ラスベガス観光ガイド!エンタメから自然まで思いっきり楽しもう!

ラスベガス観光、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

 

 

 

「ラスベガスで有名な観光スポットは?」
「ラスベガス観光の注意点ってある?」

ラスベガスへの旅行を考えている方の中には、おすすめの観光スポットが気になる方もいるのではないでしょうか。

アメリカを代表するエンターテインメントの街として知られるラスベガスには、朝から夜まで楽しめるさまざまな観光スポットがあります。

この記事では、ラスベガスへの行き方、おすすめの観光スポット、観光での注意点や注意するエリアなどを詳しく紹介しますね。

ラスベガスとは?

 

ラスベガスは、アメリカのネバダ州に位置する、エンターテインメントの街として知られる都市です。

特に、世界最高レベルのセキュリティを誇るカジノや華やかなショーが有名で、世界中から観光客が訪れます。

エンターテインメントの聖地として知られる一方で、近年は家族で楽しめるアトラクションやグルメスポットも増えていますよ。

朝から夜までにぎやかなので、「眠らない街」といわれることも。

また、グランドキャニオンやアンテロープキャニオンなど、世界的な観光地への玄関口としても知られています。

■ラスベガスの基本情報

・面積:約293キロメートル
・人口:約66万人
・言語:英語
・時差:日本-17時間(夏時間-16時間)

 

ラスベガスまでの行き方・交通事情

 

日本からラスベガス(ハリーリード国際空港)への直行便は運航していません。

そのため、ロサンゼルスやサンフランシスコ、ホノルルなどの主要都市を経由する必要があります。

乗り継ぎ便を利用すれば、13〜15時間程度でラスベガスに到着できますよ。

アメリカ本土の主要都市を経由すると、入国審査を経由地で済ませられるメリットもあります。

空港に到着後は、タクシーやシャトルバス、レンタカーを利用して市内中心部まで30分程度で移動可能です。

 

ラスベガスのおすすめ観光スポット

 

ラスベガスのおすすめ観光スポットを7つ紹介します。

 

1.ラスベガス観光の中心地「ストリップ通り」

 

ストリップ通りは、ラスベガス中心にある大通りで、世界的に有名なホテルやカジノが約6.4キロメートルにわたって立ち並んでいます。

夜にはネオンサインイルミネーションが輝き、より華やかな雰囲気になりますよ。

ストリップ通りにあるホテルはそれぞれテーマを持っており、ベネチアやパリなど、世界各国の街並みを再現したホテルも。

まるで世界一周旅行をしているかのような気分を味わえます。

ストリップ通りは、ショッピングやグルメ、エンターテインメントなど、ラスベガス観光の全てを一度に楽しみたい方におすすめ。

初めてラスベガスを訪れる方は、まずストリップ通りを訪れるのが良いでしょう。

 

2.圧巻の噴水ショー「ベラージオ」

 

ベラージオは、毎日開催する無料の噴水ショーが有名な5つ星ホテルです。

噴水ショーでは、クラシックをはじめとするさまざまな曲に合わせてショーが繰り広げられます。

最大高さ74メートルまで打ち上げられる噴水は、とても迫力がありますよ。

また、夜のショーでは噴水も周りもライトアップされるので、幻想的な雰囲気を味わえます。

噴水ショーは、昼は30分おき、夜は15分おきに行われるため、好きな時間に気軽に鑑賞するのも魅力的なポイント。

ロマンチックな雰囲気を楽しみたい方は、ぜひ行ってみてください。

 

3.展望台からの夜景が人気「ストラトスフィアタワー」

 

ストラトスフィアタワーは、ラスベガスの街並みをパノラマビューで楽しめるスポットです。

展望デッキには、レストランとバーがあるので、食事を楽しみながら街の景色を一望できますよ。

特に夕方から夜にかけては、徐々にきらびやかになっていくラスベガスの街を楽しめます。

また、ストラトスフィアタワーでは、高さを活かしたアトラクションも人気。

約280メートルの位置には3種類の絶叫アトラクションがあり、特に世界最高地点のバンジージャンプ「スカイジャンプ」は、スリル満点です。

ラスベガスの街並みを一望したい方や絶叫系アトラクションに挑戦したい方におすすめですよ。

 

