【スラング】英語で若者言葉を覚えて、友達との会話をカジュアルに!

最終更新日:2019-04-02

会話する男性の画像

こんにちは!ネイティブキャンプのMasaです。

いきなりですが、2018年の流行語大賞は『そだねー』でしたね。

2月の平昌オリンピックで、カーリング女子日本代表チームの選手が交わした言葉として流行しました。

その独特なトーンと可愛らしい響きで、親しみが持てると大変話題になっていましたね。

ところで、皆さんはスラングをご存じですか?

スラングとは「特定の界隈でのみ通じる言葉」で、日本語の「隠語」「俗語」「卑語」に近いです。

主に若者の間でよく話されているカジュアルな英語表現のことをいいます。

日本語で例を挙げるならば、

【リア充】【KY】【マジ】【うざい】【ウケる】などが該当します。

先ほどの【そだねー】も、北海道弁に端を発する言葉として、スラングの1つに当てはまります。

そして、もちろん海外にも多くのスラング表現があります。

英会話初心者の方ですとあまり馴染みがないかもしれませんが、海外の映画やドラマを見ていると必ずと言っていいほどスラングが登場しています。

今回はそんな英語のスラング表現をご紹介していきます。

ではさっそく、ネイティブがよく使う英語スラングについて、実際の英会話での使用例を交えながら見ていきましょう!

ネイティブキャンプTOPバナー

若者言葉・スラング集

あいさつの英語スラング

“What’s up?” (調子はどう?)

“What’s new?” (最近どう?)

A:Hey, buddy, what’s up?
(調子どう?)

B:Nothing much.
(特に変わりないよ。)

この言葉はスラングというよりも、日常会話必須フレーズですね!

意味は「やぁ」「どう?」といった感じです。
"Hi!"や"Hello!"のかわりにも用いられます。

よりスラング的な言い回しには、

Waz Up?
(よっ、どうだい?)

Whassups?
(ラップでよく出てくる表現)

Wassuppers!
(ラップで使われる表現)

Sup?
(黒人英語表現、”What’s up?”の略語)

などが挙げられます。

“Give me five.”(ハイタッチ)

Give me five. Up high, down low.
(ハイタッチしようぜ。次はロータッチ。)

”Give me five.”はハイタッチをする時に使う表現です。

手を上げて相手に「give me five」と言うと、相手はハイタッチをしてくれます。

「give me five」の「five」は相手の5本指を示しています。
「5本指をちょうだい」ということで、「指を5本立てて手を上げて」といった意味合いになるんですね。

例文は映画ターミネーター2で子供が主人公と戯れている時のセリフです。
男性同士で使われている場面をよく見かけます。

あいづちの英語スラング

"Yep.", "Ya."(うん。そうだよ)

A:Have you finished your work?
(仕事終わったの?)

B:Yup!
(うん。)

"yes"や"yeah"を表すスラング表現です。

"Nope."
(ううん。いや違うよ。)

A:Have you finished your work?
(仕事終わったの?)

B:Nope!
(ううん)

"Nope"はNoのスラングです。"Nah"も同じ意味です。

“Spit it out!”(言っちゃえよ!)

A:I can’t tell you the truth.
(本当のことは言えないよ。)

B:Spit it out!
(言っちゃえよ。)

日本の刑事ドラマの取り調べシーンでよくある刑事の「さっさと吐いちゃえよ。」がこの表現にあたります。

直訳では"唾をはく"という意味ですが、はっきりものを言わなかったり、黙って本当の事を言わずにいる人に対しても使われます。

気持ちを表す英語スラング

“Yummy.” (おいしい)

A:How is it?
(どうですか?)

B:Yummy!
(美味しい!)

この単語は、「おいちい」といったニュアンスの幼児語からきています。
発音してみると、音もなんだか可愛らしいですね。

ですが、"Tasty"と同じ意味でよく使われています。

少し形を変えて"Yum yum"と言うこともあります。

“Yuck.”(まずい)

“Yucky.”(美味しくない)

A: How was it?
(どうですか?)

B: Yuck!
(まずい!)

"Yuck"と"Yucky"は、気持ちの悪い物・事、汚い物・事を表す表現です。

“Nasty!”
(不快な、ムカつく、ヤバイ)

A:He is very handsome, isn’t he?
(かっこよくないですか?)

B:Nasty! Cool.
(ヤバイ、めっちゃかっこいい。)

"Nasty"は良い意味でも悪い意味でも、両方の意味で使われますが、ほぼ悪いイメージで使われる場合が多いので注意しましょう。

上記の例はプラスのイメージで"nasty"を使った例文です。

使用頻度の高いスラング表現

動作を表す英語スラング

“hang out”
(ぶらぶらする、遊ぶ)

A:Are you free tomorrow?
(明日空いてますか?)

