英語を話す国は意外と多い?費用を抑えて留学するのにベストな国とは

「英語を格安で学びたい!」

「留学やオンライン英会話をしたいけど、どこがいいのか迷っている」

などお困りではありませんか?

英語を話す世界人口は多く、英語はグローバル化した社会にとって欠かせない存在となってきています。

英語圏以外でも、英語が母国語だという人や公用語になっているためネイティブレベルで話せるという人たちも数多くいます。

やはり英語を話せると海外旅行をする時でもビジネスでも便利なので、

「英語を学習したい!」

という方は多いです。

今回は語学留学やオンライン英会話の経験があるわたしが、英語の勉強を検討している方に向けて

・英語はどこの国で使われているのか
・英語を格安で学ぶ方法
・留学やオンライン英会話の豆知識

をご紹介します!

ネイティブキャンプTOPバナー

ネイティブキャンプアプリストアバナー

英語はたくさんの国で話されている言葉

私たちの母国語である日本語は、基本的に日本でしか話されていない言語です。

そのため、日本語を操れる人も世界的に見れば多いとは言えませんし、日本以外の場所で日本語が通じるということもあまりありません。

しかし、英語の場合かなり多くの国の公用語となっていて、

「英語圏」

と言われる地域も点在しています。

そのため、学習者も多く、どこに行っても英語を話す人はいます。

国際的なビジネスをする際には、英語が操れることは必須になりますし、ただ旅行をするだけでも英語が話せるとなにかと便利です。

英語がメインの言語となっている国々

ではまず、私たちが英語の「ネイティブスピーカー」と呼ぶような、英語が母国語の国々とはどこなのか、ご紹介していきます。

誰もが知っているのは、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドといったところでしょうか。

これらの5カ国は、英語の語学留学の留学先としても大変人気な場所です。

これに加えて、アイルランド、マルタ共和国なんかも、英語が主要に使われる言語となっています。

しかし、アイルランドは第一公用語がアイルランド語、マルタ共和国ではマルタ語も公用語とされています。

アイルランド語については、話せないというアイルランド人も少なくなく、実際には英語が優勢でアイルランド語が第一公用語というのは、象徴的なものになっているようです。

アジアに目を向けると、シンガポールは

「国語(National Language)」

がマレー語にはなっていますが、英語が主流の国です。

国民のほとんどが英語以外の言葉を話せますが、民族ごとに母国語が異なるため、共通語として使っている英語をどこに行っても聞くことができます。

ただし、シンガポールの英語はかなり訛っています。

スペイン語が強い印象のある中米ですが、ジャマイカを始めとした英語が第一言語になっている国がいくつかあります。

バハマくらいなら知っている人もいるでしょうか。

その他にも、グレナダやトリニダード・トバゴなどといった国も英語が主流の言語です。

「ネイティブ英語」と言って忘れてはいけないのが、南アフリカ共和国の存在です。

南アフリカ共和国は、地理的にも元々英語圏の国とは離れているにも関わらず、英語自体は聞き取りやすいものになっています。

その他にも、英語が主流の言語として使われている国がアフリカにもあります。

例えば、ナイジェリアやシエラレオネがそれにあたります。

アフリカは、全土にわたって民族特有の言語が多く、それらの言語が公用語とされている国も多く存在していますが、民族が違うと意思の疎通ははかれないようです。

英語がメインの国はまだまだあります。

最後はオセアニアに目を向けてみましょう。

オーストラリアやニュージーランドというメジャーな国の他にも、パラオという英語が主流になっている国があります。

パラオは実は日本とも縁がある国ですから、日本人にとっては興味深い観光地です。

その他にも、オセアニアには英語が使われている国があります。

英語が公用語になっている国々

では、「ネイティブスピーカー」とは言えないにしろ、英語を公用語の1つとしていて、都市部ならほとんどの人が英語を話すという国はどれだけあるのでしょうか。

