An

Anさん

2023/04/13 22:00

蓼食う虫もすきずき を英語で教えて!

蓼とは辛みのある植物のことです。「蓼食う虫もすきずき」とは、そんな辛みのある蓼を好んで食べる虫がいるように、人の好みも人それぞれという意味の「ことわざ」です。「蓼食う虫もすきずき」は英語でなんというのですか?

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Sayaka

Sayakaさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/03/26 00:00

回答

・There's no accounting for taste.
・Different strokes for different folks.
・One man's meat is another man's poison.

「蓼食う虫も好き好き」ということわざは英語ではThere's no accounting for taste.と言います。

「There's no accounting for taste.」は、「好みは人それぞれだ」という意味を持つ英語の成句です。人の趣味や嗜好について、何が好きで何が嫌いかは個々人の主観によるところが大きいため、それを一概に理解したり説明したりすることはできないというニュアンスが含まれています。食べ物や音楽、映画などの好みについて議論する際や、他人の選択を理解できない時などに使われます。

Different strokes for different folks.
「人それぞれ、好みは違う」

I don't understand why you enjoy watching horror movies so much. Well, one man's meat is another man's poison, I guess.
あなたがなぜそんなにホラー映画を楽しんで見るのか理解できない。まあ、一人の肉は別の人の毒だということか。

"Different strokes for different folks"は人それぞれ好みや価値観が違うことを示し、選択肢や好みが異なる状況で使います。例えば、音楽のジャンルや食べ物の好みなどについて話すときに使われます。

一方、"One man's meat is another man's poison"はある人にとって良いものが、別の人にとっては悪いものであることを示します。この表現は、特定の事柄が人によって全く逆の影響を及ぼす可能性があるときに使われます。例えば、ある人にとって有益なアドバイスが、別の人には不適切である場合などに使われます。

Mi

Miさん

ネイティブキャンプ英会話講師

United KingdomUnited Kingdom

2023/04/27 00:13

回答

・Different strokes for different folks

「蓼食う虫もすきずき」という日本語のことわざは、英語にすると "Different strokes for different folks" と表現されます。

「Different strokes for different folks」は、個人や集団にはそれぞれ異なる好みや必要があり、それぞれの人々には別々のアプローチが必要であるという意味を持つ英語の慣用句です。各単語の説明は以下の通りです。

Different:異なる、違う
strokes:手法、アプローチ、方法
for:に対して、について
folks:人々、個人、グループ

似た表現をご紹介します。

"different horses for different courses"は、「人それぞれに合った方法がある」という意味を表すイディオムです。つまり、同じ目的を達成するためには、人それぞれの能力、嗜好、状況に応じて異なる方法が必要であることを表現します。

「different horses for different courses」の表現で「馬」という単語が使われるのは、競馬の世界で使われている表現から由来しています。競馬において、レースの種類によって適した馬の種類や能力が異なるため、その選択肢を表す言葉として「different horses for different courses」が用いられました。この表現は、一般的にあらゆる分野において、個人や物事に対して最適な選択肢が異なるという意味で用いられます。

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