例文をたっぷり紹介♪英語で手紙を書こう!

手紙、ブログ、英語

みなさんは、英語で手紙を書いたことがありますか?

手紙は、英会話と比べてしっかりと時間をかけて内容を考えることが出来ますので、英語初級者の方でも取り組みやすいと思います。

実際に、海外の方とコミュニケーションが取れると自信もついてきます。

そこで今回は、英語の手紙の例文を、レベル別にできるだけたくさんご紹介してみたいと思います。

英語でビジネスの手紙を書こう!


ビジネスシーンで書く手紙であれば、正式な形式に則った構成であることが求められます。

アメリカで一般的なのはフル・ブロック・スタイル(左寄せ)、イギリスで一般的なのはフル・インデント・スタイル(日付・結辞・署名・発信者住所を右寄せ、宛先・本文を左寄せ、件名を中央寄せ)です。

相手のお国柄に配慮した形式で手紙が書けると、とても好印象ですね。

まずは、基本の形を確認しておきましょう!

社名
住所
電話/FAX

日付

宛名
相手の社名
相手の住所

本文

氏名
部署
社名
住所

ここに当てはめていくつもりで手紙を書いていけば、形式通りの構成になります。なお、それぞれの項目の書き方については、ぜひ別記事をご参照ください。

続いて、本文の例を見ていきましょう!

レベルが上がるごとに、遠回しで複雑な言い方になっていますね。

初めのうちは無理せず初級レベルのフレーズを覚えておいて、慣れてきたら少しずつハイレベルな表現を使えるようになっていきましょう!

<初級>

I am writing to you in regards to~.
(~の件についてご連絡させていただきました。)

Thank you for your inquiry.
(お問合せありがとうございます。)

Please let us know…
(~をお知らせください。)

I’m sorry to say that~.
(残念ながら、~です。)

→言いづらい話をするときは、“I’m sorry”が便利です。より複雑でかしこまった言い回しもありますが、初級者はまずこれを覚えましょう。

Please find attached…
(添付した~をご覧ください。)

<中級>

We are writing to confirm that…
(~を確認したくてお手紙差し上げました。)

Would it be possible to send me…?
(~を送っていただけますか?)

We are pleased to inform you that…
(~とお伝えできることを嬉しく思います。)

It’s terribly unfortunate, but…
(残念ではございますが、~)

→“unfortunately”も「残念」を示すのによく使われますのでぜひ覚えておきましょう!

I look forward to hearing from you soon.
(お返事お待ちしております。)

<上級>

I would appreciate if you could…
(~していただけますと幸いです。)

I ask for your kind understanding.
(ご理解いただけると幸いです)

If you require more information, please feel free to contact me.
(ご不明点がありましたら遠慮なくお申し付けください。)

We are excited to announce~.
(~について謹んでお知らせいたします。)

I would like to set up a meeting with you to~.
(~についてお打合せしたく、ぜひご面談させていただきたいと思っております。)

→“set up”は「(日程を)セッティングする」という意味のイディオムです。

ビジネス英語ではよく使いますので、しっかり覚えておきましょう!

英語で家族に手紙を書こう!


実の家族だけでなく、海外でお世話になったホストファミリーなど、英語で手紙を書く機会があるかもしれませんね。

ビジネスの手紙ほど形式にこだわる必要はありませんが、一般的には以下のような構成で書かれます。

日付
相手への呼びかけ
本文
結びの句
署名

続いて、本文の例を見てまいりましょう!

<初級>

How are you doing?
(元気?)

Spring is already here in Japan.
(こちら日本ではもう春です)

→季節に関するフレーズを入れると、手紙の送り主(あなた)の周りの様子が目に浮かんで、受け取った側も嬉しいですよね。

こちらのフレーズなら、springを他の季節に入れ替えるだけで応用が利くので便利です。

Sorry for the late reply.
(返事が遅くなってごめんなさい)

Congratulations on~!
(~おめでとう!)

→遠方にいる家族にお祝いの気持ちを伝えることもありますよね。

onの後ろには名詞形を入れるようにしましょう。

誕生日や受験・就職、結婚・出産など幅広いシチュエーションで使える表現です。

See you!
(またね!)

<中級>

It’s been a while.
(ひさしぶり。)

Thank you so much for the beautiful gift.
(素晴らしい贈り物をどうもありがとうございました。)

→お礼状の時は、メールよりも手紙の方が想いが伝わりますよね。

I can’t wait to see you!
(会うのが待ちきれない!)

→I’m looking forward to~.
(~するのが楽しみです)
という表現もありますが、“can’t wait”を使った方がワクワク感も伝わって親しみが感じられますし、こなれて見えます。

I will write to let you know how it went.
(その後どうなったかまた知らせるね。)

→最近の身の回りのニュースについて書いた場合は、このような一言があるといいですね。

※let you know
(知らせる)

※how it goes
(その後どうなったか)
といった表現は手紙以外の場面でも使えますので覚えておきましょう。

It was so nice of you to~.
(~してくださり感謝しております。)

→It’s so 〇〇 of you to~.
(~してくださるなんて、あなたは○○ですね)
という構文を使った表現です。

直訳すると、「~してくださるなんて、あなたは素敵な人ですね」となりますが、結果的に感謝の気持ちを伝えるフレーズにすることができます。

<上級>

The weather has been 〇〇 lately, but I do hope that you have been quite well.
(〇〇な気候が続いておりますが、お元気でお過ごしでしょうか。)

Please give my best regards to ~
(~さんによろしくお伝えください。)

→best regardsは手紙の締めくくりに「敬具」として用いられることもありますが、このように文末に書き添えても丁寧な印象になります。

Please excuse me for my long silence.
(長い間ご無沙汰し、申し訳ありません。)

→“sorry for~”ではなく、“excuse me”とすることで上品で丁寧な印象になりますね。

Will you do me a favor?
(お願いをきいてくれる?)

