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「旅行中は食べっぱなしで、体重が増えてしまった」は「旅行中は食べるのを止められず、結局体重が増えてしまいました」のニュアンスで上記のように表します。 構文は、前半は第三文型(主語[I]+動詞[stop]+目的語[eating:食べること])に否定語(couldn't)と副詞句(during my trip:旅行中は)を組み合わせて構成します。 他動詞として stop を用いる場合は目的語はto不定詞でなく動名詞になるのでこの点を注意しましょう。 後半は、第二文型(主語[I]+動詞[ended up:~の結果に終わった]+主語を補足説明する補語の名詞句[gaining weight:体重が増えること])で構成します。

死体を確認する時に使う「瞳孔が開いている」は構文で上記のように表します。 「広げる」「ふくらませる」の意味の他動詞 dilate を用いて受動態(主語[pupils:瞳孔]+be動詞+過去分詞[dilated])で構成します。 瞳孔の反応は脳幹の機能によって制御されています。脳の活動が停止すると、瞳孔が光に反応しなくなり、広がったままになるので検死でチェックされます。 The doctor confirmed that the pupils were dilated, indicating no brain activity. 医師は瞳孔が開いていることを確認し、脳活動がないことを示していると言った。 構文は、第一文型(主語[doctor]+動詞[confirmed])の後に従属副詞節(that the pupils were dilated:医師は瞳孔が開いていることを)を続けて主節を構成します。 後半は主節の結果を表す現在分詞構文(indicating no brain activity:脳に活動が無いことを示唆した)です。

「三三七拍子」は上記の名詞句で表します。 「三三七の」の形容詞 three-three-seven で「リズミカルな手拍子のパターン」の意味の名詞句 rhythmic clapping pattern を修飾します。 「三三七拍子」は応援様式ですので、祝賀会で使うのは「三本締め」と考えられます。此方は three-three-three-one hand-clapping pattern to celebrate a conclusion or completion (終わりまたは完了を祝う 3-3-3-1 の手拍子パターン)と表します。 The audience showed their enthusiasm by doing the three-three-seven rhythmic clapping pattern. 観客は三三七拍子を行うことで熱意を示しました。 構文は、第三文型(主語[audience:観客]+動詞[showed]+目的語[enthusiasm:熱意])に副詞句(by doing the three-three-seven rhythmic clapping pattern:三三七拍子を行うことで)を組み合わせて構成します。

「横車を押す」は「自己の言い分を押し通す」のニュアンスで上記のように表します。 「押す」の他動詞 push に目的語として「自己の言い分」に相当する名詞句 one's own agenda を続けて構成します。 Despite knowing the risks, he pushed his own agenda, much to everyone's frustration. リスクを知りながら、彼は横車を押し、皆をいら立たせた。 構文は、副詞句(Despite knowing the risks:リスクを知りながら)の後に第三文型(主語[he]+動詞[pushed]+目的語[his own agenda])と前節の補足(much to everyone's frustration:誰もがイライラするほど)を続けて構成します。

「遺留」は「遺物」「面影」を意味する上記の名詞で表します。 The house was burned down in a fire, but the remnants of the ashes remain, which is painful. 家事で家が焼けてしまったが、焼け跡の遺留が残っており、辛いです。 構文は、前半は受動態(主語[house]+be動詞+過去分詞[burned down:焼け落ちた])に副詞句(in a fire:火事で)を組み合わせて構成します。 後半は第一文型(主語[remnants of the ashes:焼け跡の遺留]+動詞[remain])で構成し、その節の内容を受けた関係代名詞節(which is painful:それはつらい)を続けて構成します。