ハワイ諸島を徹底ガイド!個性豊かな主要6島の基本情報や観光スポットも紹介!

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皆さんは、ハワイ諸島にはどんな島があるのかご存知ですか?

きっと、すぐに思い浮かぶのはホノルルがあるオアフ島でしょう。実は、ハワイ諸島はオアフ島を含む主要6島をはじめ複数の小さな島や環礁で構成されているんですよ!

本記事では、ハワイ諸島の基本情報や歴史などを徹底解説!主要6島の基本情報やおすすめの観光スポットなども紹介します。

ハワイ観光を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

ハワイ諸島とは?

以下では、ハワイ諸島の概要や歴史をみていきます。

ハワイ諸島の概要

ハワイ諸島は北太平洋に位置し、合計19の島と環礁で構成されています。行政上はアメリカ領ですが、地理学的にはオセアニアのポリネシアに分類されます。ちなみに、ハワイ諸島北西のミッドウェー環礁はポリネシアの最北端です。

ハワイ諸島の特徴は、島々が一直線に並んでいること。それぞれの島が火山形成や太平洋プレートが移動したことで形成されました。北西部には水没した火山である海山が連なるハワイ-天皇海山群があります。

◾️ハワイ諸島概要

項目 内容
場所・座標 北太平洋
北緯19度〜29度
行政 アメリカ合衆国・ハワイ州
総面積 約28,313平方km
構成 以下19の島と環礁で構成される
【主要8島:南から順番に記載】
・Island of Hawai‘i/Big Island(ハワイ島)
・Maui Island(マウイ島)
・Kaho‘olawe Island(カホオラウェ島)
・Lāna‘i Island(ラナイ島)
・Moloka‘i Island(モロカイ島)
・O‘ahu Island(オアフ島:州都ホノルルの所在地)
・Kaua‘i Island(カウアイ島)
・Ni‘ihau Island(ニイハウ島)
【その他小島や環礁、暗礁など】
・Kaula Island(カウラ島)
・Nihoa Island(ニホア島)
・Necker Island(ネッカー島)
・Disappearing Island(ディサピアリング島)
・French Frigate Shoals(フレンチフリゲート瀬)
・Gardner Pinnacles(ガードナー尖礁)
・Maro Reef(マロ環礁)
・Laysan Island(レイサン島)
・Lisianski Island(リシアンスキー島)
・Pearl and Hermes Reef(パールアンドハーミーズ環礁)
・Midway Atoll(ミッドウェー環礁)
・Kure Atoll(クレ環礁)

ハワイ諸島の歴史

現在ハワイ諸島はアメリカの領土ですが、以前はポリネシア系住民が複数の国を作っていた土地でした。人々がマルケサス諸島やタヒチなどからカヌーでハワイ諸島へ移住したのは、8世紀頃だと考えられています。

その後、1778年に初めてジェームズ・クックの探検隊が来航したのをきっかけに、西洋との交流を開始。1795年にはカメハメハ大王がハワイ王国を樹立したものの、1893年にアメリカ人入植者がクーデターによって王国を倒し、1898年にアメリカの準州となったのです。ちなみに準州とは、アメリカをはじめとした連邦国家で使われる言葉で、連邦政府の主権下にはあるものの、完全な州(state)ではない地域のことです。

その後、時を経て、1959年にアメリカの50番目の州となりました。

本記事では、上記で紹介した主要8島の中でも特に知っておいてほしい、ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島の6つを紹介します。

ハワイ島|ハワイ諸島で一番大きな島

以下では、ハワイ諸島で一番大きな島であるハワイ島の基本情報やおすすめの観光スポットを紹介します。

ハワイ島の基本情報

ハワイ島はハワイ諸島最大の島で、「ビッグアイランド」という愛称でも知られています。17の全気候帯のうちサハラ気候と北極気候以外の15の気候帯があることが特徴です。マウナ・ケア山マウナ・ロア山というふたつの巨大な山があり、年間を通じて貿易風が吹いている影響で、地域によって気候が異なるのです。貿易風が山にぶつかるため通年で降水量は多め。年中半袖で過ごせる暖かさですが、突然雨が降ることもあるので折り畳み傘やレインコートを用意しておくと安心です。

また、ユネスコの世界遺産にも登録されたハワイ火山国立公園や、マウナケアをはじめとした、自然が豊かなことで有名です。オアフ島よりも雰囲気が落ち着いているため、休暇やゴルフを楽しみたい方におすすめです。ハワイ島は広く、観光地までの距離も長いのでレンタカーを事前に手配しておくと便利でしょう。

◾️ハワイ島基本情報

項目 内容
場所 北緯19度34分・西経155度30分
面積 10,432.5平方km(青森県や岐阜県などと同じサイズ)
人口 約21万人
公式サイト https://www.hawaiicounty.gov/

