
アメリカ旅行で、お土産に何を買えば良いのか迷う方は多いのではないでしょうか?
実は、日本でも買えるアメリカのアイテムは意外と多いので、せっかくならばアメリカでしか買えないお土産を渡したいものです。
本記事では、コスメやお菓子、雑貨の3つカテゴリーに分けて日本で買えないアメリカのおすすめお土産を徹底紹介!職場配布用以外にも、家族や友人に渡して喜ばれるアイテムもしっかり紹介します。なお、地域限定品の探し方や日本でも購入できるアメリカのお土産、お土産の持ち込みルールについても解説します。
アメリカ旅行でのお土産選びのセンスを褒められたい方や、お土産を喜んでもらいたい方はぜひ参考にしてみてください!
- 日本で買えないアメリカのおすすめお土産①コスメ
- 日本で買えないアメリカのおすすめお土産②お菓子
- 日本で買えないアメリカのおすすめお土産③雑貨
- アメリカ限定アイテムを効率よく探すコツ
- 実は日本でも買えるアメリカのお土産
- 日本へのお土産持ち込みルールも知っておこう!
- まとめ
日本で買えないアメリカのおすすめお土産①コスメ
まずは女性に喜ばれる定番のコスメからご紹介します。日本では買えない華やかな香りやパッケージだけでなく、大容量のアイテムもありますよ!
Burt’s Bees(バーツビーズ)
Burt’s Bees(バーツビーズ)とは、植物由来の成分やハチミツを使用した自然派コスメブランドで、中でもリップバームが定番アイテムとなっています。ミントの爽やかさと保湿力のバランスの良さに定評がある、アメリカでも常に人気のあるアイテムです。Whole FoodsやTarget、Walgreens、CVSなどといった、スーパーマーケットやドラッグストアなどで購入できます。
プチプラながらも、異なるパッケージや限定のフレーバーなどリップバームのセットが人気で、まとめ買いにもぴったりです。価格も1本3〜7ドルと比較的安いので、ばらまき土産として役立ちます。
Bath&Body Works(バス・アンド・ボディー・ワークス)
ハンドソープやボディクリームの専門店Bath & Body Works(バス・アンド・ボディー・ワークス)のアイテムもおすすめです。日本未上陸のブランドなので、喜んでもらえること間違いなし!泡で出るタイプの使いやすいハンドソープはもちろん、消毒用のハンドサニタイザーもおすすめです。
ハンドサニタイザーは自宅で使えるボトルタイプもありますが、持ち運び用の5個入りパックもあるので数人に配るお土産としても役立ちます。香りもたくさん種類があるので、ぜひお気に入りの香りを見つけてみてください。メンズ向け香水のような香りのラインナップがあるのも、うれしいポイントです。
Colgate(コルゲート)
次におすすめなのはColgate(コルゲート)というブランドの歯磨き粉で、アメリカの2大歯磨き粉ブランドのひとつです。お土産に歯磨き粉は少し意外に感じるかもしれませんが、実はアメリカの歯磨き粉は種類が豊富なため人気があります。Colgateの歯磨き粉にはホワイトニング効果の高いものもあるので、歯の着色を気にする美意識の高い方へのお土産としておすすめです。
上記以外には、コスメストアSEPHORAのコスメもおすすめです。日本では買えないブランドコスメがお試しサイズでたくさん手に入ります。中にはハイブランドもあるので、ハイブランドをお手頃価格で手に入れられるだけでなく、持ち運びもしやすいので、ぜひお土産にいかがでしょうか?
