at_」よりも「じっと見つめる」「見つめて目を離さない」といったニュアンスが強い表現です。