プロフィール
「急なお知らせで申し訳ありませんが」の意味で上記のように表します。 My apologies for:~で申し訳ございません(丁寧な謝罪を表す定型的表現) ・後には名詞か動名詞が続きます。 ・「幾重にもお詫び」のニュアンスを込めるので複数形 apologies にします。 short notice:急な連絡、急な変更(可算の名詞句) 謝罪の間投詞(My apologies)のあとに副詞句(for the short notice:急で)です。 ご質問は控えめな希望を表す助動詞(would)を文頭に置き第二文型(主語[it]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[possible:可能である])に副詞的用法のto不定詞(to move our appointment today from 11 o'clock to 15 o'clock:今日のお約束を11時から15時に変更していただくのは)を加えた疑問文を続けて以下の様に表します。 My apologies for the short notice but would it be possible to move our appointment today from 11 o'clock to 15 o'clock. 急で申し訳ありませんが、今日のお約束を11時から15時に変更していただけますでしょうか? possible:可能である(形容詞) appointment:約束(可算名詞)
「300ドルは日本円でいくらになりますか?」は上記のように表します。「米ドル」としましたが適宜「カナダ」「オーストラリア」等に代えてください。 How much:いくらですか(金額を聞く際の疑問詞) ・疑問副詞 how と形容詞 much の組み合わせです。 上記の疑問詞(How much)のあとに第一文型(主語[300 US dollars]+動詞[be動詞])に副詞句(in Japanese yen:日本円で)で、疑問文に合わせてbe動詞を主語の前に移動します。 通貨について「ドル」の dollar は可算扱いですが「円」の yen のほか won / euro などは不可算の扱いです。 ご参考で「相当する」の形容詞句 equivalent to を使い以下の様にも表せます。 How much Japanese yen is equivalent to US 300 dollars? 300ドルは日本円でいくらになりますか? 疑問詞を形容詞的に使い How much Japanese yen (いくらの円が)を主語とし、第二文型(主語[How much Japanese yen]+動詞[be動詞]+主語を補足説明する補語の形容詞[equivalent:相当する])に副詞句(to US 300 dollars:300ドルに)です。
「それ以外は」は副詞句として上記の様にも表せます。 apart:離れて、ばらばらに、別々に(副詞) 「それとは」の from that と上記副詞句を組み合わせて「それ以外は」の意味が出ます。 フレーズを使い構文化しましょう。 I forgot to bring my umbrella. Apart from that, the day went perfectly. 傘を持ってくるのを忘れました。それ以外は完璧な一日でした。 forget:~するのをわすれる(自動詞) ・過去形が forgot で過去分詞が forgotten です。 前半は第一文型(主語[I]+動詞[forgot])に副詞的用法の to不定詞(to bring my umbrella:傘を持ってくるのを)を加えます。 後半は副詞句(Apart from that)のあとに第一文型(主語[day]+動詞[went:いった])に副詞(perfectly:完璧に)です。
「お忙しい時間に差し掛かっていなければよいのですが」の意味で上記のように表します。控えめで配慮のある言い回しとなります。 catch:(人を)捕まえる(他動詞) at a busy time:お忙しい時間に(副詞句) 「~だとよいのですが」の希望・期待を表す I hope のあとに具体内容を表す従属節を現在進行形(主語[I]+be動詞+現在分詞[catching]+目的語[you])に否定の副詞(not)と副詞句(at a busy time)を加えて構成します。 ご参考で、「相手が忙しいと予想される状況」での連絡ならば謝罪と配慮を込めた表現として以下の様にも表せます。 Sorry to bother you at a busy time. お忙しいところお邪魔して申し訳ございません。 Sorry:~して申し訳ない(謝罪を表す間投詞) bother:~を妨げる(他動詞) 間投詞(Sorry)のあとに副詞的用法の to不定詞(to bother you:あなたのお邪魔をして)と副詞句(at a busy time)です。
「気をつけ!礼!」は上記のように表します。 Attention:気をつけ(間投詞) ・複合動詞 pay attention(注意を払う)の目的語の不可算名詞が間投詞(感情や反応を表す短い言葉)に転じたのです。 Bow:礼(間投詞) ・「礼をする」の自動詞 bow が間投詞になりました。 「気をつけ!礼!回れ右!」と応用してみましょう。 Attention! Bow! About face! 気をつけ!礼!回れ右! 「回れ右」も間投詞で About face と表します。元々「方向転換」「態度の急変」を意味する名詞句ですが、間投詞になりました。 ご参考ですが「礼!」に相当する号令について、軍隊では「敬礼」を意味し、手を額に当てる動作を伴うので「敬礼する」の動詞 salute に由来する Salute! という間投詞表現が使われます。
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