英語日記を始めよう!

英語で日記をつけると英語力が上がると聞きますが、「何を書いたらいいのか」悩んでいませんか?

また、書き方がわからず、挑戦したものの3日坊主で終わってしまった方が多いのではないでしょうか?英語で日記を書くなんて無理!と思っていませんか、実はそんなに難しくないです。今回は英語日記について、詳しくお伝えします。

ネイティブキャンプTOPバナー

英語日記はアプリで簡単に始められる

長くずっと続けたい人むけのアプリ

Journal  10 Years Diary

名前のとおり、10年分の日記を保存できる英語アプリです。
一日の気分を顔文字を使って表現できるし、かわいい絵文字や、天気アイコンなどを利用することができます。

また、このアプリの最大の特徴は、「タグ」です。日記に自由なタグをつけることができるのです。

Sはステッカー略 S Diary

です。このアプリではかわいいステッカーを無料で利用することができます。有料で販売されているステッカーももちろんあります。

飽き性な人におすすめのアプリ

Moment Diary Tale

一言でいうと可愛アプリです。やり方は簡単で、普通に日記を書けばいいです。

ただ、ほかのアプリと違うのはバックグラウンドがかわいい写真が写っています。

英語日記ドリル

日記を書くのに役立つ基本フレーズかあり、しかもしっかり解説されています。

例えば、天気の話をする時には「It was〜」で書き始める、明日の予定を話す時は「I'm going to〜」を使うなどなど、゙日記を書く際に使える基本文法リストがあります。

英語日記を始める目標を決めよう!


英語日記を始めるモチベーションをどのように維持するのか、目標を設計する上ではどのようなことを重視すればよいのか

1.まずは目的を明確に!

英語で手帳や日記をつけるのは、単なる「趣味」や「自己満足」ではなく、しっかりとした目標が必要です。例えば、毎日の仕事内容、今日感じたこと、今日食べたものなど必ず一個を設定して、慣れてきたらそれから徐々にステップアップしていけたらと思います。

2.1日数行でもOK!

習慣化するには、まず毎日続けることが大切です。1~2行日記をつけるだけでも構いません。

文法など気にせずに、書いてみてください。

慣れてきたら、予定や目標も英語で書き込んでみましょう。

willは「意志」という意味があり、やりたい目標ができたら、I’ll(I will)~を使って書き込んでみましょう。

(例)

I’ll start English lessons this week!

(今週は英語勉強を始めるぞ!)

I’ll read a book this week!

(今週は本を一冊読む!)

I’ll clean up my room this weekend.

(今週末は部屋を掃除する)

「予定」を表すbe going to~を使うこともできます。

(例)

I’m going to lose weight by summer.

(夏までに体重を落とす予定)

また、毎日の気持ちや感想を2~3行ずつ書いてもいいでしょう。

3.「自己流英語」ではなく「英文フレーズ」を使う

間違った英語や不自然な英語のまま続けていてもあまり意味がありません。

初心者の方はフレーズ集をお手本にしたり、単語などを一部変えてたりするのがおすすめです。辞書で単語を調べると、言いたいことに近い例文が出てきます。それを参考に単語を入れ替えて使うと自然な英語が書けます。

英語日記はどう書くの?

1.今日の天気

毎日天気が変わるので、天気から書き始めてみてはいかがでしょうか。

書くことが見当たらない時は天気から書きはじめてみましょう。

例えば、「今日は雨でした」という日本語を英語にしたらを、「It was rainy today.」となります。主語は「It」か「Today」として始めます。

天気を表す単語は他にも多くあります。

  • 熱い/hot
  • 蒸し暑い/humid
  • 雪におおわれている/snowy
  • 晴れている/sunny
  • あたたかい/warm
  • 風がふいている/windy
  • 雨が降っている/rainy
  • 曇り/cloudy
  • 乾燥している/dry
  • 霧雨が降っている/dizzily
  • 霧がでている/foggy
  • 凍えるくらい寒い/freezing
  • 暴風雨の荒れ模様/stormy

2.特別な日の書き方?

お正月、母の日、七夕、クリスマス、など祝日や、記念日だけでなく、給料日など毎月あるイベントでもいいです。

例えば、「今日は誕生日です。」を英語で、「It is birthday today.」と書いてもいいです。 主語は「It」から始めましょう。

「今日は~の日です」という表現例は下記となります。

  • 給料日/payday
  • 結婚記念日/(our) wedding anniversary
  • 誕生日/(my) birthday
  • 元旦/New Year’s Day
  • 大晦日/New Year’s Eve
  • 海の日/Marine Day
  • 体育の日/Sports Day
  • 七五三/Shichi-go-san Festival
  • ハロウィン/Halloween

3.気分や行ったこと

「気分」について

嬉しい気分であれば、「I am glad.」または、「I was glad」で、主語は「I」を使います。

感情を表わす単語(形容詞)は下記となります。

  • 嬉しい/glad

  • 興奮して/excited

  • 疲れて/tired

  • 悲しい/sad

  • 怒っている/angry

  • 気が動転している/upset

  • 緊張している/nervous

  • 元気のない/depressed

  • ショックを受けて/shocked

  • 寂しい/lonely

  • 混乱している/confused

「行った場所」について

公園に行ったのであれば、「I went to a Park.」で、「I」を主語にして、goの過去形である「went」を使います。

場所は名詞を使います。

  • 銀行/bank
  • 学校/school
  • 仕事/work
  • コンビニ/convenience store
  • 駅/station

など、多くの場所がありますね。

最後に

英語力の中でも日本人が一番苦手なのが、話したり、書いたりする「表現」の部分です。自分が言いたいことを書いたりする練習はほとんどしてきませんでした。

独学で勉強するときは、書くことを後回しにする人は多いのではないでしょうか。

でも、自分で表現するということはコミュニケーションでとても大切な部分です。

言いたいことを表現すると、考えながら英語を使うので少ない数でも英語がどんどん身についていきます。英語を話したい!読めるようになりたい!と思うなら、自分で書いてみる、話してみるという練習が大切です。