Tae

Taeさん

Taeさん

わらしべ長者 を英語で教えて!

2023/07/25 10:00

物々交換で小さな物から高価な物にする時に使うわらしべ長者 は英語でなんというのですか?

seki

sekiさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/05/13 00:00

回答

・Rags to Riches
・From rags to wealth
・Pauper turned Prince

In English, the concept of gradually trading up from small, low-value items to larger, more valuable ones is often referred to as bigger and better or trade up.
I started with a simple paperclip and kept trading up, now I have a car. It's like a real life bigger and better game.
最初はただのクリップから始めて、どんどん交換していったら、今では車を手に入れました。まるで実生活での「わらしべ長者」のようだ。

「Rags to Riches」は「貧乏から富豪へ」を意味する英語のイディオムで、非常に貧しい状態から豊かな状態へと大きく生活が改善した人々を指す言葉です。この表現は、社会的地位や経済状況が劇的に向上した人々について語る際に使われます。例えば、スラム街で生まれた人が一流のビジネスマンになった場合や、売れないアーティストが一躍スターになった場合などに使えます。

I started with a paperclip and, through a series of trades, I managed to go from rags to wealth, just like in the story of the Straw Millionaire.
「私はクリップから始めて、一連の物々交換を経て、わらしべ長者の話のように貧乏から富に変わることができました。」

In English, we call it Trade Up or Barter Up when we start with a small item and trade it for more valuable items, just like the story of the pauper turned prince.
英語では、わらしべ長者のように小さな物から始めてより価値のある物に交換することを「Trade Up」または「Barter Up」と呼びます。

From rags to wealthは一般的に、貧困から富への大きな経済的な変化を表す表現で、自己努力による成功を強調します。一方、Pauper turned Princeは金銭的な成功だけでなく、社会的地位や評価の向上を含むことが多く、寓話や物語の中で使われることが多いです。また、この表現は一種のメタファー(隠喩)であり、文字通りに王子になるわけではなく、一般的には「大成功を収めた」という意味です。

yossiyyy

yossiyyyさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/04/17 08:09

回答

・the straw millionaire

「わらしべ長者」はこのように表現します。

わらしべ長者とは、ある貧困な人が持っていた藁(わら)を虻(アブ)に交換し、その虻をみかんに、みかんを反物に、反物を馬に、最後、馬を大きな屋敷に交換し、お金持ちになるという昔話です。

ここから、straw(藁)millionaire(お金持ち)となりました。
ちなみにわらしべとは、藁の芯の部分を指します。

例文
The Straw Millionaire is one of a traditional Japanese folk tale.
わらしべ長者は日本民話のひとつです。

The Straw Millionaire is a tale which is a poor man who becomes wealthy starting with a single piece of straw.
わらしべ長者は、貧しい男性が一本の藁から始めて裕福になるお話です。

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