高校留学におすすめの国はどこ?留学にかかる費用や種類なども徹底解説!

高校生留学、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

柔軟性や順応性が高く、他言語学習や異文化の中で視野を広げるのにぴったりな、高校留学。

とはいえ、どの国に留学すればいいのか迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

本記事では、海外留学をしたい高校生に向けて、高校留学におすすめの国や理由をじっくり解説します。

また、高校留学のメリット・デメリット、留学の種類やプランの選び方、留学費用を抑える方法なども合わせて解説するので、ぜひ最後までお読みください。

高校留学におすすめの国7選

高校生の留学先は、留学目的にあわせて選ぶことが大切です。

以下では、高校留学におすすめの国を7つ紹介します。

それぞれの国の特徴や留学におすすめの理由も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

カナダ

カナダは、大自然を満喫しながら英語を学習したい方に人気の留学先のひとつです。

主な留学先はトロントやバンクーバーなどで、教育の質が高く、英語の発音も綺麗で聞き取りやすいため、人気の留学先となっています。

また、カナダは治安が良いことでも知られているため、初めての海外でも比較的安心して過ごしやすいと言えるでしょう。

移民が多く、フレンドリーな国民性も高校留学で人気な理由のひとつとなっています。

ちなみに、カナダに渡航するには滞在期間が1日であっても電子渡航証のETA(Electronic Travel Authority)の取得が必要です。

ただし、滞在期間が6カ月以内であれば、学生ビザの取得は不要です。

アメリカ

アメリカは、多様な文化を経験したい、観光やアクティビティも楽しみたいという留学生に人気の留学先です。

ロサンゼルスやニューヨーク、シアトル、ハワイなどといった都市部だけでなく、郊外エリアに留学する方もいます。

アメリカは多文化・多民族国家なので、留学生活を通じて多様性を学べるでしょう。州によって文化や習慣も異なるので、多種多様な文化に触れられます。

なお、アメリカの高校留学では多彩な留学プログラムから自分の興味関心に合わせた学習ができるのも魅力です。

ちなみに、一般的にアメリカの高校留学には非移民学生ビザであるF-1ビザ(またはJ-1ビザ)の取得が必要です。

ただし、留学プログラムによって取得すべきビザは異なるので、在日米国大使館・領事館の公式ホームページやエージェントなどをしっかり確認しましょう。

オーストラリア

オーストラリアは、美しい自然や教育水準の高さ、日本との時差が少ないことから高校生の留学先として人気の国です。

主な留学先の都市は、シドニーやブリスベン、パースなどが挙げられます。

オーストラリアにはコアラやツリーカンガルーなどの固有種が数多く生息しているため、動物愛護に興味のある学生用の留学プログラムもあります。

また、教育水準の高さは世界的にも知られており、留学生へのサポートも手厚いです。

3ヶ月未満の留学であれば、カナダと同じく、滞在期間が1日であっても電子渡航証であるETA(Electronic Travel Authority)の取得が必要で、学生ビザの取得は必要ありません。

フィジー

フィジーは、留学にかかる費用を抑えて高校留学したい方におすすめの留学先です。

1年間の留学費用は、生活費や学費を含めて約100万~150万円。欧米諸国の約200~600万円と比較すると、格安です。

また、フィジーは1年中温暖な気候で過ごしやすく、自然豊かな国です。治安の良さや親しみやすい国民性からも、多くの高校生に選ばれています。

気軽に会話しやすい雰囲気があるので、英語に苦手意識がある方も安心して学生生活を送りやすいでしょう。

また、フィジーは300以上の島に囲まれているので、美しい海でダイビングなどのマリンアクティビティも楽しめます。

フィジーでは留学期間が14日未満であれば学生ビザは不要ですが、15日以上は学生ビザの取得が必要です。

ニュージーランド

ニュージーランドは、他の欧米諸国と比較すると授業料や物価が安いため、フィジー同様に費用を抑えて高校留学したい方におすすめの留学先です。

教育レベルが高く、留学生の受け入れ体制も整備されているため、初めての海外でも安心して過ごしやすいでしょう。

また、欧米諸国の中では治安が落ち着いています。

学校生活以外にも、豊かな自然の中でスキーなどのウィンタースポーツや、トレッキングやサーフィンなどさまざまなアウトドアアクティビティを楽しめるのも、ニュージーランドの魅力です。

