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このコラムでは、英語学習はもちろん、留学・移住・海外進学を検討している方に向けて、現地生活や教育機関の情報をお届けしています。
今回ご紹介するのは、意外と知られていない
「ハワイ大学」の魅力について。ハワイといえば観光地のイメージが強いですが、実は研究・教育レベルの高い州立大学が集まる学びの拠点でもあります。
「リゾート地=遊び」と考えている方にこそ知ってほしい、ハワイ大学の基本情報や偏差値、各キャンパスの特徴をわかりやすく解説していきます!留学や進学先をお探しの方はぜひ最後までご覧ください。
- ハワイ大学ってどんな大学?基本情報まとめ
- ハワイ大学マノア校(University of Hawaiʻi at Mānoa)
- ハワイ大学マノア校の魅力と入学難易度
- 他のキャンパスもチェック|ヒロ校・ウェストオアフ校・マウイカレッジ
- 入学準備に必要な英語力・学費・手続きの流れ
- ハワイ大学を選ぶメリットと気をつけたいこと
- まとめ|ハワイ大学で自分らしい学びを見つけよう
ハワイ大学ってどんな大学?基本情報まとめ
ハワイ大学とは?州立大学システムの全体像
ハワイ大学(University of Hawaiʻi)は、アメリカ・ハワイ州にある州立の高等教育機関ネットワークで、1907年の設立以来、教育・研究の拠点として発展してきました。
単一の大学というよりも、ハワイ全土に点在する複数のキャンパスによって構成されたシステムで、正式には「ハワイ大学システム」と呼ばれています。
このシステムには、3つの4年制大学(マノア校、ヒロ校、ウェストオアフ校)と7つの2年制大学(コミュニティカレッジ)、および1つの4年制・2年制混在の大学(マウイカレッジ)が含まれています。
中でも中心的な存在となっているのが「ハワイ大学マノア校」で、通称「ハワイ大学」と呼ばれることが多いのもこのキャンパスです。
州立大学として、地元学生への高等教育の提供だけでなく、海外からの留学生の受け入れにも力を入れており、グローバルな学びの場として注目されています。
ハワイ大学マノア校(University of Hawaiʻi at Mānoa)
所在地
オアフ島ホノルル市マノア地区にキャンパスを構え、美しい緑豊かなマノアバレーに位置します。ワイキキやダウンタウンから近く、都市機能と豊かな自然環境の両方を享受できる立地です。
設立背景
1907年創立のハワイ大学システム最古にして最大の旗艦キャンパスです。
元々米国のランドグラント大学(農工大学)として設立され、以降ハワイ州を代表する総合大学へと発展しました。
学問分野の特色
全米トップクラスの研究大学 (R1) で、特に熱帯農業、熱帯医学、海洋学、天文学などの分野で国際的に高い評価を得ています。ハワイやアジア太平洋地域の研究も充実しており、多彩な専攻分野を提供しています。
入学難易度
同州の中では最も選抜が厳しく、学力水準の高い学生が集まります。留学生の場合、英語の出願基準としてTOEFL iBTで61点以上(IELTS 6.0相当)が最低条件です。
ただしTOEFL iBT100点程度の英語力があれば英語補習コースを免除され、授業についていきやすくなります。
留学生向け支援体制
国際学生サービスオフィスによるオリエンテーションや生活面のサポートが充実しており、初めての留学でも安心です。
英語力に不安がある場合、大学附属の英語集中プログラム(ハワイ英語語学プログラム: HELP)で英語力を向上させながら条件付きで入学する制度も利用できます。
英語環境に身を置くことで日常的に実践力が養われ、キャンパスライフを通じて効果的に英語力アップが期待できるでしょう。
ハワイ大学マノア校の魅力と入学難易度
マノア校の偏差値・GPA・世界ランキング
ハワイ大学マノア校は、ハワイ大学システムの中核として、国内外から高い評価を受けている名門大学です。
入学者の多くは、高校GPAが3.75以上(日本の偏差値で換算すると70前後)と、非常に優秀な学業成績を持つ学生が中心です。
さらに、世界大学ランキングでは上位400校にランクインしており、2025年時点での評価では世界259位に位置しています。このことからも、マノア校が国際的にも高く評価されていることが分かります。
求められる英語スコア(TOEFL/IELTS)の目安
マノア校に正規留学するためには、英語力も高水準が求められます。出願時に必要な英語スコアの目安は以下の通りです。
これらのスコアは、アメリカ国内でもトップレベルの大学と同等の基準です。そのため、英語圏での学習経験がない場合は、事前に英語の集中学習や語学学校での準備が不可欠です。
人気の学部・専攻一覧
マノア校では、多彩な専攻分野が提供されていますが、特に人気のある分野として以下が挙げられます。
これらはハワイという地域性を活かした学びができるため、国内外の学生に非常に人気があります。
多様性あふれるキャンパスライフと学生支援
マノア校のもう一つの大きな魅力は、多文化的で開かれたキャンパスライフです。アジア系を中心に多様なバックグラウンドを持つ学生が集まっており、国際交流が活発に行われています。
