Victoriaさん
2022/09/26 10:00
私情を挟まない を英語で教えて!
会社で「この日は休みを取りたいから、打ち合わせの日を再調整してもらえないか?」という上司に「私情を挟まないで欲しい」と言いたいです。
回答
・Don't take it personally.
・No hard feelings.
・Let's keep this strictly business.
Don't take it personally, but can we keep private matters out of figuring out the schedule for meetings?
個人的なことをあまり感じないように、でも私たちは会議のスケジュールを決定する際に、プライベートな問題を入れないでいただけますか?
「Don't take it personally(パーソナルに受け取らないで)」というフレーズは、英語で非常に広く使われています。これは自分から発した批判や否定的な意見、あるいは何か否応なく受け入れなければならない状況が相手個人の性格や能力に対する個人的な反感や評価から来ているわけではないことを伝えるために使われます。たとえば、仕事上での批判や、ゲームでの選択など、具体的な行為や結果について話しているだけで、それが相手自身への否定ではないことを伝える際に使います。
I understand your situation, but I'd appreciate if we could keep our personal matters out of work matters. No hard feelings.
あなたの状況は理解していますが、個人的な問題を職場の問題に混ぜないでいただけたらと思います。何も悪い気はありません。
I understand your position, but let's keep this strictly business. Can we find another time for the meeting?
あなたの立場は理解できますが、これは完全にビジネスなので、打ち合わせを別の時間に設定することはできませんか?
No hard feelings は誤解や紛争の後に使うフレーズで「個人的な怨恨はない」や「悪意はない」などの意味合いがあります。対照的に "Let's keep this strictly business" は、個人的な感情や主観を一切排除してビジネスの議論や交渉を進めるべき状況に使います。つまり、"No hard feelings" は既に起こった問題の修復に対して、"Let's keep this strictly business" はこれからの対応方法に関する表現です。
回答
・don't let personal matters affect
・without personal bias
・keep personal issues out of
ここでいう私情というのは個人的な事情といった意味合いですね。
それでしたら、don't let personal matters affect ~(個人的な問題を~~に影響させないでくれ)、やwithout personal bias (個人的な偏見なしで)、keep personal issues out of(個人の問題は外においてください)といった表現が該当するかと思います。 そのシチュエーションに合わせて例文を作ってみたのでご参照ください。
Please don't let personal matters affect the schedule.(個人的な問題がスケジュールに影響を与えないでください。)
Let's try to keep personal issues out of scheduling decisions.(スケジュールを決める際には個人的な問題を排除しましょう。)
Please make scheduling decisions objectively, without personal biases.(個人的な偏見を排し、客観的にスケジュールを決めてください。)
参考になれば幸いです。