→“do me a favor”というフレーズは、よく耳にすると思いますが、正確な意味をご存知でしょうか?

これは「お願いがあるのだけど」という意味で使われる日常英会話頻出フレーズです。

口語で使われることもありますので覚えておきましょう!

Thanks for being so supportive.
(いつも味方でいてくれて、支えてくれてありがとう。)

→“supportive”というのも日常英会話頻出です。

「味方でいる」「支える」の表現にはいくつかありますが、”supportive”がスムーズに使えるととても自然な感じがします。

英語の手紙、季節の挨拶はどうしたらいい?


国語の授業で、「手紙には季語を添えましょう」と習いますよね。

これは、他の言語でも同じです。季節や気候についての話は、相手を問わず出来るトピックなので、お礼状や目上の方への手紙でもよく使われます。

特に、海外と手紙のやり取りをするときには、過ごしている気候が全く違う可能性もありますから、それぞれの場所の様子を教えることでより親しみを感じることもできるでしょう。

それでは早速、季節の挨拶で使えるフレーズについてチェックしてみましょう!

・has come / has arrived
(~がやってきた!)

例)It feels like spring has come.
(春がやってきたようです。)

このほか、「やってくる」と似たようなフレーズで”just around the corner(もうすぐそこ)”というのもあります。

例)I think spring is just around the corner.
(春はもうすぐそこです。)

・in the air
(~の気配が漂って)

「空気の中に」ということで「気配」を言い表すことができるんですね。

なんだかおしゃれな表現です。確かに、春の穏やかな空気や、冬の凛とした空気など、家の外に出た瞬間にふと感じることがありますよね。

例)It feels like winter is in the air.
(冬の気配が漂っています。)

季節ごとの挨拶

は、桜の花や花粉症を切り口にした挨拶がよく使われます。

例)The cherry blossoms are about to bloom.
(桜の花が咲きそうです。)

“about to~”は「~しそう(~するところだ)」という意味になります。口語でもよく使われますので覚えておきましょう!

例)The hay fever season has started.
(花粉症の季節が来ましたね。)

花粉症はhay feverと言います。海外でも花粉症に悩む方は多く、よく話題に上りますので、覚えておきましょう。

は、梅雨や夏休みについての話題が多くなります。

例)Is there any rainy season in your country?
(あなたの国にも梅雨はありますか?)

梅雨の無い国もありますから、興味を示してくれるかもしれませんね。梅雨は英語でrainy seasonと言います。

例)I heard that you will go to Hawaii on your summer vacation.
(夏休みはハワイに行くんだってね。)

は、過ごしやすい気候や紅葉についての話題が多くなってきます。

例)It’s getting cooler and cooler day by day.
(日に日に涼しくなってきましたね。)

例)The roadside trees have begun to turn red.
(道端の木が紅葉し始めていました。)

“turn red(赤くなる)”は、顔色などについて使うことが多いですが、紅葉を表すことも出来ます。

は雪や風邪について書くことが多いです。

例)When I woke up, the snow had already settled on the ground.
(起きたら雪が積もっていました。)

例)Take care not to catch a cold.
(風邪をひかないようご自愛ください。)

ちなみに、冬はクリスマスやお正月について述べることで季節のあいさつとするケースもありますので、そちらもご紹介しておきましょう!

例)Merry Christmas and Happy New Year!
(メリークリスマス!よいお年を!)

例)Happy Holidays, from our house to yours.
(よい祝日を。私たち家族からあなた方へ。)

例)I wish you a Happy New Year.
(あけましておめでとうございます。)

例)Best wishes for a successful and rewarding year.
(成功に満ちた、素晴らしい一年になりますように。)

英語で手紙を書いてみよう♪

英語で手紙を書くにあたっての注意点や、使える例文をご紹介してまいりました。参考になるものはあったでしょうか?

メールやSNSが普及した今も、やはり手紙は別格で、特別な想いを込めたい時にはよく使われますよね。

特に海外とのやり取りでは、海を渡って手元にやってきたはがきを見て、送り主の住む国の空気感が感じられることもあります。

英語が苦手な方にとっては、「英作文なんてとんでもない!」というお気持ちかもしれませんが、手紙なら分からない部分を調べたり書き直したりしながら、じっくり時間をかけて自分の伝えたいことを言葉にできます。

英会話よりもよっぽど初級者向けのコミュニケーションツールですから、ぜひ英語の勉強を兼ねて手紙を書いてみましょう。

なお、細かな表現で分からないことがある場合は、ネイティブキャンプの講師達に気軽に質問してくださいね!

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