プロフィール
Aihisan
英語アドバイザー
日本
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英語系資格
海外渡航歴
自己紹介
こんにちは!私はAihisanとして活動しており、海外での長い滞在経験があり、現在は日本に戻っています。このバイカルチャルなバックグラウンドが、私の英語教育におけるユニークな視点をもたらしています。
英語の資格としては、CELTA(英語教授法の国際資格)を保有しています。これは、英語教育における実践的なスキルと深い理解を持っていることを証明するものです。また、日本に戻ってからは、英語力を維持・向上させるために様々な方法を取り入れています。
英語力をキープするためには、継続的な学習が欠かせません。私は、毎日の英語ニュースの読解や、英語のポッドキャストを聞くことで、常に英語に触れるようにしています。さらに、毎週英語でブログを書くことで、書く力も養っています。
また、英語を学ぶ楽しさを重視しています。趣味を通じて英語を学ぶことは、言語習得をより楽しいものにし、実践的なスキルの向上にもつながります。例えば、私は料理が好きなので、英語の料理レシピを読んだり、料理関連の英語ビデオを視聴したりしています。
皆さん一人ひとりの英語学習の旅を、Aihisanとして全力でサポートします。英語の学習は一生続く冒険です。一緒に、この冒険を楽しみましょう!
勝てる見込みの少ない勝負に向かうような決意を表した慣用句を三つご紹介します。 1.) against all odds ... 「オッズの高さに逆らって」 "odds"は賭け事における「オッズ(賭け率)」のこと。たとえば競馬では勝てる見込みの低い馬には高いオッズが当てられる。 ex.) I have to go now against all odds. オッズの高さに逆らってでも、今行かなきゃいけない(刺し違える覚悟で行ってくるよ) 2.) go down swinging ... 「負けるもしくは失敗するとわかりきっている勝負だけれど、最後の決着がつくまで撤退しない覚悟で行く」 こちらは野球が元になった慣用句です。三振するまでバットを降り続けるのが由来です。 ex.) I will give him a suggestion with a determination to go down swinging. 失敗したとしても退かない覚悟で彼に提案をしてくるよ。(刺し違える覚悟で提案してくるよ) 3.) go all out ... 「持てる全てを出し切って」 こちらは文字通りの意味です。しかしこの表現には「全力を尽くす」という意味はあっても「勝てる見込みが少ない」という意味はほとんど含まれていません。 ex.) I will see him and go all out. 持てる全てを出し切って彼に会ってくるよ。(刺し違える覚悟で行ってくるよ。)
「詩歌」といったとき大体二つの意味に解釈できますので、今回はその両方の英語での表現をお教えします。 1) poetries and songs. これは「詩歌」といったとき、「詩と歌」を表したいときの訳です。 「詩」の英訳には主に"poem"と"poetry"の二つがありえますが、"poetry"のほうが、韻がありリズミカルで、伝統的なスタイルのものを指します。 特に強調して「伝統的な」と言いたい場合は"traditional"をつけると誤解がないでしょう。 ex.) I like traditional poetries and songs. 私は伝統的な詩歌を好みます。 2) Chinese poetry and Japanese waka これは詩歌といったとき、「漢詩と和歌」を指したい場合の英訳です。 和歌は世界でも珍しい形式をもった詩のスタイルなので、"haiku"とともに"waka"として英単語になっています。しかし、それほど有名なわけでもないので、通じなかった場合は"Japanese poetry"と表現することになります。 ex.) A thousand years ago in Japan, proficiency in the skills of Chinese poetry and Japanese waka was required etiquette for the nobility. 1000年前の日本では、詩歌の能力の高さは貴族にとって当たり前のたしなみだった。
バレエの技術の一つの、ピルエットで回転するときに顔の位置を固定することを指す「顔をつける」は英語で"spot"と言います。二つ目の"fix the direstion of your face"は「顔の方向を固定する」という意味で"spot"を英語で説明したものです。 "spot" という単語は動詞として使います。 ex.) Remember to spot during your pirouette. ピルエットの間、顔をつけるのを忘れないで。 "spotting"というと「顔をつけること」という意味の名詞になります。 ex.) I have been trying to make a video to teach spotting. 最近わたしは、スポッティング(顔をつける技術)を教える動画を作ろうとしている。
フランス語由来の言葉である「既視感」は、英語を話す文化圏ではそのままフランス語の“déjà vu”という言い方を使っています。 日本でも「デジャブ」と呼んでいるのと同じです。 そもそもは“déjà”=“already”=「すでに」と“vu”=“seen”=「見た」という意味の言葉が合わさってできた表現です。 ただし、「既視感」は感じるものなので、「漂う」にあたる表現と一緒に使うことはできません。 Ex.) Seeing the scenery there, I felt the sense of déjà vu even though I had never been there before. そこの景色を見たら、そこに行ったことがないにもかかわらず、わたしは既視感を感じた。(そこに行ったことがないにもかかわらず、その景色には既視感が漂っていた。)
日本語の四字熟語で言われる「公序良俗」のようにスッキリとまとまったフレーズは英語にはありません。 そこで同じような意味を表す、自然なフレーズとしてご紹介するのには“social norms and public morality”という言葉が適当でしょう。 日本語の意味としては「社会的な常識と、公的な良識」です。 ex.) Please do not violate social norms and public morality. 公序良俗に反することはしないでください。 Violating social norms and public morality can lead to bad repercussions. 公序良俗に反すると悪影響が起きる。