tachikawa

tachikawaさん

2024/01/12 10:00

紙一重 を英語で教えて!

ほんの少しの差を表現する時に「紙一重」と言いますが、これは英語でなんというのですか?

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Native Camp

Native Campさん

ネイティブキャンプ英会話講師

JapanJapan

2024/06/20 00:00

回答

・A fine line
・Narrow margin
・A hair's breadth.

There is a fine line between genius and madness.
天才と狂気の間には紙一重の差があります。

「A fine line」は、2つの似た状況や概念の間に微妙な違いがあることを示す英語表現です。よく使われるシチュエーションとしては、賞賛とお世辞、勇気と無謀、厳しさと苛酷さなど、正反対に見えるが実際には微妙な違いしかない場合です。「彼の行動は勇気と無謀の間にある微妙な違いだ」といった形で使われます。注意深く行動しないと、一方からもう一方に簡単に移行してしまうリスクを示唆する場面で効果的です。

We won the game by a narrow margin.
私たちは紙一重で試合に勝ちました。

I missed the train by a hair's breadth.
電車を紙一重で逃しました。

Narrow marginは主に数値や結果の差が小さいことを指し、選挙や競技の結果などで使われます。一方、a hair's breadthは非常に小さな距離や差を比喩的に表現し、物理的な距離や危険からの回避に使われます。例えば、選挙結果が僅差だった場合は「The election was won by a narrow margin」と言い、車がもう少しで事故に遭いそうだった場合は「The car missed the pole by a hair's breadth」と言います。

Ryo

Ryoさん

ネイティブキャンプ英会話講師

2024/01/23 23:04

回答

・fine line
・slight difference

1. There is only a fine line between genius and madness.
天才と狂人は紙一重だ。

「紙一重」は「fine line」と表現できます。「fine line」は「糸目」や「細線」という意味を持っており、そこから「紙一重」というニュアンスが生まれます。

2. All of them have a slight difference.
それらは全て紙一重だ。

「slight difference」は直訳すると「僅かな違い」となり、そこから「紙一重」というニュアンスが生まれます。冠詞に「a」が付いており、可算名詞ではありますが、複数形で表現しない様に注意が必要です。

役に立った
PV129
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