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書き言葉と話し言葉の両方で使える、「お元気だと良いのですが」の意味の丁寧表現で上記の様にも表せます。 hope:~であると期待する、希望する(自動詞) do well:元気にしている(慣用表現の動詞句) 「~だと良いのですが」の定型フレーズ I hope のあとに具体内容を表す従属節を現在進行形(主語[you]+be動詞+現在分詞[doing])に副詞(well)で続けます。 ご参考で「お元気にお過ごしと存じます」の丁寧表現で以下の様にも表せます。 Trust you're keeping well. お元気にお過ごしと存じます。 keep well:健康を保つ、元気でいる(慣用表現の動詞句) 「~かと存じます」を間投詞(Trust)で表して従属節を現在進行形(主語[you]+ be動詞+現在分詞[keeping])に副詞(well)で続けます。
「注文いいですか?」は上記のように表します。 許可を表す助動詞(May:~してよいですか)のあとに第一文型(主語[I]+動詞[order])に副詞(now:今)です。 呼びかけの「すみませーん」は定型的表現の間投詞 Excuse me を使い以下の様に一文化します。 Excuse me, may I order now? すみませーん。注文いいですか? ご参考で「注文いいですか?」と訊くということは「注文の準備ができている」ことを表すので以下の様にも表せます。 Excuse me, I'm ready to order now. すみませーん。注文の準備ができました。 ready:用意が整って、準備ができて[形容詞] 後半は第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[ready])に副詞的用法の to不定詞(to order now:今注文する準備が)を続けます。
「彼氏を呼ぶ時の呼び方」は上記の二つのフレーズも使えます。 前者は「甘くて愛しいもの」という比喩的意味で愛称として使われるようになりました。後者は「sweet(愛らしい、魅力的)」と「heart(感情の中心)」の組み合わせです。 どちらも名詞ですが、呼びかけの場面では感情を表したり、反応を促したりするので「間投詞的に使われる名詞」の扱いになります。フレーズを使い構文化しましょう。 Honey, I have something to tell you. I became pregnant. ねえあなた、ちょっと話したいことがあるの。私、できたの。 pregnant:妊娠した(形容詞) ・名詞と間違われやすいですが「妊婦」は pregnant woman です。 間投詞(Honey)のあとに第三文型(主語[I]+動詞[have]+目的語[something to tell you:あなたに話したいこと])です。 後半は第二文型(主語[I]+動詞[became]+主語を補足説明する補語の形容詞[pregnant:妊娠した])です。
「お互い様」は上記のように表します。 help out:(困った時に)~を助けてやる、手伝う(複合動詞) ・間に目的語を入れても良いです。 ・本件では代名詞 each other を間に入れています。 第三文型(主語[We]+動詞[help out]+目的語[each other])です。 ご参考で感謝や謝罪に対して「お互い様だよ」と返すときは以下の様にも表せます。 The thanks is mutual. お互い様。 mutual:相互の、相互に関係のある(形容詞) 第二文型(主語[thanks]+動詞[be動詞]+主語を補足する補語の形容詞[mutual])です。 主語の thanks は「感謝」という抽象的な概念として扱われることがあり、その場合は不可算名詞として単数扱いになりますので be動詞は is となります。
「ふるさと納税」は直訳的に名詞句として上記のように表します。 hometown:住み慣れた町、故郷(可算名詞) しかし内容を説明した方が良いので構文として以下の様に説明しましょう。 The hometown tax is the system in which taxpayers can choose to divert part of their residential tax to a specified local government, often in exchange for regional gifts. ふるさと納税は、地域の贈り物と引き換えに、納税者が住民税の一部を特定の地方自治体に寄付することを選択できる制度です。 taxpayer:納税者(可算名詞) divert:~を転換する(他動詞) residential tax:住民税(不可算の名詞句) specified:特定の(形容詞) in exchange for:~と引き換えに(慣用表現の副詞句) regional gift:地域の贈り物(可算の名詞句) 第二文型(主語[hometown tax]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の名詞[system])で補語を先行詞に関係代名詞(in which:それにおいては)で具体的説明の修飾節(taxpayers can choose to divert part of their residential tax to a specified local government:納税者が住民税の一部を特定の地方自治体に寄付することを選択できる)を導きます。 そして最後に補足の副詞句(often in exchange for regional gifts:しばしば地域の贈り物と引き換えに)を加えます。
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