Tachiさん
2024/01/12 10:00
かげろうの命 を英語で教えて!
短命を例える時に「かげろうの命」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・a fleeting life
・A brief existence.
・Here today, gone tomorrow
In English, we often describe a short life as 'a fleeting life,' much like the Japanese 'かげろうの命.'
「英語では、短命を日本語の『かげろうの命』のように『a fleeting life』と言います。」
「a fleeting life」は、人生の儚さや一瞬の短さを強調する表現です。使用するシチュエーションとしては、人生の短さを感じさせる出来事や、時間の速さを実感した時に適しています。例えば、親しい人の死去、子供の成長、季節の移り変わりなど、人生の一瞬一瞬が貴重であることを認識させる状況で使うことができます。この表現を通じて、現在を大切にし、今この瞬間をしっかりと生きることの重要性を伝えることができます。
A brief existence is like the life of a mayfly.
かげろうの命のように短命です。
We say 'here today, gone tomorrow' to describe something that is short-lived, similar to the Japanese expression 'かげろうの命'.
「かげろうの命」と同様に、短命なものを表現する時に「here today, gone tomorrow」と言います。
「A brief existence.」は、何かが短命で儚いことを強調したいときに使います。たとえば、ある製品が市場に出てすぐに廃れた場合などに適しています。「Here today, gone tomorrow」は、何かが一時的で、すぐに消えてしまうことを示します。例えば、トレンドや一時的な流行について話すときに使います。この表現は、特に予測不可能性や不安定さを強調する際に便利です。どちらも短期間の存在を示しますが、前者はその短さ自体に重点を置き、後者は一時的な性質に焦点を当てます。
回答
・ones way of life is ephemeral
・in a dying
James was a talented painter, but his way of life was ephemeral.
ジェームスは才能ある画家であったが、その生き方は刹那的であった。
The lion that lost the battle was in a dying .
戦いに敗れたライオンは虫の息だった。
カゲロウは日本では「儚さ」を表す虫として、平安時代以降さまざまな文献に比喩表現として登場します。ギリシャ語ではカゲロウ ephemera( εφημερα )は英語の【ephemeral】=刹那的な という言葉の語源にもなっている通り、「もろく、か弱く、儚い」という意味合いで使われることがほとんどです。
【ones way of life is ephemeral】で「刹那的な生き方をする」=カゲロウの命 に非常に近い表現となります。こちらは生きるか、死ぬかには言及せず、その生き方そのものの儚さ、か弱さ、短命さを表しています。一方で【in a dying 】はまさに今虫の息であること、時間軸の上で死が迫っている状態の「短命さ」をあらわします。