南アフリカの英語ってぶっちゃけどう?~講師にウケるスラングも教えちゃいます~

最終更新日:2019-03-23

Africa

こんにちは!ネイティブキャンプのアフリカ大好き娘Maddieです。
ネイティブキャンプでは、最近、アフリカ諸国出身講師が続々増えて、誰よりもテンションUPな私です。

イギリス・インド系南アフリカ人を中心に、英語を第一言語として話すことができる人も多いんですよね。

今日は、公用語を英語とする国が多いアフリカの中でも、特に綺麗な英語を話す人が多い!と言われている、南アフリカ共和国について書いていきます。
現地の友人に教えてもらったAfricaan English(アフリカーンイングリッシュ)と呼ばれる、“南アフリカスラング”も少し交えながら、南アフリカを紹介していきますので、同時に文化背景も知ってもらえると思います。

ご紹介していくスラングやフレーズは、使い方や読み方もとっても簡単なので、ぜひマスターしてくださいね!

では、はい!早速!1つ目のスラング!

Leekker (lack-er):(ラッカー):
「いいねっ!」

アフリカーンス語語源のスラングですね。英語のGood!やGreat!の意です。同調や、あいづちのような感覚で日常会話でもよく使われるみたいです。

さてさて本題へ。

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南アフリカ共和国ってどんな国?

みなさん、南アフリカと聞いて思い浮かぶのは・・・なんでしょう?
サッカーW杯?喜望峰?ネルソン・マンデラ?アパルトヘイト?この辺りは聞いたことがある言葉ではないでしょうか?

日本でもよく知られているサッカーなどの有名なものだけでなく、観光名所やおいしい食べ物など、南アフリカへの海外旅行のときにも役立つ情報をお伝えします。
まずは、簡単に南アフリカの概要をみていきましょう。

国土と気候面積

122万平方キロメートル(日本の約3.2倍の広さ)南アフリカ共和国は、アフリカ大陸の最南端にあり、周囲を大西洋とインド洋に囲まれた自然豊かな国。世界で最も日照時間が長い点と、年間を通じて晴天の日が多い点から、太陽の国とも呼ばれているようです。

季節に関しては、アフリカは南半球にあるため日本と真逆になります。夏が10月~3月となり、冬は4月~9月となります。ちなみに観光に適する時期は、乾季にあたる5月~9月がおすすめです。

人口

約5,590万人人種の割合は黒人(79%),白人(9.6%),カラード(混血)(8.9%),アジア系(2.5%)となっています。暗黒の歴史であるアパルトヘイトを克服し、恨みや復讐でなく、共存を追求した国民を「レインボー・ネイション(七色の国民)」と敬意を表し、私の友人は、世界一ダイバーシティ(多様性)が進んでいる国とも表現しています。
下記の有名なネルソン・マンデラ氏の言葉が、今の南アフリカを作り上げています。

“No one is born hating another person because of the color of his skin, or his background, or his religion. People must learn to hate, and if they can learn to hate, they can be taught to love, for love comes more naturally to the human heart than its opposite.”

「生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく」

宗教

キリスト教(人口の約80%),ヒンズー教,イスラム教やユダヤ教等。先住アフリカ人による土着の宗教もあり、自然崇拝など古くから信仰された神々への崇敬も受け継がれています。

日本との時差

-7時間(サマータイムはなし)

観光名所

南アフリカを旅行するならココ!南アフリカ屈指のリゾート都市、ケープタウン。旅行者向けのホテルもここに集中しています。
※海辺を群れで歩く、ケープペンギンが有名ですね!

雄大な自然と野生動物が自慢のクルーガー国立公園。
※ライオン、シマウマ、キリンをはじめとするサファリ動物を間近で見られます!まさにアフリカに来た!と実感できること間違いなし!
歴史の教科書に出てくるヴァスコ・ダ・ガマが通過したアフリカ最南端の喜望峰も南アフリカなんです!
その他、山頂が真っ平らであることから、名付けられたテーブルマウンテンも雄大なアフリカの土地を象徴していますね。

このように南アフリカに広がる、雄大な自然の多くは「ケープ植物区保護地域」として世界遺産に認定されており、日本人旅行者にも人気が高くおすすめです!

観光地では、外国人の方々を受け入れる体制が整えられているので、世界共通語である英語で会話できる南アフリカ人も多いエリアになります。

南アフリカ人講師から知識を蓄えて、いろいろコミュニケーション取りたいですよね!!

食べ物

ワイン
南アフリカは、地中海式農業を行っているので、ヨーロッパのようにぶどうをはじめとするフルーツやオリーブなどの作物が採れます。そして寒暖差のある気候も影響し、美味しいワイン生産地でもあります。

日本でも南アフリカ産ワインを見かけることもあるんじゃないでしょうか?現地では、レストランでもお手頃価格でワインを楽しむことができ、有名なステーキ料理との相性バッチリです。
お肉大好き!BBQ好き!ステーキ美味!
鉱山資源も豊富なこともあり、肉体労働に耐えるためにも、肉食生活だったのではないでしょうか?
スラングにもこんなソーセージが!

