英語の略語をご紹介!SNSやビジネスシーンでよく使われる略語は?

英語、略語

日本語には略語がたくさんあふれています。

例えば、セクハラ、育休、インフル、合コン、スマフォなど、あげたらきりがないぐらい日常的に使われていますよね。

英語にも略語がたくさんあります。

略語は日常生活での会話の他にも、ビジネスシーンでも使われることがあります。

また、最近ではSNSやチャットでも頻繁に略語が使われています。

ぜひ、この機会に略語を知っておけば役に立つことでしょう!

よく目にする略語をまとめているので、ぜひ参考にして下さい!

まずは、「略語」は英語で何というのでしょうか?

略語は英語で○○

略語は英語でabbreviationと言います。

頭字語はacronymと言います。

それでは、英語で略語をについて聞きたい時のフレーズをご紹介します。

What does ○○stand for?
What is ○○short for?
What is ○○an abbreviation for?

「○○は何の略ですか?」と質問したい時には、これらの表現を参考にして下さい。

How do you abbreviate this word?
「この言葉をどのように略しますか?」
という意味です。

どんな略語になるか聞きたい時に使えるフレーズです。

続いては、実際に使われている略語をご紹介します!

SNSやメールで使える略語

・BFF
→best friend(s) forever
「一生の友達」

・BTW
→by the way
「ところで」

これは、ビジネスメールでも使われるそうです。

・CU
→see you
「またね」

Cyaと表すこともあるそうです。メールでも使われます。

・Bday
→birthday
「誕生日」

私の誕生日!とSNSなどでアピールする時に使われています。

・BRB
→be right back
「すぐ戻ってくる!」

よくチャットなどで、一時的に退出する時に使用されるそうです。

・BBL
→be back later
「また後でね」「後で戻ってくるよ」

・cuz
→because
「~なので」

・HB2U
→happy birthday to you
「誕生日おめでとう」

・HMU
→Hit me up
「連絡してね」

・ICYMI
→in case you missed it
「あなたが見逃した場合」

もしかして聞いたことがあるかもしれないけど、言うねというような意味です。

よく、ニュースサイトのTweetなどに使われているそうです。
冒頭にこれが書いていたら、注目情報ということになります。

・IRL
→in real life
「実生活では」「現実では」

まさにインターネットが発達しているからこそできた略語ですね。ネットの世界ではなく、現実の話だよという意味になります。

・IMO
→in my opinion
「私の意見は」

・LOL
→Laughing out loud
大声をだして笑う様子です。

・ROFL
→rolling on the floor laughing
直訳すると 「床を転がりながら笑う」です。
大爆笑というイメージですね。

・NM / nvm
→never mind
「気にしないで」

・OMG
→Oh my god
「なんてことだ!」

・PLZ / pls
→please
「どうぞ」「どうか」「ぜひ」

この略語もよく使われているそうです。

・ru
→are you
「あなたは~?」

youを表すuはよく使われていますね。

ネイティブの方とメールをすると、頻繁に使われています。
よく使う言葉なので、メールで打ちやすいように簡略化されているのでしょう。

・2
→to
「~に、~へ」などたくさんの意味を持っていますね。
発音からこのように表しているのでしょうか。

・2nite / 2nyt
→tonight
「今夜」

これも発音からこの表示になったのでしょうか。

「今夜飲みにいかない?」などのお誘いの時などに使われているそうです。

・SOB
→stressed out bad
「stressed out」は「ストレス疲れした」という意味です。

badがつくとかなりのストレス状態ということになります。

・TBH
→to be honest
「正直に言うと」

文の一番初めと、最後に使用されるそうです。

・TGIF
→thank God it’s Friday
日本では「花の金曜日」という表現と同じで、明日の週末休みを喜ぶ意味です。
※花金という言葉は古いですが、適切な表現が思い浮かびませんでした!

