shinさん
2024/03/07 10:00
差し違える覚悟 を英語で教えて!
決死の提案を上司にする時で同僚に「差し違える覚悟で行ってくる」と言いたいです。
回答
・Prepared to die
・Ready to risk it all.
・Willing to lay it all on the line.
I'm prepared to die for this proposal, I'm going to present it to the boss.
この提案のためなら死ぬ覚悟だ、上司にプレゼンしてくるよ。
「Prepared to die」は直訳すると「死ぬ覚悟ができている」という意味です。一般的には、非常に危険な状況や絶望的な場面で、自分の命を賭ける決意を示す際に使われます。映画やドラマ、特にアクションやサスペンスの場面でよく見られ、キャラクターが敵に立ち向かう前や重大な決断をする際に使われることが多いです。また、比喩的に強い意志や覚悟を示すために用いられることもあります。
I'm ready to risk it all and propose this idea to the boss.
差し違える覚悟でこのアイデアを上司に提案してくるよ。
I'm willing to lay it all on the line and present this proposal to our boss.
差し違える覚悟でこの提案を上司に伝えに行ってくる。
Ready to risk it all と Willing to lay it all on the line はどちらも大きなリスクを取る覚悟を示しますが、微妙なニュアンスの違いがあります。Ready to risk it all は行動する準備ができていることを強調し、例えば新しいビジネスを始める前の決意を示す場面で使われます。一方、Willing to lay it all on the line は実際にリスクを取る意思を強調し、スポーツの試合や危険な状況で自分の全てを賭ける覚悟を示す際に使われます。
回答
・against all odds
・go down swinging
・go all out
勝てる見込みの少ない勝負に向かうような決意を表した慣用句を三つご紹介します。
1.)
against all odds ... 「オッズの高さに逆らって」
"odds"は賭け事における「オッズ(賭け率)」のこと。たとえば競馬では勝てる見込みの低い馬には高いオッズが当てられる。
ex.)
I have to go now against all odds.
オッズの高さに逆らってでも、今行かなきゃいけない(刺し違える覚悟で行ってくるよ)
2.)
go down swinging ... 「負けるもしくは失敗するとわかりきっている勝負だけれど、最後の決着がつくまで撤退しない覚悟で行く」
こちらは野球が元になった慣用句です。三振するまでバットを降り続けるのが由来です。
ex.)
I will give him a suggestion with a determination to go down swinging.
失敗したとしても退かない覚悟で彼に提案をしてくるよ。(刺し違える覚悟で提案してくるよ)
3.)
go all out ... 「持てる全てを出し切って」
こちらは文字通りの意味です。しかしこの表現には「全力を尽くす」という意味はあっても「勝てる見込みが少ない」という意味はほとんど含まれていません。
ex.)
I will see him and go all out.
持てる全てを出し切って彼に会ってくるよ。(刺し違える覚悟で行ってくるよ。)