「英語が無理」英語学習の壁を乗り越える方法

英語を無理!と諦めそうになったときには

英語学習の人が必ず学習の壁にぶち当たります。多くの人が壁に当たった時、上手く次のステップに行けず、モチベーションが落ちてしまい、結局挫折してしまいます。落ち込んだときや諦めそうになったときは、気分転換が大事だと思います。

今回はその乗り越える方法について話したいと思います。

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1.寝る

これは定番です。

勉強の疲れには「寝る」のが一番いいです。

脳と目を休めるということで、アラーム機能などを利用し、20分以下の仮眠を取りましょう。

寝過ぎはかえって疲れてしまうので注意です。

2.勉強場所を変える

勉強をしていると、勉強しようとしても集中ができなかったり、ついつい気が散ってしまって勉強がはかどらないことがありますよね。

そんなとき、勉強場所を変えてみるというのも方法の一つです。

勉強場所を変えると、新しい気持ちで集中力が高まり、勉強を再スタートすることができます。

図書館、家またカフェなど、自分が落ち着くと思う場所をいくつか見つけ、場所移動することで勉強の効率も良くなるでしょう!

3.名言を読む

勉強がなかなか上達せず諦めそうになったときこそ、いろんな人が遺した「名言」や「格言」を読み、そこから元気をもらいましょう!!そして、今回は心を奮い立たせるような英語の名言をいくつか紹介します!!

モチベーションをあげる名言

If you can dream it, you can do it.

夢見ることができれば、それは実現できる。

by Walt Disney(ウォルト・ディズニー)

All your dreams can come true if you have the courage to pursue them.

追い求める勇気があれば、すべての夢はかなう。

by Walt Disney(ウォルト・ディズニー)

“pursue” = 追い求める

Kites rise highest against the wind – not with it.

凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。

by Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル)

“against” = 〜に反して、〜に逆らって

Growth is often a painful process.

成長はしばしば苦痛を伴う過程である。

by Elbert Hubbard (エルバート・ハバード)

Do one thing everyday that scares you.

あなたが恐れていることを毎日一つ行いなさい。

by Eleanor Roosevelt(エレノア・ルーズベルト)

“scare” = 怖がらせる

The future starts today, not tomorrow.

未来は今日始まる。明日始まるのではない。

by Pope John Paul II(ヨハネ・パウロ2世)

It always seems impossible until it’s done.

何事も達成するまでは不可能に見えるものであるーNelson Mandela(ネルソン・マンデラ)

I will prepare and some day my chance will come.

準備をしておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。

by Abraham Lincoln(エイブラハム・リンカーン)

A goal without a plan is just a wish.

計画のない目標は、ただの願い事にすぎない。

by Antoine de Saint-Exupéry(サン=テグジュペリ)

A quitter never wins and a winner never quits.

簡単に諦める者に勝利は無い。勝者は決して諦めない。

by Napoleon Hill(ナポレオン・ヒル)

“quitter” = 困難にあうと簡単に諦める人、意気地なし

“quit” = 放棄する、中止する、やめる

4.軽い運動をする

レッスン終了後に軽い運動をすることで、気分がリフレッシュします。

また反対に、運動後に学習をすると、記憶力と集中力が高まると言われています。

激しい運動は逆に心身を疲れさせてしまうので、軽い運動がいいでしょう。

近所を10分程度歩く・家でヨガ、軽い運動であればなんでもいいので、英語学習の合間に挟んでみてはいかがでしょうか。

結果を早く求めすぎない!

だれもが、一日も早く英話を話せるようになりたいと思うはず。

本屋で「これだけで英語をできるようになる」や「短期間で英語できるようになる」など類似の本が氾濫していますね。誰もが、短期間で英語を出来るようになりたい、話せるようになりたいはずです。

しかし、英語勉強者に覚えておいてほしいのですが、結果を急ぐとあまり自分ができないと勘違いして挫折してしまう人が多いのです。

まず、英語学習が楽しいものだと思いましょう。

やっていて楽しくないのものは、毎日コツコツ続けることが出来ず、結局三日坊主で終わってしまいます。

一方、勉強そのものが楽しめれば結果がでなくても何とか継続できるものです。

毎日やっていれば、実感がなくても上達しているはず、また、大切なのは仮に上達していなくても、上達するために必要なことは継続であることを忘れないでください。

勉強の上達の度合いは、

グラフで見ると綺麗なカーブで右肩上がりになるわけではありません。

一定期間上がった後停滞期があり、そこを突破するとさらに上がっていくという習得具合です。そういう意味ではスポーツと似ているとこがあるかもしれません。

最後に

勉強は楽しいことばかりではない、行き詰まったり苦しいことの方が多いかもしれません。モチベーションをキープするためには、定期的のリフレッシュが重要になってきます。大変ですが、努力し続ければ必ず成果がついてくると思いますので、諦めないでください!!