プロフィール

「はい、チーズ!」は"Say cheese!"です。動詞原形(Say)を文頭に置いた命令文です。 また発音記号は以下の通りです。 tʃíːz(米国英語) tʃi:z(英国英語) 「イー」と長音で発音するのでニッカリと言う感じで口角が上がり笑顔を出るので「cheese」が使われるようです。 "Say cheese!"はイデオムとして英英辞典では「something that someone who is taking a photograph of you tells you to say so that your mouth makes the shape of a smile(写真を撮っている人が、口を笑顔の形にするように言うこと)」と解説されています。

「始まる」は自動詞「begin」を使います。「午後3時に始まる」ならば「begin at 3pm」と表すことが可能です。 構文は、第一文型(主語[English tour]+動詞[begins - 三単現のS必要])に副詞句(at 3pm:午後3時に)を組み合わせて構成します。 たとえば"The English tour begins at 3pm."とすれば「英語のツアーは午後3時に始まります」の意味になります。 また、ご質問を踏まえてアレンジして、現在分詞を用いた修飾節(going around the museum:美術館を巡る)で主語を後置修飾し"The English tour going around the museum will start at 3pm."とすると「美術館を巡る英語ツアーは午後 3 時に始まります」の意味になりニュアンスが通じます。

構文は、「~してください」の内容なので副詞「Please」を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(be)、補語の形容詞(careful)を続けて前半を構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(as:~だから)の後に第二文型(主語[ceiling:天井]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[low])で構成します。 たとえば"Please be careful as the ceiling is low."とすれば「天井が低くなっているのでお気を付けください」の意味になります。 また「頭上に気を付けて」のニュアンスで「watch your heads」を用いると"Please watch your heads as the ceiling is low."となり「天井が低いので頭上に気をつけてください」の意味でニュアンスが通じます。

「身長を測る」は「measure one's height」と表します。 構文は、「~させていただきます」の内容なので副詞「Please」を間投詞的に文頭に置いて、「誰誰が~をさせて頂く」の意味の「let+人称代名詞目的格(us)+原形不定詞(measure)」の構文形式を続けて、最後に目的語(your height)と副詞(here:こちらで)を置いて構成します。 たとえば"Please let us measure your height here."とすれば「ここで身長を測らせて頂きます」の意味になります。 また第三文型(主語[we]+動詞[measure]+目的語[your height])で"We'll measure your height here."とすれば「ここで身長を測ります」の意味になりニュアンスが通じます。

まず「3歳以下のお子様には大人の付き添いが必要です」は"Children under 3 must be accompanied by an adult."と表します。 構文は受動態(主語[Children under 3:3歳以下のお子様]+be動詞+過去分詞[accompanied:付き添われる])に義務を示す助動詞(must)と副詞句(by an adult:大人の)を組み合わせて構成します。 次に「乗車される方の人数分のチケットが必要です」は"You need tickets for the number of people riding."と表します。 構文は第三文型(主語[you]+動詞[need]+目的語[tickets])に副詞句(for the number of people riding:乗車される方の人数分)を組み合わせて構成します。