その全てを挙げるとキリがないので、代表的なものをいくつか挙げてみましょう。

まず、身近なアジア圏に目を向けると、マレーシアではほとんどの人が英語を話します。

マレー語が第一言語とはなっていますが、シンガポールと同様に民族ごとに言語があり、民族が違うと英語で話すことが多いようです。

また、マレー語も共通語のように使われることもあります。

マレーシア英語も、独特の響きがあります。

しかし、開いた音ですし、文法なども文法がシンプルなマレー語の影響なのか、かなりくだけています。

慣れれば英語よりも堅苦しくなく、簡単にコミュニケーションが取れるかもしれません。

インドも都市部では英語が話せる人が多い国です。

準公用語にもなっていますが、インド英語は訛りが強すぎてわからないと、ネイティブスピーカーたちの間でも有名です。

インド英語を話す人たちは、インド英語がネイティブという感じで、さらに話すのも早いため聞き取りづらいようです。

じっくり聞いてみると、文法がそれほど乱れているというわけではありません。

スリランカもインドと同じような状況になっています。

パキスタンでも英語が公用語です。

費用を抑えて留学したい方におすすめの国を紹介

英語を話せるようになりたいけど、お金があまりない。

「費用を抑えて留学する方法はないのか?」

と思いませんか?

費用を抑えつつ楽しく留学できる国でオススメなのが、

フィリピンフィジーです!

物価も安く生活費も低コストで収められて人気です。

短期間でもがっつりと学べるのでぜひ参考にしてみてください。

ワンツーマンレッスンあり!
がっつりと学ぶなら「フィリピン留学」

オンライン英会話や格安留学で人気のフィリピンはどうかというと、こちらも都市部では多くの人が英語を話す国です。

100%ネイティブスピーカーではないのですが、オンライン英会話の多くの講師がフィリピン人なのでかなり英語のレベルは高いんです。

フィリピンには数多くの語学学校があり、わたしの多くの友達がフィリピンへ留学しに行きました。

その友達はあまり英語が話せなかったのですが、3ヶ月ほど行ってその差がわかるぐらい英語が上達していて驚きました!

英語が上達しただけでなく、施設にジムがあり体型も絞って帰ってきました。(笑)

セブ島に行ったようですが、海も近くにありマリンスポーツも満喫したんだとか・・・。

うらやましすぎますね。

【フィリピン留学の特徴】

・たくさんの語学学校やコースがあり選べる

・留学費用相場:月15万(学費・食費・宿泊費込)

・友達からの紹介割引がある語学学校がある

・ワンツーマン授業でみっちりと短期間で鍛えられる環境が整っている

・真剣に英語が学びたい人におすすめ

・物価は安い、時期がよければジンベイザメと泳げるツアーに参加できる!

おすすめの留学期間は3ヶ月です。

1ヶ月だとやはり学べることが限られるので、3ヶ月あるとみっちりと基礎から学べます。

留学費用も低コストでありがたいですよね。

オーストラリアだと、授業料のみで週3〜4万はします・・・!

わたしの周りの人は、フィジー留学で英語を学んだ後にオーストラリアにワーキングホリデーに行く人が多いです。

学費を抑えてから、ワーキングホリデーで英語を使って働くって最高ですね。

ゆったりリゾート気分も味わえる
「フィジー留学」

フィジーも格安英語留学で知られていてフィリピンに劣らず留学に人気の国です。

フィジーには主にフィジー人とインド人がいます。

英語が公用語でその他に

フィジー人はフィジー語

インド人はインド語が使われています。

わたしは語学留学先をフィジーに決め、約2ヶ月留学しました。

フィジー人は「世界一フレンドリーな国民」とも言われていて、道行く人々が

「Bula(こんにちわ)」

と声をかけてくれました。

常夏で過ごしやすく、乾季は天気がいいので休みの日は友達と海へでかけたりとフィジーでの留学生活を思いっきり楽しめました。

留学生の年齢も様々で、大学生から50代の方で親子で参加されている方や目的も様々です。

【フィジー留学の特徴】

・治安はいい(夜1人で出歩くのは注意が必要)