ちなみに、留学期間が3か月未満の場合は学生ビザは必要ないため、まずは短期留学してみたい方にもおすすめです。

イギリス

イギリスは、歴史的なスポットがたくさんあるため、留学だけでなく観光でも人気の国の一つです。

特に、クイーンズイングリッシュを習得したい方にとっては、魅力的な留学先となるでしょう。

勉学はもちろん、テニスや乗馬、フラワーアレンジメントなど、イギリスならではの伝統を学べる環境が整っています。

6か月未満の留学であれば、学生ビザは不要です。

なお、留学期間が6か月以上の場合は、Student Visa、あるいはShort-term Study Visaのどちらかの取得が必要となります。

アイルランド

アイルランドは、イギリスと比べると馴染みのない留学先かもしれませんが、比較的治安がよく、世界的にも高く評価された教育を受けられる留学先です。

音楽や文学といった芸術に興味のある学生に特にぴったりな留学先だと言えます。

なお、物価はイギリスよりも安いので、留学費用をトータルで抑えやすいでしょう。

留学期間が90日(3か月)未満であれば学生ビザは不要なので、短期留学に挑戦したい方におすすめです。

高校留学のメリット

以下では、高校留学のメリットを紹介します。

吸収力が高い時期に英語力を伸ばせる

高校生という吸収力が非常に高い時期に留学すると、英語力を飛躍的に伸ばしやすいです。

特に、長期留学では現地の高校に通って、現地の言葉で勉強します。

学習力が高い時期に現地の英語を読み・書き・会話する機会が多いと、正しい発音やフレーズなどを身につけやすくなります。

短期留学であっても学習のモチベーション向上や、英会話への抵抗が減らせます。

高校生のうちにネイティブの英語を学べることは大きなメリットです。

自立心が身につき自信がつく

高校生のうちに親元を離れて海外で生活をすると自己判断能力や自立心が養われ、自信も付きます。

特に、ホームステイは身の回りのことは自分でするので、自分で問題解決しなくてはならない場面も多くあります。

留学を終えて日本に帰国した時に、「やり遂げた!」という自信につながるでしょう。

将来の選択肢を広げられる

将来の選択肢を広げられるのも、高校留学のメリットです。

現地でしか身につけることができない生きた英会話やグローバルな視野などを得られる可能性があります。

なお、長期留学では現地の高校卒業資格が取得できるため、留学先での大学進学もしやすくなります。

また、留学期間が2年以上あり、かつIELTSスコアが高いと、日本の名門大学にも進学しやすくなる可能性が高まります。

海外の高校を卒業後に日本の大学の帰国子女枠を狙うのであれば、出願に応募条件があるため、事前に確認してくださいね。

国際的に活躍をしたい方や海外大学入学の希望者など、将来の選択肢を増やしたい方に高校留学をおすすめします。

高校留学のデメリット

高校留学にはメリットだけでなく、デメリットもあります。

以下では、高校留学のデメリットを3つ紹介するので、メリットとデメリットの両方を知った上で、留学するかどうかを決めてください。

日本の高校に通うより費用がかかる

ひとつ目のデメリットは、高校留学は日本の高校に通うよりも莫大な費用がかかることです。

高校留学の費用は国や地域によって異なりますが、渡航費・滞在費・学費など諸費用を含めると1年間で200〜600万円ほどです。

留学の目的やプログラムによっても費用が異なるので、予算に合わせたプランやコースを選ぶことが大切です。

金銭的な理由で留学を悩んでいるのであれば、奨学金制度や助成金を活用すると費用を抑えられるので事前に確認してみましょう。

ホームシックになる可能性がある

孤独感に苛まれてホームシックになる可能性があるのも、高校留学のデメリットと言えるでしょう。

ホームシックとは、住み慣れた場所から離れて暮らすことで家族や友人が恋しくなり、憂鬱な気持ちになることです。

時期や程度は個人差があり、中にはホームシックにならない方もいます。

万が一ホームシックになったり、ホームシックになりそうで不安になったりしたら、以下のどれかを試してみてください。

・勉強に没頭する
・現地の友人やホストファミリーと一緒に過ごす
・週末にもスケジュールを入れる
・現地でしか経験できない文化や交流を楽しむ
・買い物や観光地を訪れるなど楽しい経験をする