・TTYL
→talk to you later
「あとでまた話そう」

・YOLO
→you only live once
「人生一度きり」

・JK
→just kidding
「冗談だよ!」

SNSやメールでは、jkやj/kと表示します。

・bf
→boyfriend
「ボーイフレンド」

best friendという意味で使われることもあるそうです。使い分けは、前後の文脈で見分けてみて下さい!

・gf
→girlfriend
「ガールフレンド」

・GN
→good night
「おやすみ」

・dunno
→I don’t know
「私は知りません」

これは、略した言葉というより、耳から入る音を文字にしたものです。このフレーズを発するとこのような音に聞こえますよね。

・gtg
→got to go
「もう行かなきゃ」

チャットなどで使用されるそうです。

ハッシュタグやスラングも覚えよう!

今回ご紹介した言葉以外にも、まだまだたくさん略語があるようです。 

今はSNSでつながりを持つことで、世界の人々と交流できますし、英語の勉強にもなると思います。

多くの方が活用しているインスタなどにつけられるハッシュタグにも、略語が使われています。

ハッシュタグにおすすめの英語フレーズの記事もありますので、ぜひこちらもご参照ください!

■ハッシュタグにおすすめ!おしゃれな英語フレーズ

nativecamp.net

また、インスタやフェイスブック、Twitterなど、様々なツールを活用していると、略語の他にもスラングがでてきますよね。

スラングとは、若者言葉のことです。

日本語では、エモい、じわる、リア充などが今の若者言葉でしょうか。

時代によって様々な言葉が生まれています。

スラングについては、以下の記事に詳しく載っていますので、ぜひ参照下さい!

若い世代のネイティブと話す機会がある方は、これを知っておくと会話がスムーズになるかもしれません!

■(スラング)英語で若者言葉を覚えて、友達との会話をカジュアルに!

nativecamp.net

いかがでしょうか?

SNSやメールで活用できるフレーズや単語がたくさんでてきました。

続いては、ビジネスシーンで使える略語をご紹介します!

ビジネスシーンで使われる略語

ビジネスシーンでもメールや書類作成の時に略語が使われるそうです。

仕事を早く進めるためにも、略語は欠かせないのでしょうか。

文章をキーボードで打つ手間を考えると、少しでも省略することは効率が 良いですよね。

・ASAP
→as soon as possible
「できるだけ早く」

使い方を間違えると、失礼になることもあるので、状況に応じて使いましょう!

・NR
→no return
「直帰します」

日本でも使われるそうです。

・OTOH
→on the other hand
「その一方で」「他方では」「~に反して」

対比的、相反的な表現をする時に使います。

・IAC
→in any case
「とにかく」「いずれにせよ」

この後に、結論を述べるようです。

・FYI
→for your information
「参考までに」「ちなみに」

・IOW
→in other words
「つまり」「言い換えると」「要するに」

表現を換える時に使います。

・FAQ
→Frequently Asked Questions
「よくある質問」

似たものでQ&Aがあります。

この意味は、一問一答です。

質問と回答ということです。

そのなかでもよく聞かれる質問をFAQと言います。

タイトルでもよく使われるそうです。

・COB
→close of business
「就業時間終了までに」

・TBA
→to be announced
「追ってお知らせします」

・ETA
→estimated time of arrival
「到着予定時刻」

・JTLYK
→just to let you know
「取り急ぎお知らせします」

・IMPOV
→in my point of view
「私の見解です」

・POV
→point of view
「~の観点から」

・NRN
→no reply necessary
「返信不要」

・CEO
→chief executive officer
「最高経営責任者」

・CC
→carbon copy
「複写」メールにある表記です。

・BCC
→blind carbon copy
受信者に分からないようにメールの複写を送るという意味です。

まとめ

今回は、英語の「略語」についてお伝えしました。

SNS,メール、ビジネスシーンでも活用されている、身近な略語をまとめています。

ぜひ参考にしてください!

みなさんが英語を使って、世界の人々と仲良くつながれることを応援しています!

ぜひこの記事を参考にして、積極的にコミュニケーションをとりましょう!