プロフィール
「これはお礼の印です」の意味で上記のように表します。フォーマルかつ控えめな響きがあり、特にビジネスや改まった場面で適した表現です。 gesture:(意思表示としての)行為、~の印(可算名詞) 第二文型(主語[This]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞句[gesture of thanks:お礼の印、ほんの気持ち])です。 これを応用して「チップは有難く頂戴します」の意味で以下のような表現も使えます。「チップ」を tip とあからさまに言わず、婉曲的に any gesture of thanks (なにかのお礼の印)と言い換えています。 Any gesture of thanks is warmly received. どんな感謝のしるしも、温かく受け取ります。 受動態(主語[Any gesture of thanks]+be動詞+過去分詞[warmly received:有難く頂戴する])です。 インバウンド関係の方使ってみてください。 ご参考で「記念品」の名詞 token を使い名詞句を感謝を表す間投詞的に使い以下の様にも表せます。 Just a small token of appreciation. ほんの気持ちです。 token:記念品、印(可算名詞) appreciation:感謝(不可算名詞)
「衆議院・参議院」は固有名詞として語頭部を大文字で上記のように表します。 representative:代議士(可算名詞) ・日本では「衆議院議員」が相当します。アメリカでは「下院議員」です。 councillor:評議員(可算名詞) ・再考・修正の役割を持つことから、日本では「参議院議員」が相当します。 単語を使い構文化しましょう。 The Diet consists of the House of Representatives and the House of Councillors. 国会は、衆議院と参議院から成り立っている。 Diet:(日本の)国会(固有名詞) ・アメリカは Congress (上院 Senate / 下院 House of Representatives)でイギリスは Parliament (上院 House of Lords / 下院 House of Commons)と言います。 consist of:~で構成されている(複合動詞) 第一文型(主語[Diet]+動詞[consists])に副詞句(of the House of Representatives and the House of Councillors:衆議院と参議院から)です。
「これからの引き続きの活躍に期待しています」の意味で上記のように表します。 wish:~に願う、期待する(他動詞) continued:引き続きの(形容詞) success:活躍、成功(不可算名詞) future endeavor:今後の取り組み・挑戦(可算の名詞句) ・「転職」を比喩的に表す洗練された表現です。 第四文型(主語[I]+動詞[wish]+間接目的語[you]+直接目的語[continued success:引き続きの活躍])に副詞句(in your future endeavors:今後の取り組み・挑戦での、これからの)です。 ご参考で wish を動詞 hope (願う、期待する)に代えて以下の様にも表せます。 I hope you continue to succeed from now on. これからもご活躍されますよう期待しています。 from now on:これからも(慣用表現の副詞句) 「~を期待します」の I hope に具体内容の従属節を第一文型(主語[you]+動詞[continue:~し続ける])に副詞的用法のto不定詞(to succeed from now on:これからもご活躍されますよう)を組み合わせて続けます。
「あなたのご都合に合わせますよ」は丁寧表現で上記のように表します。 accommodate:便宜をはかる、~に適応させる(他動詞) ・上記から「合わせる」の意味に繋がります。 availability:都合、空いていること(不可算名詞) 第三文型(主語[I]+動詞[accommodate]+目的語[your availability])に意思の助動詞(will:~します)を加えます。 ご参考で「喜んで~させていただきます」の I’m happy に副詞的用法のto不定詞 to work around your schedule (あなたのスケジュールに合わせて調整するように)を組み合わせて以下の様にも表せます。 I’m happy to work around your schedule. あなたのスケジュールに合わせますよ。 work around:~を避けてうまく対応する、~に合わせて調整する(複合動詞) 丁寧さを保ちながら柔らかく親しみやすい表現になります。
「何かありましたら、いつでもご相談下さい」は上記のように表します。 Should:万一~なら(仮定を表す助動詞) ・倒置構文として If you should have を助動詞 Should を文頭に置く構文に変えられます。 please feel free:お気軽に~してください(慣用表現) ・丁寧表現の副詞 please を間投詞的に文頭において動詞原形 feel と補語の形容詞 free を続けます。 ・後には副詞的用法のto不定詞を続けます。 前半は助動詞(Should)のあとに第三文型(主語[you]+動詞[have]+目的語[any questions or concerns:何かのご質問やご懸念])です。 後半は慣用表現のあとに副詞的用法のto不定詞(to contact us anytime:いつでもご相談、ご連絡するのを)を続けます。 もし言う側が法務や税務など専門的な知見を持つ職業であれば contact はconsult with に置き換えても良いです。この複合動詞は「(専門家に)相談する」の意味を持ちます。
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