勉強や交流など、現地でしかできないことを経験することで徐々に環境に慣れ、留学を通して自立心を養えるでしょう。

日本の大学受験対策がしにくい

高校留学をする時期や期間によっては、日本の勉強が遅れたり、大学受験対策がしにくかったりする可能性があります。

日本の高校に在籍しながら長期留学するのであれば、海外と日本の勉強の進み方が違うので受験勉強に支障をきたしてしまいます。

また、日本の学校は通常3月に卒業ですが、国によって卒業時期は違うので要注意。

留学前から帰国後の進路や大学受験対策、志望大学の受験科目などを把握し、できるだけ遅れを取らずに対策できるようにしましょう。

高校留学の種類

高校留学には、短期留学・長期留学・交換留学などの複数の種類があります。留学期間に合わせたプランの選び方を紹介します。

短期留学(長期休暇を活用)

短期留学は、日本の高校に在学しながら長期休みに参加する海外留学です。

短期間での留学なので、主な目的は海外の文化を短期間(10日間〜1か月)で体験することになるでしょう。

長期留学前のお試し留学として、現地での語学レッスンなどに参加する方もいます。

短期留学のプランは、語学研修のほかに観光・交流などのアクティビティも含まれる場合が多く、国や地域・留学時期によって異なります。

例として、以下のような短期留学プログラムがあります。

・アメリカ名門大学訪問/人気のテーマパーク
・本場のイギリス英語学習/歴史的建造物の街並みを観光
・オーストラリア語学研修/世界遺産を巡る
・シリコンバレーで語学研修/現地の生徒と交流

中学生までに留学経験がなく、高校生で初めて留学したり海外文化を経験したりしてみたいという方は、短期留学がおすすめです。

長期留学(高校正規留学)

長期留学(高校正規留学)とは、海外の高校で単位を取得・卒業を目的とした留学で、現地の高校に通って単位を取得するので高度な英語力を身につけられます。

約2〜4年間と長期にわたるため費用も高額になります。

数年単位で日本を離れて海外で生活をするので自立心が養われ、精神的にも大きく成長する機会となるでしょう。

語学力を確実に向上させたい方や海外の高校卒業資格を取得したい方は、長期留学がおすすめです。

高校交換留学

高校交換留学とは、日本の高校に在学しながら約1年間、海外の高校へ異文化理解を目的として留学することです。

派遣先の国のホストファミリーはボランティアとして高校留学生を受け入れて、約1年間の滞在を支えます。

留学生は日本の代表として現地の高校に授業料免除で通いつつ、異文化理解を深めます。

私費留学である短期・長期留学と異なる点は、留学期間が約10カ月(1年間)と決まっており、延長できないことです。

交換留学には学業成績や出席日数などの応募資格・条件があるので、交換留学プログラムについて事前に詳しく確認しましょう。

高校留学の期間とプランの選び方

高校留学の期間やプランを選ぶ際は、自分が留学先で何をしたいのかをはっきりさせることが大切です。

留学先やプログラムの種類やタイプは留学エージェントによって異なるので、プランや期間を決める際は以下を参考にしてみましょう。

例えば、短期留学では、短期間の入国にビザ取得の必要がないことから、カナダやニュージーランドを選ぶ方もいます。

・留学の目的
・留学したい国
・留学の予算
・留学の期間
・目標とする語学力のレベル

留学エージェントによって留学先や期間が決められていたり、プログラムによって利用できる奨学金制度や助成金が制限されていたりすることもあるので、複数のプランをじっくり比べてくださいね!

留学の目的や予算にあわせて、留学先の国や地域、プランを決めましょう。

高校留学の費用を抑える方法

高校留学にかかる費用を安く済ませるには、いくつか比較すべきポイントがあります。

以下では、高校留学の費用を抑えるポイントを5つ紹介します。

国ごとの留学費用の目安を知る

高校留学の費用を抑えるためには、留学先によって費用が異なる点を知っておく必要があります。

以下は、国や地域ごとの年間留学費用の目安です。国ごとの留学費用の目安を知った上で、留学先を決めましょう。

留学先 費用の目安(年間)
カナダ 約200~450万円
アメリカ 約200~600万円
オーストラリア 約200~450万円
フィジー 約120~250万円
ニュージーランド 約230~340万円
イギリス 約300~600万円
アイルランド 約150~400万円
ハワイ 約300~500万円
フィリピン 約125~250万円
ノルウェー 約160~500万円

留学方法を比較する

留学費用を抑えるためには、留学方法の比較も大切です。留学方法は大きく分けると以下の2つです。

種類 内容
交換留学 学費や滞在費が免除されるため、留学費用を大幅に抑えられる
私費留学 短期・長期(正規留学)などがあり、期間によって費用が異なる
交換留学よりも費用は高め

私費留学でも、条件によっては奨学金が利用可能な場合があるので事前に確認してみてくださいね!