・留学生は日本人・韓国人などアジア人が多い(特に日本人)

・クラスにレベルがあり学校の敷地内では
オールイングリッシュ

・母国語を3回使ったらレッドカードで強制送還

・授業はクラスごとで10人ほどで行われる

・費用はホームステイで授業料込で17万ほど

英語をしっかりと使えるように

「学校内では英語」

がルールです。

うっかりと喋ってしまった!という場合は見逃してくれることももちろんありますのでご安心を。

しかしわざと母校語を何度も話し、他の生徒に迷惑をかけていると強制送還されますので注意が必要です!

1人の日本人がわざと日本語を話しまくり、強制送還になったところを見ました。(笑)

フィジーとフィリピン留学の大きな違いは、フィジーはマンツーマンレッスンがありません。

なので、

「みっちりと英語を学びたい!」

という方はフィリピン留学のほうがストイックに学べておすすめです。

留学する時間がない方におすすめなのが
「オンライン英会話」

「留学したいけど、時間がない・・・」

という方も多いですよね。

留学のデメリットは、それなりの長い休暇やまとまった時間が要ることです。

忙しくて時間が取れないという方でも、諦めるのはまだ早いです!

オンライン英会話なら、空いたスキマ時間に英語を学ぶことができますよ。

わたしは留学後英語を使わないと忘れてしまうので、オンライン英会話をしています。

オンライン英会話は、たくさん種類があって悩みますがわたしはネイティブキャンプに決めました。

ネイティブキャンプのメリット

・1日何度でもレッスンが受けられる!

・月額料金5950円で格安!

・24時間体制だから好きな時間に受けられる

これが決め手となりました。

ネイティブキャンプ講師の選び方

ネイティブキャンプの講師は、なんと97カ国もいます。

ネイティブ講師だと、

イギリス人、アメリカ人、カナダ人、
オーストラリア人、ニュージランド人

を始め本当にたくさんの国の講師がいます。

さっそくレッスンを受ける時、どの講師がいいのか悩みますよね。

どの講師もちゃんとしたスキルをもちろん持っていますが、わたしはいつも評価を見て予約するようにしています。

または、講師のプロフィールを見てこの先生と気が合いそうだなと思ったら予約をしたり・・・(笑)

わたしがよくしている講師の選び方がこちら

・評価で選ぶ、4.5以上だと人気
・講師のプロフィール欄を見る
・こだわりが特に無ければ空いた時間にできる講師を探す
・ネイティブスピーカーがいい人は
ネイティブスピーカーで絞り込み検索

コインは登録した時に特典として500コイン(1,000円相当)がプレゼントされます。

最初英語に自信がない方は、日本語講師を選ぶのもおすすめですよ。

100%ネイティブスピーカーが良いという方は、

アメリカ、イギリス、カナダ

の講師がいいでしょう。

しかし、わたしはフィリピン人の講師だとアクセントがわかりやすく聞き取りやすいので、特に気にしていません。

講師の数が多くいろんな国の発音を聞けるのがネイティブキャンプの魅力でもあります。

まとめ

海外の旅行先でいつも思うのが、英語はやはり

「世界の共通言語」

であると感じることです。

英語が話せると何かとスムーズに物事が進みますし、大切だなとしみじみ思います。

先程紹介したように英語が話せる国も人もやはり多いですね。

ネイティブスピーカーでなくても、英語圏の国以外にも語学留学で英語のスキルを伸ばすことは可能です。

また、格安でオンライン英会話など、今ではインターネットが普及され簡単に語学が学べるようになりました。

工夫と努力次第で、英語は学べるのでぜひ自分にあったやり方で、英語をマスターしてみてくださいね!

それではまた!