日本で買えないアメリカのおすすめお土産②お菓子
次にご紹介するのはお菓子のお土産です。アメリカの定番お菓子であるチョコレートを中心に、おすすめのお土産を紹介します。
GHIRADELLI(ギラデリ)
まずは創業170年越えのサンフランシスコ発人気老舗チョコレートブランド、GHIRADELLI(ギラデリ)。スクエア型のチョコに、いろいろなフレーバーのフィリングが入っています。
スーパーで簡単に購入することもできますが、GHIRADELLIの直営店ではチョコレートサンデーも食べられますよ。サンフランシスコのGHIRADELLI本店では、限定フレーバーやシーズン限定商品が出ている場合があるので、気になるフレーバーを探してみてください。
個包装でおしゃれなので、センスのよさもしっかりアピール出来ちゃいます。
Reese(リーズ)
Reese(リーズ)という、スーパーで買えるチョコレートもおすすめです。ピーナッツバターが入ったミルクチョコレートをはじめ、日本ではやや好みが分かれそうな珍しい味もあります。濃厚なチョコレートとピーナッツバターの甘じょっぱい風味が思わず癖になりますよ!
特におすすめなのが、店舗やホリデー限定のちょっと変わったフレーバー。ユニークな味わいを囲みつつ、会話も弾みますよ!個包装のため配りやすく、人と被りにくいお土産になります。
Goldfish(ゴールドフィッシュ)
子ども向けにぴったりなのが、Goldfish(ゴールドフィッシュ)のスナックです。アメリカで親しまれている小さな魚型のスナックで、ピザやチーズ風味など塩気のあるスナックで、小さな子どもから大人まで楽しめます。
小袋パックから箱入りまでサイズも豊富で、ばら撒き用のお土産としても役立ちます。
このほかにも、日本でも有名なオレオクッキーも、アメリカのスーパーには日本にはない種類が置いてあり、何十種類もあるので選ぶ工程まで楽しめます。定番のクリーム入りオレオはもちろん、ホワイトチョコレートでコーティングされたタイプもあります。いかにもアメリカのお土産というようなミント味やピーナッツバター味などは話題性があり、お土産に向いているのではないでしょうか。
オレオクッキー以外にもM&Mチョコレートやハーシーズのチョコレート、ポテトチップスにも、日本にはないフレーバーがたくさんあります。周りの方の好みに応じて選んでみてくださいね!
日本で買えないアメリカのおすすめお土産③雑貨
家族や特別な友人に送るお土産としては、お菓子などの消耗品ではやや物足りなく感じることもありますよね。そんな時に喜ばれるアメリカの雑貨のお土産をご紹介します。
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のトートバッグ
まず、定番はTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のトートバッグです。Trader Joe’sとは、ロサンゼルス発祥のオーガニックスーパーで、アメリカ全土に展開しています。街中で、Trader Joe’sと書かれたトートバッグを持つ方を見かけたことがある方もいるのではないでしょうか?
かわいいデザインだけでなく作りもしっかりしていて使い勝手が良いので、絶対に外さないお土産です。ちなみに、Trader Joe’sにはトートバッグ以外にもいろいろなデザインのかわいいエコバッグも揃っていますよ!
また、バッグ以外にもオリジナルブランドの食料品や日用品もたくさん販売されているため、他のお土産もTrader Joe’sで購入できてしまうのです。
なお、アメリカでしか買えないトートバッグは、Trader Joe’s以外にもリゾート感がおしゃれで荷物がたっぷり入るWHOLE FOODS MARKETや、ニューヨークの街並みがデザインされているものもあります。スーパーマーケットに行ったら、トートバッグなども注目してみてくださいね!
地域限定キーホルダー
ちょっとしたお土産として活躍するのはキーホルダーです。アメリカ国旗やアメリカベアの、メジャーリーグチームのアイテムなど、アメリカならではの多種多様なキーホルダーがあります。
お土産を渡したい相手の趣味や好きなものに関するアイテムをプレゼントすれば、喜んでもらえること間違いなしです。
地域限定マグカップ
次におすすめなのはマグカップです。日本では買えない珍しいものもあるので、喜んでもらえるのではないでしょうか?