4.SNS映えの定番スポット「ラスベガスサイン」

 

ラスベガスサインは、世界中の観光客が写真撮影に訪れる、高さ約7.6メートルの看板です。

看板は、青と白のデザインがSNS映えすると話題になっています。
夜にはネオンサインが点灯するので、夜空にさらに映えると人気を集めているのです。

ラスベガスサインは24時間撮影可能で、看板の真下には駐車場が整備されているので、自分のペースでゆったり撮影を楽しめますよ。

ラスベガス観光の記念として、思い出の一枚を残したい方にぴったりの場所です。

 

5.プロジェクションマッピングで有名「フリーモントストリート」

 

フリーモントストリートは、全長460メートルのアーケード街で、毎晩無料ショーを開催しているにぎやかなスポットです。

通りの天井には約1,500万個ものLEDを使ったビジョンが映し出されており、音楽と映像を組み合わせた迫力あるショーを楽しめます。

昼間は路上パフォーマーや音楽ライブなど、さまざまなエンターテインメントが無料で観られますよ。

夜になると、地元の人々も多く集まりにぎやかな雰囲気になります。

にぎやかな雰囲気の中でエンターテインメントを楽しみたい方におすすめです。

 

6.ラスベガスを上から見渡せる観覧車「ハイ・ローラー」

 

ハイ・ローラーは、ラスベガスの街並みを一望できる、高さ168メートルの観覧車です。

観覧車のキャビンは一般的な4人乗りのものではなく、ハイ・ローラーは最大40人まで収容可能。

ゆったりした空間の中、約30分かけて景色を楽しめます。

夜のハッピーアワーの時間には、バーテンダー付きのキャビンも利用でき、カクテルを楽しみながら過ごせることも。

ゆっくりと街並みを眺めたい方や、特別な夜を過ごしたい方などにおすすめです。

 

7.パリの街並みが再現されたホテル「パリス」

 

パリスは、パリの街並みを細かく再現したホテルです。

実際のエッフェル塔の半分の高さのレプリカを中心に、凱旋門やルーブル美術館などパリをイメージした建造物が見られるので、まるでパリにいるような気分になります。

夜はホテル全体がLEDライトで彩られるため、SNS映えする写真が撮影できますよ。

ホテルでは、本格的なフレンチレストランやベーカリー、パリジャンをテーマにしたショップもあり、パリを満喫できます。

ラスベガスにてパリの雰囲気を味わいたい方や、フランス文化に興味がある方はぜひ行ってみてください。

 

ラスベガス周辺で自然が感じられる場所4選

 

続いて、ラスベガス周辺で自然を感じられる場所を紹介します。

 

グランドキャニオン

 

グランドキャニオンとは、コロラド川が数百万年かけて作り出した巨大な渓谷群。

世界遺産にも登録されており、アメリカを代表する絶景スポットとして、世界中から観光客が訪れますよ。

グランドキャニオンは、ラスベガス中心部から車で約4時間半でアクセス可能。

展望スポットはいくつかあり、絶景をさまざまな角度から楽しめます。

高さ1,200メートルの崖の上に張り出したガラス張りの展望台から、真下の景色を覗ける場所もありますよ。

サンセットやサンライズの時間帯は、神秘的な光景が見られると大人気。

サンセットやサンライズを見たい方は、現地で1泊以上するのをおすすめします。

雄大な自然を体感したい方や地球の歴史を肌で感じたい方は必見のスポットです。

 

アンテロープキャニオン

 

