プロフィール
「Section Chief」が「係長」に近い役職名で、会社内で特定の部門を統括する役割を指します。 たとえば I have been promoted to Section Chief. とすれば「係長に昇進しました」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、受動態の現在完了形(主語[I]+助動詞[have]+be動詞の過去分詞[been]+一般動詞の過去分詞[promoted])に副詞句(to Section Chief)を組み合わせて構成します。 「promoted to 〜」は「〜に昇進する」という表現で、昇進の経緯を強調しています。 また「~に就く」の他動詞「assume」を使い I have assumed the position of Section Chief. とすると「係長のポジションに就きました」の意味になり此方もニュアンスが通じます。
本当の「軍資金」は「war funds」または「sinews of war」というのですが、本件は起業資金なので「funds」とします。 たとえば How much are you putting in for the funds? とすれば「資金(=軍資金)にいくら出すつもりですか?」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、「How(疑問副詞) much(形容詞)」のチャンク(語の塊)の後に現在進行形(主語[you]+be動詞+現在分詞[putting in])に副詞句(for the funds)を組み合わせて構成します。そして疑問文に合わせてbe動詞は主語の前に移動します。 「putting in for the funds」は「資金に出資する」という意味で、カジュアルながらも丁寧な聞き方です。友人同士やビジネスのカジュアルな場で使いやすい表現です。
「繰上げ合格」は「admitted off the waitlist」の語の組み合わせで表すことが可能です。よく使われる表現で、「waitlist(補欠リスト)」から「繰り上げで合格したこと」を表現する言い回しです。 たとえば I was admitted off the waitlist for my top-choice university, and I’m so grateful for the opportunity to enroll. で「志望校に補欠リストから繰り上げ合格し、入学の機会をいただけたことにとても感謝しています」の様に使う事ができます。 構文は、前半は受動態(主語[I]+be動詞+過去分詞[admitted])に副詞句(off the waitlist for my top-choice university:志望校に補欠リストから)を組み合わせて構成します。 後半の等位節は第二文型(主語[I]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語[so grateful])に副詞句(for the opportunity to enroll)を組み合わせて構成します。
「空中戦」とは、「不特定多数の有権者を相手とした選挙活動のこと」を指し「air war」と言います。特にアメリカなどの政治用語で用いられることが多く、選挙候補者がテレビ広告やデジタルメディアでの宣伝を通じて、多くの有権者に一度にアピールすることを指します。 たとえば Now we’ll shift our focus to the air war. とすれば「これからは空中戦に注力します」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、副詞(Now)の後に第三文型(主語[we]+動詞[shift]+目的語[our focus])に助動詞(will)と副詞句(to the air war)を組み合わせて構成します。 文中の「shift our focus to ~」は、「~に重点を移す」という表現で、これまでの地上戦(直接的な活動)から、空中戦に移行することを示唆しています。
「繰越利益」は、会社が過去の事業活動を通じて得た利益のうち、株主への配当として支払われずに会社内部に留められ、将来の投資や運営に使用されるために繰り越されている金額を指し「retained earnings」と表すことが可能です。 たとえば The company's retained earnings have grown significantly over the past five years, allowing for substantial reinvestment in new projects and technology. で「その会社の繰越利益は過去5年間で大幅に増加し、新しいプロジェクトや技術への大きな再投資が可能となっている」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節を現在完了形(主語[company's retained earnings]+助動詞[have]+過去分詞[grown])に副詞句(over the past five years)を組み合わせて構成します。 後半は主節の結果を表す現在分詞構文(allowing for substantial reinvestment in new projects and technology:新しいプロジェクトや技術への大きな再投資が可能となっている)です。