プロフィール
「ほじくり返す」は「引きずり出す」や「掘り返す」のニュアンスで複合動詞の「dredge up」で表すことが可能です。過去の話や忘れたいことに触れるときに使える単語です。 たとえば Please don’t dredge that up again. とすれば「そんな話をまたほじくり返さないでください」の意味になりニュアンスが通じます。 構文は、副詞(Please)を間投詞的に文頭に置いて動詞原形(dredge)、目的語(that)、副詞句(up again)を続けて構成します。 また「there+be動詞」の構文形式で There's no need to dredge up the past. とすると「過去のことをほじくり返す必要はないよ」の意味になり此方もニュアンスが通じます。 こちらは冷静に話題を避けたい意思を伝える表現です。控えめながらも、相手に配慮を促す丁寧な言い回しです。
「ホタル狩り」は名詞句で「firefly watching」と表すことが可能です。 たとえば We planned a firefly watching trip to the countryside, hoping to see hundreds of glowing lights in the dark. で「私たちは暗闇に光る何百もの蛍を見ることを期待して、田舎に蛍狩りの旅を計画しました」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節は第三文型(主語[we]+動詞[planned]+目的語[firefly watching trip])に副詞句(to the countryside)を組み合わせて構成します。 後半は主節の理由を述べる現在分詞構文(hoping to see hundreds of glowing lights in the dark:暗闇に光る何百もの蛍を見ることを期待して)です。
「ポイ活」は「お得意様プログラムでポイントを貯めること」のニュアンスで「accumulating points in loyalty programs」と表すことが可能です。 たとえば Many people are engaging in accumulating points in loyalty programs to maximize savings. とすれば「節約を最大限にするために、多くの人がお得意様プログラムでポイントを貯めて(=ポイ活して)います」の様に使う事ができます。 構文は、現在進行形(主語[Many people]+be動詞+現在分詞[engaging:関わる])に副詞句(in accumulating points in loyalty programs:ポイ活に)と副詞的用法のto不定詞(to maximize savings:節約を最大限にするために)を組み合わせて構成します。
1 Do you have a babysitting service? ベビーシッティングサービスはありますか? 構文は、助動詞(Do)を文頭に第三文型(主語[you]+動詞[have]+目的語[babysitting service])で構成します。 この表現はシンプルで直接的です。ホテルやレストランなどの施設に尋ねる際に使われる一般的な質問です。 2 Is there a babysitting service available? ベビーシッティングサービスは利用できますか? 構文は、「~がある」の「there+be動詞」の構文形式で、疑問文に合わせて「Is there」として文頭において主語(babysitting service)、補語の形容詞(available)を続けて構成します。 この表現は「利用できるサービスがあるか」というニュアンスを含みます。施設がサービスを提供しているかを柔らかく確認したいときに便利です。
「気が気でない」は「be beside oneself with worry」と表すことが可能です。 たとえば She was beside herself with worry when her daughter didn't come home until past midnight. で「娘が真夜中すぎまで帰宅しなかったので、彼女は気が気でなかった」の様に使う事ができます。 構文は、前半の主節を第一文型(主語[she]+動詞[be動詞])に副詞句(beside herself with worry:気が気でない)を組み合わせて構成します。 後半は従属副詞節で接続詞(when)の後に第一文型(主語[daughter]+動詞[come])に否定の「didn't」と副詞(home:家に)、副詞句(until past midnight:真夜中すぎまで)を組み合わせて構成します。