プロフィール
御提示の Carpe Diem はラテン語由来で「今を生きる」に近い意味ですが、「機会を逃すな」「今日をつかめ」という行動重視のニュアンスがあります。 これに近い意味では上記の様にも表せます。 make the most of:~を最大限に活かす、~を最も有効に使う(熟語表現の動詞句) 他動詞(Make:~を活かす)を文頭に目的語(the most of now:今の最大限)を続けて命令文としています。 情報を加えて応用しましょう。 Life is short, so make the most of now. 人生は短い、今を生きよ。 前半に第二文型(主語[Life]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[short])を置いて、後半部を接続詞(so:~だから)で繋ぎます。
「お前は誰だ?」は上記のように表します。 疑問代名詞(Who)のあとに、be動詞と主語(you)を続けます。第二文型(主語[you]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の代名詞[who]) の疑問文で、疑問代名詞を文頭に置き、be動詞の倒置によって疑問文が成立しています。 汎用的な表現なので、穏やかに言えば「あなたは誰ですか?」の意味になりますし、怒り気味に言えば「お前、何者だよ?」という挑戦的な響きになります。 ご参考で、けんか腰という状況で「自分を何様だと思ってるんだ?」の意味で以下の様にも表せます。 Who do you think you are? お前、自分を何だと思ってるんだ? 疑問代名詞(Who)のあとに疑問文 do you think (~と思っているの)と「何様だと」「誰だと」に相当する従属節を you are にして続けます。 従属節は第二文型(主語[you]+動詞[be動詞]+補語)で、補語に相当する疑問代名詞(Who)は疑問文なので文頭に移動しており、従属節内には現れません。語順は肯定文のまま(you are)が保たれます。
「私には関係ない」は上記のように表します。 have nothing to do with:~には関係ない(熟語表現の動詞句) 第三文型(主語[It]+動詞[has]+目的語[nothing:何もない])に形容詞的用法のto不定詞(to do with me:私に関係する)を続けます。 上記表現は突き放す感じがして、冷たく聞こえることもあるので、間接的に距離を置くニュアンスで、以下の丁寧な表現も使えます。 I don’t think I can help with that. それには力になれないと思う。 help with:~の助けになる(複合動詞) 「~とは思えない」のフレーズ I don’t think のあとに具体内容を表す従属節を第三文型(主語[I]+動詞[help with]+目的語[that])に助動詞(can)を加えて構成します。
「不器用」は形容詞で上記の様にも表せます。「動きや振る舞いがぎこちない」の意味を持ちますので代用できます。 御提示の clumsy が「身体的な不器用さ」であるのに対し、上記の awkward は「身体的な不器用さ」に加えて、「社会的な気まずさや場面の不自然さ」にも使えるのでより汎用的です。 御提示の構文は第二文型(主語[That person]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[awkward])で以下の様に表します。 That person is awkward. あの人は不器用だなあ。 情報を加えて応用しましょう。 That person is awkward, always dropping things. あの人は不器用だなあ、いつも物を落としている。 補語の具体例の補足を現在分詞句(always dropping things:いつも物を落としている)で表します。
「お金が湯水の様に流れていく」は上記のように表します。 flow:流れる、流れ出る(自動詞) like water:湯水の様に(副詞句) ・前置詞 like (~のように)のあとに不可算名詞 water を続け、上記自動詞の様子を補足します。 現在進行形(主語[Money]+be動詞+現在分詞[flowing])に副詞句(like water)です。 情報を加えて応用しましょう。 Money is flowing like water for the sake of the megaproject. この巨大プロジェクトのために、お金が湯水の様に流れていく。 for the sake of:~のために(慣用表現の副詞句) mega:大きい(接頭辞) ・他に megastore の様に名詞と合体することがあります。 ・「巨大な」「大規模な」の意味の形容詞として単独でも使います。 理由を表す副詞句(for the sake of the megaproject:この巨大プロジェクトのために)を加えます。
日本