目的や予算に合わせて、交換留学・私費留学のどちらを選ぶのかを検討しましょう。

滞在先を検討する

滞在先の選び方も、留学費用を抑える鍵のひとつです。

以下では、ホームステイ・寮・アパート(シェアハウス)3つの滞在方法の特徴や費用目安を比べました。

滞在先 費用の特徴・目安
ホームステイ ・ホストファミリーと一緒に生活
・滞在費には部屋代・食費(1日2〜3食)・光熱費・水道代を含む
・私費留学の滞在費:約15〜20万円/月
・交換留学の滞在費:無料
学生寮(私立高校) ・公立高校には学生寮がない場合もある
・個室 or 2〜3人部屋
・滞在費には学費・部屋代・食費(1日3食)を含む
・費用の目安:約400〜800万円/年
アパート(シェアハウス) ・個室 or 2〜3人部屋で料金が変わる
・食費・通信費・日用品費などが別途必要
・家賃の目安:約5〜20万円/月

ホームステイは他の滞在先よりも費用が安く、現地の言語や文化を学べる人気の方法です。

予算や目的に合わせて、自分に合った滞在方法を検討しましょう。

物価の安い国や都市を選ぶ

留学費用を抑えるためには、物価の安い国や都市を選ぶことが重要です。

欧米留学の費用は1カ月約30〜70万円ですが、物価の安い国であれば1カ月約20万円〜40万円です。

物価の安い留学国の一例はフィジーやマルタ、フィリピンなどで、欧米留学よりも費用を半分ほどに抑えられます。

大都市をはじめとした人気の留学先は、物価やホームステイの費用が高くなりがちなので、留学費用を抑えたい方は物価の安い地域を選ぶと良いでしょう。

奨学金や助成金を活用する

奨学金や助成金制度の活用も、高校留学の費用を抑える方法のひとつです。奨学金には、給付型と貸付型があり、応募条件もさまざまです。

以下は、高校生でも利用できる主な奨学金制度の一例です。

返済不要の奨学金や各自治体が出資する奨学金もあるので、自分が条件に当てはまるかを確認してくださいね!

留学期間 高校生でも利用できる奨学金・制度
私費留学(短期・長期) ・文部科学省 トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(高校生等対象)
・各自治体の奨学金制度
私費留学(3カ月以上の中・長期) ・EILサポーター奨学金
・リクルートスカラシップ(器楽・スポーツ・アート・学術部門)
・各自治体の奨学金制度
交換留学 ・ロータリークラブ 青少年交換プログラム
・AFS 年間派遣プログラム
進学留学(海外大学進学が目的) ・日本学生支援機構 海外留学支援制度(学部学位取得型)※給付型・貸与型あり
・IELTS奨学金

高校留学に関するよくある質問

最後に、高校留学に関するよくある質問と回答を紹介します。

高校留学はいつからどのように準備すべき?

高校留学を希望し、保護者も応援してくれているのであれば、できるだけすぐに準備しましょう。

留学の意思が固まったら、すぐに留学エージェントなどに問い合わせて留学先や留学方法に関する情報収集を始めてください。

学校によっては、海外の提携校と短期留学プログラムを提供している可能性もあるので、学校内のプログラムが活用できるかどうかもあわせて確認しましょう。

高校留学でクレジットカードは作れる?

高校生でも留学目的であればクレジットカードを作れる場合があります。

多くのクレジットカードでは家族カードの申し込み対象を「原則高校生を除く」としていますが、海外留学などの目的であれば、家族カードの発行対象に「中学生を除く満15歳・16歳・17歳の子ども」が含まれる場合もあります。

カードの本会員である保護者からクレジットカード会社に問い合わせをしてみてください。

なお、デビットカードやプリペイドカードの多くは、高校生でも発行できます。

海外で高額な現金を持ち歩かなくても良いように、必要なカード類を事前に準備しておきましょう。

まとめ

高校留学は短期・長期留学、交換留学など複数の方法があり、留学のメリットやデメリットもあります。

留学の期間やプランを決める際は、目的や予算に合わせてプログラムを比較してください。

高校留学サポート実績が豊富な留学エージェントに相談するのもおすすめです。

本記事をきっかけに、高校生一人ひとりのチャレンジを応援できることを願っています!

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