Wors (vors):(ヴォルス): 国民が大好きな伝統的なソーセージ。チリやコリアンダーなどのスパイスと共に、トマトや玉ねぎで味付けされているようです。

公用語

公用語は、なんと!11言語あります!ビックリですよね!大多数の人が日本語しか話さない日本では考えられません!


こんなとき、使って欲しい2つ目のスラング!

Is it(iz–it):(イジィット):「本当に?」「マジで?」「え?」「そうなの?」驚きを表現するスラングです。英語で言うReally?Is that true?ですかね。

11言語の中でも、よく話されているものに、アフリカーンス語や英語があります。11言語・・・アフリカーンス語、英語、バントゥー諸語9言語(ズールー語、コサ語、スワジ語、南ンデベレ語、ソト語、北ソト語、ツォンガ語、ツワナ語、ヴェンダ語)南アフリカの中でもエリアによって、話されている言語の割合順位は、若干異なるようですが、必ず英語は上位にランクインしています。ヨーロッパや他大陸からの移民が多い南アフリカにとって、多民族が共存するためにも、重要な役割を担う言語が、英語であることがよくわかります。

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南アフリカの歴史から見る英語

では、アフリカ系の方の話す英語が気になる学習者も多いと思います。南アフリカで話されている英語って、イギリス英語?アメリカ英語?なまりは?ネイティブスピーカーなの?
ズバリ!南アフリカの英語は「イギリス英語」他のアフリカ系黒人の話す英語に比べて、独特のクセがなく、なまりが少ないのです。

このような綺麗な英語を使うようになった背景には、南アフリカのたどってきた歴史があります。
南アフリカでの英語使用を語る上での、切っても切り離せない重要な歴史をご紹介しますね。

1814年:イギリスが正式に植民地化を開始

豊かな土地、金や鉱山などの天然資源獲得を巡り、イギリスが正式に植民地化を開始しました。

1820年~:イギリス人の大規模な移民が開始

1820年にイギリスから初めての移民をケープへ送ったとされ、その後イギリス政府からの助成金をもとに次々とイギリス人が移住しました。

1850年頃:社会階級的に地位の高いイギリス人が移住

※中流階級以上の教師をイギリス本国から呼び、教育に力を入れた為、本国の英語発音等が保たれることになりました。南アフリカのなまりの少ない綺麗な英語は、イギリス政府による植民地時代から形成されてきたです。

1910年:南アフリカ連邦成立

※ボーア人(元々オランダからの移民)とイギリスが対立し、2度ボーア戦争が勃発するもイギリスが勝利を制しました。

1948年:アパルトヘイト政策実行

アパルトヘイトとは・・・法律上で人種差別をすることで、国政を整えようとした政策。人種ごとに「分離」(アフリカーンス語でアパルトヘイト)することから、名付けられました。それ以前の差別法に加え、異人種間の婚姻を禁ずる雑婚禁止法、居住地を法制化した集団地域法、黒人の身分証携帯を義務付けたパス法、バスなどの交通機関やトイレなどの公共施設を分離した隔離施設留保法、人種別教育を行うバンツー教育法などが次々と立法されました。

義務教育の対象は白人のみで、イギリス本国と変わらぬ教育水準・教育環境でした。人種間での教育レベルが異なっていたとはいえ、常に高い水準の英語が身近にある環境であったのではないでしょうか?

1994年アパルトヘイト撤廃後~現在

義務教育の対象が、全国民にとなり、幼少期より、英語教育も必須となりました。※現在の就学率は約95%。
小学校3年生~英語教育の開始、小学校4年生~全科目の授業を英語で受けています。
南アフリカ国内の教育制度も完璧で、現大統領も、第1に注力すべきは教育!と国家予算の多くを教育分野に費やしている教育国家だと言えます。

負の歴史と言われるアパルトヘイト撤廃に尽力した、南アフリカの父ネルソン・マンデラは人種間の融和を大事にしていました。ネルソン・マンデラが大統領となり、すべての差別を禁じる新憲法が制定され、「虹の国」(※全人種が、互いを認め共存するという意)が南アフリカの目指すべき姿となり、実現されていることを感じます。

私個人としても、様々な国の方と接する中でも、特に南アフリカの人たちは、温厚で、視野も広く、陽気でおちゃめな人が多い印象です。

最後に

最後に、ネルソン・マンデラ氏の有名な言葉を、皆様にお届けします

“Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.”

「教育は、世界を変えるために使える最も強力な武器だ」

 英語学習は、言語習得だけでなく、様々な文化や価値観に出会わせてくれます。このブログをきっかけに、南アフリカにご興味を持って頂けたら幸いです!早速、チャーミングな南アフリカ人講師とのレッスンを受講してみてください☆

それでは!渾身の最後のスラング!

Now now:(ナウ ナウ) :「今すぐ!」本当に「今すぐ」の意味。

※英語のJust nowです。
Please take a lesson now now!

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