定番のスタバのマグカップ。州ごとにデザインが異なるマグカップを売っているので、自分用や、マグカップを集めている方へのプレゼントにもぴったりです。
また、ニューヨークにあるTIFFANYでは本店限定デザインのマグカップを販売しています。TIFFANY好きな方への、お土産の候補に入れてみてはいかがでしょうか。
以上、日本では買えないアメリカのおすすめのお土産をコスメ・お菓子・雑貨に分けて紹介しました。気になるものがあれば、ぜひ現地に行ってみてください。種類が豊富なので、お気に入りの商品や気になるものが見つかるはずです。
アメリカ限定アイテムを効率よく探すコツ
旅行中の限られた時間でアメリカならではのお土産を効率よく探すには、お土産をドラッグストア・スーパー・空港内ショップのどこかで購入するのがおすすめです。
お土産購入に適切な場所は、何を買うかによって異なります。例えば、コスメや日用品の購入に向いているのは、ドラッグストア。プチプラ品や限定アイテムも豊富にあります。
一方、食品やスナックを購入したい場合は、現地のスーパーを活用しましょう。TargetやWalmartでは値段を抑えてたくさんのアイテムを購入できます。Whole FoodsやTrader Joe’sは少し値段は高めになりますが、無添加など自然派アイテムを購入するのに向いています。
そして、空港内のショップは、旅行の最後に買い忘れをチェックするための場所!他の場所よりも価格が高めなので、できるだけ現地のドラッグストアやスーパーを活用するのがおすすめです。
実は日本でも買えるアメリカのお土産
ここまで、日本では買えないアメリカのお土産を紹介してきました。せっかくのアメリカ旅行、アメリカでしか買えないお土産を購入したいものです。
ただ、いざ日本に帰国するとお土産が足りないということもありがち。そんなときに助けてくれるのがネットショッピング!楽天やアマゾンで検索すればなんでも出てきます。
例えばエコバッグであれば、シンプルでおしゃれなDean & Delucaがおすすめ!また、アメリカには宇宙センターNASAの本拠地があるので、ネットでNASAも手に入ります。
お菓子であれば、アメリカ版アルフォートのようなラングドシャクッキーの間にチョコレートを挟んだPepperidge Farm Milanoもいいですよ!ネットで手に入る上に日本人受けする味でおすすめです。
そして、スーツケースのキャパや送料・関税の関係で、お土産として持ち帰りにくいビールなどのお酒もネットで簡単に入ります。
日本に帰ってからお土産を買い忘れてしまったということに気づいても、ネットで手に入るアイテムもあるので安心ですね。
ただ、せっかくであれば現地で買ったものを渡したいので、買い忘れのないよう事前にお土産をリストアップするのがおすすめです。
日本へのお土産持ち込みルールも知っておこう!
せっかくお土産を買ったのに、税関に引っかかって日本に持ち込みができない!とならないように、日本への持ち込みルールも知っておきましょう。例えば、以下の2点については特に注意が必要です。
事前に日本に持ち込めるアイテムを確認した上で、お土産を購入しましょう。
まとめ
本記事では、日本では買えないアメリカのお土産3種を紹介しました。アメリカは日本にないサイズ感のものが売っていたり、日本人にとっては珍しい香りや味が多くあったりするので、気に入ったものを選んでいるだけで楽しくなるでしょう。
また、一生懸命お土産を選んだとしても、数が足りなくなることもあります。ネットで購入できるアメリカならではのアイテムも多いので、いざというときは活用してみてくださいね。
◇経歴(英語を使用した経歴)
小中学生時代をアメリカ・ニューヨーク州で過ごした後、高校では英語を専門的に学び大学では主に英語教育を学びました。その中で、実際に中学生に対して学校で英語の授業を行ったり塾講師として受験英語の指導を行ったりしていました。
◇資格
・英検準1級
・TOEIC865点
・中学校教諭一種免許状(英語)
・高等学校教諭一種免許状(英語)
◇海外渡航経験
小学校3年生から中学生までの間、アメリカ・ニューヨーク州で生活し、現地の学校に通っていました。
この経験を通じて、異文化の中で生活する楽しさや戸惑いを肌で感じながら、英語や多様な価値観に触れることができました。
まだ幼いうちに新鮮な経験ができたこともあり、クラスメートとの交流や現地の行事への参加を通じて、自然とアメリカの文化に溶け込んでいく貴重な時間を過ごしました。
◇自己紹介
WEBライターのりんと申します。義務教育時代を海外で過ごした経験を活かして主に英語や教育に関する記事を執筆しております。