
Shiraiさん
2024/01/12 10:00
~するのも無理はない を英語で教えて!
状況を飲み込めなかったので、「質問攻めするのも無理はない」と言いたいです。
回答
・It’s no wonder that ~
・It’s natural that ~
1. It’s no wonder that ~
〜するのも無理はない
* wonder :不思議、驚き(名詞)
no wonder で「不思議はない、驚きはない」となり、「〜するのも無理はない」という意味になります。
* It is … that ~ :「〜することは…だ」
It は形式主語で、真主語は that 以下です。
It’s no wonder that you ask endless questions.
あなたが質問攻めにするのは無理もない。
ask endless questions は直訳すると「終わりのないほどの質問をする」なので、とてもたくさん質問をするという意味の「質問攻めにする」を表すことができます。
2. It’s natural that ~
〜するのは当然だ
* natural :当然だ(形容詞)
「〜するのは無理もない」とは「〜するのは当然だ」ということなので、It’s natural that ~ 「〜するのは当然だ」という文で表すことができます。ここで使用する It と that は 1. で説明したのと同様の構文です。
It’s natural that you ask too many questions.
あなたがとてもたくさんの質問をするのは当然だ。
参考にしていただけると幸いです。
回答
・it's no wonder that
「~するのも無理はない」は上記の構文形式で表します。
「無理はない」の部分は主節として第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[no wonder:驚きでないこと、無理はないこと])で構成します。
「~するのも」は接続詞 that で表し、主節の内容を説明する従属副詞節を続けます。
It's no wonder that I bombarded you with questions, given that I couldn't grasp the situation.
状況を飲み込めなかったので、質問攻めにするのも無理はない。
bombard:~を浴びせかける(他動詞)
given:~という状況から(過去分詞)
grasp:~を理解する、呑み込む(他動詞)
従属副詞節は第三文型(主語[I]+動詞[bombarded:~に浴びせかける]+目的語[you])に副詞句(with questions:質問を)を組み合わせて構成します。
最後に付帯状況を示す過去分詞句節(given that I couldn't grasp the situation:状況を飲み込めなかった状況から)を付けます。
回答
・No wonder
「~するのも無理はない」は、上記のように言います。
No wonder ~ :「~するのも無理はない」
wonder : 「驚き、不思議」(名詞)
例文
No wonder he's been asking too many questions.
質問攻めするのも無理はない。
he's は he has の略です。
現在完了進行形は、「~し続けている」と言いたいときに使います。have ( has ) + been + 動詞の ~ ing 形で作ることができます。
ask :「たずねる、質問する」(動詞)
too many :「たくさんすぎる」(形容詞)
question :「質問、疑問」(名詞)
回答
・It's no wonder~
「~するのも無理はない」は上記のように表現できます。
何か起こったことについて、驚きや非難の気持ちを持たずに、「それも仕方がない」「それは当然だ」と感じて、理解を示す時に使います。
wonder は「驚き」「驚嘆」という意味なので、直訳は「それは驚くことではない」という意味で、そこから「~するのも無理はない」となります。
It's no wonder~ の後には、状況を説明する文が続きます。
例文
It's no wonder you're asking so many questions.
あなたがそんなにたくさんの質問を尋ねるのも無理はない。(=質問攻めするのも無理はない。)
ask:「聞く」「尋ねる」「頼む」という意味で、ここでは現在進行形となっています。
so many questions:「とてもたくさんの質問」という意味です。
参考にしてみてください。