B:Let’s hang out!
(遊びにいきましょう!!)

"hang around"も同じ意味の表現です。

日常生活の中で非常によく使われるフレーズです。

“a pit-stop”
(短時間の休憩をする)

I am hungry, let’s make a pit-stop at this restaurant.
(お腹すいちゃったから、このレストランで少し休憩しようよ。)

F1などのモーターレースで、車がピットに入り燃料の補給やタイヤを交換したあと、すぐにまたサーキットに戻る光景を見たことありますか?

a pit-stop”はその様子の例えとしてできた表現で、ドライブ中に短時間の休憩を取ることを表します。

“make a racket”
(大騒ぎすること)

Wow, the neighbors are making a lot of racket.
(Wow, お隣さんたち大騒ぎしているね。)

テニスでも使う「ラケット」と同じスペルの”racket”ですが、語源の違う「(迷惑なほど)大騒ぎ」や「不当な金儲け」という意味があります。

“hit the sack"(寝る)

I need to hit the sack, I have work tomorrow.
(寝ないといけないわ、明日仕事だから。)

"sack" は「袋」という意味ですが、"the sack" で「寝床」を表すことから、
"hit the sack" で「寝る」という意味になります。

就寝前に「寝るね」と宣言するような時に使われます。

その他の英語スラング

“bucks”(ドル、お金)

I owe you twenty bucks.
(お前には20ドルの借りがある。)

「ドル」の英語表現としては”dollar”が有名ですが、ネイティブの若者が”dollar”と言うのは実際のところあまり聞いたことがありません。

ほとんどの場合でこの”bucks”が使われますので覚えておきましょう。

カジュアルな軽いニュアンスでお金の話をするときに使われる印象です。

“flaky”(信用できない)

Why is Ken so flaky? He will lose his job soon if he doesn’t do better soon.
(Kenはなんでこんなに信用できないんだろう! もっとうまくやらなきゃ、そのうち仕事をクビになるよ。)

"flaky"は、約束をしてもドタキャンをしたり、あてにならない人に対して使える表現です。

“eat away at”(むしばむ)

Rising production costs are eating away at profits.
(製品コストの上昇が利益をむしばんでいってる)

"eat away"は、だんだん、減っていく・無くなっていく状況を表します。
"at"はその対象を示しています。

日本語にも「食いつぶす」という表現がありますね。例文も「利益を食いつぶしている」という言い方がぴったりくるのではないでしょうか。

日本語でも英語でも「食べる・eat」を使うなんて面白いですね。

“no sweat”(心配無用)

Yeah, no sweat, I’ll get that finished tomorrow.
(うん。心配ないよ。明日終わらせるから。)

「問題ないよ」「大したことないよ」の意味です。

sweat”は「汗」の他、口語で「骨の折れる仕事」という意味もあります。

“big mouth”
(おしゃべり、口の軽い人)

I can’t believe he said that, what a big mouth!
(彼がそれを言ったなんて信じられない!なんておしゃべりなの!)

日本では「大口をたたく人」というニュアンスで使われていますが、英語にその意味はありません。

英語本来の意味は「べらべらしゃべる人」「秘密を守れない人」という意味です。

“bummer”
(がっかりすること、嫌なこと)

It’s a real bummer he didn’t make in to that college. He really wanted to go.
(彼があの大学に入れなかったは、ホントに残念だね。すごく行きたがってたから。)

がっかりさせるような(残念な)人のことやものを指して”bummer”と言います。

また、同じ表現に"bum-out"もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

スラングと一言で言っても、親しみを込めた挨拶から本当に好ましくないFワードのようなスラングまで様々です。

ですがどのスラングにも共通する注意点は、「親しい間柄でのみ使う」事と「全員に通じる訳ではない」事です。

特にフォーマルな場所やビジネスシーン、目上の人たちに対して使うのはとても失礼で、あなた自身の価値を大きく下げてしまいます。

スラングを使う場合は本当に親しくなってから、相手がスラングを使ってくるようになってから、こちらも真似してみる程度にしておくのがおすすめです。

とはいえスラングを使いこなせるようになると一気に親密度が上がりますし、会話もさらに楽しくなります。

留学を控えているような若い方は、知っておいた方が外国人の友人とコミュニケーションが取りやすいと思います。

ここで紹介したスラングをしっかり勉強して、使う場面や相手との関係を見極めながらより楽しい英会話が出来るようお役立てください。

Copyright © 2019 オンライン英会話 ネイティブキャンプ All Rights Reserved.