アンテロープキャニオンは、グランドキャニオンの近くにある、波のような形状の岩肌が特徴のスポットです。

先住民のナバホ族に「水が岩を流れる場所」と呼ばれ、砂丘が固まってできた砂岩が長い年月をかけて浸食され形成されました。

現在も鉄砲水が流れ込むことがあり、岩肌は少しずつ形を変え続けています。

アンテロープキャニオンでは、地層がいくつもの渦を巻いたような神秘的な模様の岩壁が観察できます。

特に正午前後には、岩の隙間から太陽が差し込み、幻想的な光景に。

芸術作品のような神秘的な空間に行ってみたい方や、世界的な写真スポットで撮影を楽しみたい方におすすめです。

 

ラスベガス観光の注意点

 

ラスベガス観光では、注意しなければならないポイントがあります。

 

貴重品の管理を徹底する

 

1つ目は、貴重品の管理を徹底することです。

ラスべガスでは、観光客が多いストリップ通りやカジノエリアで、すりや置き引きの被害が多発しています。

セキュリティが整ったエリアが多く存在する一方で、人通りの少ない場所では特に注意が必要。

バッグや財布は体の前で持つことを心がけましょう。

パスポートやクレジットカードなどの貴重品は、ホテルのセーフティボックスに保管することをおすすめします。

また、遠隔操作で部屋のドアを開ける手口も報告されているため、ホテルでも施錠を確認することが重要です。

さらに、飲酒のし過ぎは、貴重品の管理がおろそかになる原因となるため避けましょう。

 

夜に一人で外出しない

 

2つ目は、夜に一人で外出しないことです。

特に深夜から早朝にかけては、メインストリートから外れた場所での一人歩きは避けましょう。

また、セキュリティのいるホテルやカジノの周辺でも、酔った人やホームレスによるトラブルが報告されているため注意が必要。

治安の良いエリアだとしても、夜間の一人歩きは危険が伴う可能性があります。

どうしても夜に移動する場合は、タクシーやUberなどの配車サービスを利用しましょう。

また、事前にホテルのコンシェルジュに相談し、安全な移動ルートや交通手段について確認するのもおすすめです。

 

大金を持ち歩かない

 

3つ目は、大金を持ち歩かないことです。

ラスベガスでは、カジノでの使用を想定して大金を持ち歩く観光客を狙った犯罪が起こっています。

特に、夜間や人通りの少ない場所では、強盗や置き引きの被害に遭うリスクも。

現金を持ち歩く場合は、必要な分だけをホテルのセーフティボックスから持ち出し、クレジットカードの利用を中心にしましょう。

また、カジノでのプレイには、事前に使用する金額を決めておき、それ以上の現金は持ち歩かないことも大切です。

 

ラスベガス観光で注意すべきエリア

 

最後に、ラスベガス観光で注意すべきエリアを紹介します。

 

フリーモントストリートの裏道

 

観光地でもあるフリーモントストリートの裏通りは、人通りが少なく治安も悪い場所です。

周辺には、ドラッグの売人が多く集まり、周辺は大麻の匂いが漂います。

ラスベガスではマリファナの使用は合法となっているため、売買の中心地となっているのです。

日中でも人通りが少ない場所は避けてください。

 

ダウンタウン付近

 

歴史的な建造物が残るダウンタウンエリアも、注意が必要な場所です。

特に夜は、路上でドラッグ取引や窃盗事件が発生することがあります。

また、ホームレスが多く集まる場所でもあるため、観光客へのつきまといといった被害があるケースも。

ダウンタウン付近は多くの観光客が訪れるため一見安全に見えますが、メインストリートから外れた場所や、人通りの少ない路地は避けてください。

観光の際は、グループでの行動を心がけましょう。

 

まとめ

 

この記事では、おすすめの観光スポットや観光での注意点、注意すべきエリアなどを詳しく紹介しました。

ラスベガスは、カジノの街として知られていますが、カジノだけでなく展望スポットや自然のスポット、圧巻のショーなど見どころ満載です。

ラスベガス旅行を計画している方は、この記事をぜひ参考にしてみてください。

 

nativecamp.net

nativecamp.net

nativecamp.net

 

LP banner