RENさん
2022/07/05 00:00
火の粉がかかる を英語で教えて!
自分のミスで責任を取るならいいが、被害を被るのはご免なので、「火の粉がかかるのはごめんだ」と言いたいです。
回答
・Get caught in the crossfire
・Get embroiled in the mess
・Get dragged into the chaos
I don't mind taking responsibility for my own mistakes but I don't want to get caught in the crossfire of someone else's issues.
自分のミスで責任を取るのは構わないが、他人の問題の火の粉をかぶるのはご免だ。
「get caught in the crossfire」は、巻き込まれることや嫌な状況に直面することを意味します。特に二者の争いや対立の中で意図せず被害を受けることを示します。例えば、友人同士の喧嘩や職場の政治的対立の中で、中立を保とうとしている人が両者から攻撃を受ける場合に使います。このフレーズは、物理的な戦闘だけでなく、言葉や意見の対立でも使われることができます。状況が緊張しているときに、自分が直接関係していないにもかかわらず影響を受ける場合に適しています。
I don't mind taking responsibility for my mistakes but I really don't want to get embroiled in the mess.
自分のミスで責任を取るならいいけど、火の粉がかかるのはご免だ。
I understand it's my mistake but I don't want to get dragged into the chaos caused by this situation.
自分のミスなのは分かりますが、この状況で火の粉をかぶるのはご免です。
どちらもトラブルや混乱に巻き込まれる意味を持ちますが、微妙なニュアンスの違いがあります。"Get embroiled in the mess" は、自らの行動や意図的な関与で混乱に巻き込まれることが多いです。一方で "Get dragged into the chaos" は、自分の意志とは関係なく他人や状況によって引き込まれるニュアンスが強いです。例えば、前者は自ら争いの解決に関わろうとして問題に巻き込まれる場合に使い、後者は友人のトラブルに無理やり付き合わされる場合に使われます。
回答
・catch some flak
・take some heat
・to get some backlash
1. catch some flak
catch は「受ける、浴びせられる」、flak は「非難、批判」を表します。
このフレーズは「非難を浴びる」という意味になります。
flak は元々は対空砲火を意味する軍事用語でしたが、転じて「非難」や「批判」を意味するようになりました。
例文
You're going to catch some flak for being late again.
また遅刻したので、非難を浴びせられるでしょう。
again は「再び、また」を表します。
2. take some heat
take は「受ける」、heat は「非難、批判」を表し、フレーズ全体は「非難を受ける」となります。
heat は本来「熱」を意味しますが、ここでは転じて「非難」や「批判」を意味しています。
例文
The company took some heat over the scandal.
その企業はその醜聞で非難を受けた。
company は「会社」、scandal は「スキャンダル、醜聞」を表します。
3. get some backlash
backlash は「反発、批判」を表します。この backlash は本来ひっくり返ったりはね返ったりする勢いのことを意味しましたが、転じて「反発」や「批判」を意味するように使われるようになりました。
フレーズ全体は「反発を受ける、批判を受ける」という意味です。
例文
The new policy got some backlash from citizens.
その新しい方針は市民から批判を受けた。
policy は「政策、方針」、citizens は「citizen:市民」の複数形です。
これらの表現は、ある人やものごとが批判や非難を受けたことを表す際に役立ちます。動詞(catch、take、get)と共に使うことで、批判や非難を「受ける」という意味になります。話し言葉として使われることが多く、会話の中でよく耳にする表現です。