また、学生支援制度も整っており、留学生向けのチューター制度、メンタープログラム、就職支援などが充実。図書館は全米でも最大規模の蔵書数を誇り、学術リソースが豊富に揃っています。
スポーツ・文化・ボランティア活動など、課外活動も盛んで、学生一人ひとりの成長を多角的にサポートしています。
他のキャンパスもチェック|ヒロ校・ウェストオアフ校・マウイカレッジ
ヒロ校|少人数×リベラルアーツ重視の教育環境
ハワイ島にあるヒロ校は、少人数制の授業とリベラルアーツ教育に力を入れており、教授との距離が近いのが特徴です。自然環境を活かした地質学や天文学、海洋学などの分野に強みがあります。
ウェストオアフ校|メディア系に特化した注目キャンパス
オアフ島西部にあるウェストオアフ校は、映像制作やデジタルデザインなどのメディア分野に注力する新設校です。ハリウッド映画関係者が設立に関わったことで、実践的な学びが可能です。
マウイカレッジ|自然豊かな環境と英語準備プログラム
マウイ島のカフルイに位置するマウイカレッジは、自然豊かな環境で観光やホスピタリティ、フードサービスなどを学べる実務重視の学校です。英語準備コース(MLI)を経由しての学部進学も可能です。
入学準備に必要な英語力・学費・手続きの流れ
各校で必要なTOEFL・IELTSスコアまとめ
ハワイ大学への入学には、キャンパスごとに異なる英語スコアが求められます。下記は代表的な目安です。
語学力に不安のある方は、付属語学学校や条件付き入学制度も活用できます。
学費・寮費・生活費など費用の目安
ハワイ大学の留学費用は、キャンパスや生活スタイルにより異なりますが、以下が一般的な目安です。
費用を抑えたい場合は、ヒロ校やマウイカレッジのように学費が比較的安価なキャンパスを選ぶのも一つの方法です。
願書提出〜入学までのスケジュールと注意点
ハワイ大学の学期開始は主に1月と8月の年2回。準備は半年前からスタートするのが理想的です。
出願締切や必要書類はキャンパスごとに異なるため、各校の公式サイトを早めに確認しておきましょう。
ハワイ大学を選ぶメリットと気をつけたいこと
ハワイ留学の魅力|安全性・文化・気候
ハワイ大学を選ぶ最大の魅力は、豊かな自然と多文化環境の中で学べる点です。
アメリカの中でも比較的治安が良く、温暖な気候が年間を通じて続くため、勉強と生活のバランスが取りやすいのが特徴です。日本人にもなじみやすい環境で、初めての海外生活でも安心して留学に挑戦できます。
よくある失敗・注意点とその対策法
一方で、楽園のようなイメージに油断してしまうと、勉強へのモチベーションが下がってしまうこともあります。
また、観光地ゆえに生活費が高くなりがちな点も要注意です。英語スコアや入学要件も校ごとに異なるため、事前のリサーチと計画的な準備が大切です。
まとめ|ハワイ大学で自分らしい学びを見つけよう
ハワイ大学は、自然・文化・最先端の教育環境が調和する、まさに“グローバル人材育成の理想郷”ともいえる存在です。
マノア校をはじめ、ヒロ校・ウェストオアフ校・マウイカレッジと、それぞれ異なる個性と魅力を持つキャンパスが揃っており、自分の興味や進みたいキャリアに合わせた選択ができるのが大きな魅力です。
気候が温暖で治安も良好なハワイは、日本からの距離も比較的近く、文化的な共通点も多いため、初めての海外留学でも安心して生活をスタートできます。
また、多民族・多言語が共存する環境の中で学ぶことで、実践的な英語力だけでなく、多様性への理解力や柔軟な価値観も自然と育まれていきます。
英語力や費用面、入学準備のハードルはもちろんありますが、それ以上に得られる経験や学びは非常に大きく、あなたの将来に確かな“グローバル視点”を加えてくれるはずです。
このコラムを通じて、ハワイ大学留学の第一歩が具体的にイメージできるようになったなら嬉しく思います。自分にぴったりのキャンパスと学びのスタイルを見つけて、ぜひハワイでの留学生活を実現してください!
◇経歴
大学時代に、外国語がどのように学ばれるのかについて興味を持ち、日本の大学院で第二言語習得論•応用言語学の研究に励む。
修了後はインターナショナルスクールの先生や、小学生オンライングループ英会話のバイリンガル講師、日本の文化を海外に広める音楽スクールで活躍中。
◇資格
IELTS Academic module 6.5
(speaking 6.5 reading 7.0 listening 6.5 writing 6.0)
◇留学経験
高校時代、春休み中にニューヨークにある姉妹校のタウンゼント•ハリス高校へ研修に参加。
その後大学時代にニュージーランドに一学期間の留学を経験。語学学校に通ったのち、主に応用言語学を中心に学ぶ。
◇海外渡航経験
つい数ヶ月前、高校ぶりに訪れたニューヨークの空港でみつけたストリートピアノ。
つい弾きたくなりニューヨーク出身の作曲家ジョージ•ガーシュインの「ラプソディーインブルー」を弾いたら、メキシコのカンクン行きの搭乗を待っていた皆さんから盛大な拍手を貰いました!とてもいい思い出です。
◇自己紹介
これまでの海外経験や、日本で出会った留学生たちとの交流から、英語をはじめとした外国語を使うことで、私たちの視野や価値観はどんどん広がっていくと確信しています!
英語が好き!と言う気持ちを大切に、英語を学び続けられる燈を見つけられるよう行動すると、英語学習が楽しくなります!