ハワイ島のおすすめ観光スポット

自然豊かなハワイ島で特に訪れてほしいのは以下ふたつのスポットです。

◾️Hawaii Volcanoes National Park(ハワイ火山国立公園)

世界一活発な火山「キラウエア火山」があるのが、Hawaii Volcanoes National Park(ハワイ火山国立公園)です。世界遺産にも登録されています。噴火口周辺のハイキングコースが人気で、熱帯雨林などの自然を体感することができます。ヒロ国際空港より車で約45分なので、空港でレンタカーを借りていくといいでしょう。

◾️Mauna Kea(マウナ・ケア)

Mauna Kea(マウナ・ケア)はハワイ諸島で最も高い山で、山頂付近は雪が年に数回降り積もるほど寒いエリアです。星空を見たり、日の出を見るガイド付きツアーがとても人気です。自然や天気の良い条件が揃っていることから、マウナケアの山頂は天体観測に向いています。

各国の天文台や研究機関がこの場所で研究を行っていることでも知られています。

マウイ島|ハワイ諸島で2番目に大きな島

次に、ハワイ諸島で2番目に大きな島であるマウイ島について紹介します。

マウイ島の基本情報

マウイ島はハワイ諸島で2番目に大きい島で、通称「バレー・アイル/渓谷の島」とも呼ばれています。長い年月にわたる火山の噴火によって溶岩が流れ、2つの島が1つになったと言われています。また、マウイ島はモロカイ島やラナイ島、カホオラウェ島など合計4島で構成されたマウイ郡の中心地のため、郡の90%の人口がマウイ島に集中しています。

18世紀にカメハメハ王朝が拠点を置いていたマウイ島は、国家歴史登録財に指定された場所や、捕鯨産業が盛んだった港町を持つ歴史的な場所でもあります。

マウイ島は、アメリカの大手出版社のコンデナスト社が発行する旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)」のベスト・アイランドに、20年以上選ばれているとても魅力的な島です。ハイキングやゴルフなどのアクティビティだけではなく、アートギャラリーなどのお店もあるのでショッピングも楽しめますよ。

ちなみに、マウイ島にはカフルイからハナへと向かう「ハナ・ハイウェイ」という、カーブが続くドライブコースがあります。600のカーブや橋があるため慎重な運転が必要です。しかし、運転に気を付けさえすれば、熱帯雨林エメラルド色の海を堪能できるので、景色を楽しみたい方におすすめです。

◾️マウイ島基本情報

項目 内容
場所 北緯20度48分・西経156度20分
面積 1,883平方km
人口 約16万人(郡合計)
公式サイト https://www.mauicounty.gov/

マウイ島のおすすめ観光スポット

観光業の盛んなマウイ島には、自然を楽しめるスポットが数多くあります。特に、以下ふたつのスポットにはぜひ訪れてほしいです。

◾️Haleakalā National Park(ハレアカラ国立公園)

Haleakalā National Park(ハレアカラ国立公園)は、マウイ島の休火山のハレアカラ山を中心に構成された国立公園です。ハレアカラとはハワイ語で「太陽の家」という意味で、山頂から日の出や日の入り、火星のようなクレーターが広がる景色を楽しめます。

マウイ島で最も標高が高いハレアカラでは、サンライズツアーが人気。山頂からサンライズを見るには事前予約が必要なので、忘れずに予約しておきましょう。

◾️Iao Valley State Monument(イアオ渓谷州立公園)

Iao Valley State Monument(イアオ渓谷州立公園)はマウイ島の中心部ワイルクの西にある豊かな自然とカメハメハ大王にゆかりのある州立公園です。

マウイ島で最も有名なランドマークである鋭い岩山のイアオ・ニードルは、かつて見張り台として使用されていました。ハイキングをしたり、絶景を楽しんだりできるスポットです。

項目 内容
住所 54 S High St, Wailuku, HI 96793 USA
公式サイト http://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/maui/iao-valley-state-monument/

オアフ島|ハワイ諸島で3番目に大きい、人口が集中する島

以下では、オアフ島の特徴やおすすめ観光スポットを紹介します。

オアフ島の基本情報

オアフ島はハワイ諸島で3番目に大きく、政治や経済、観光の中心となっている島です。州都ホノルルがあり、ハワイのほとんどの人口が集まるため、ハワイ諸島観光で一番人気のエリアです。“The Gathering Place(集いの島)”という愛称もついています。

オアフ島は多彩な民族で成り立っており、古き良きハワイ先住民の伝統はもちろん、都会的な賑わいや自然も楽しめます。

世界屈指のリゾートを誇るワイキキだけではなく、落ち着いた雰囲気の人気タウン・カイルア、サーフィンやシュノーケリングなどのアクティビティーで人気のハレイワなど、多くの魅力で溢れています。

ハイキングやビーチだけではなく、ショッピングモールでの買い物や食事も楽しみたい方におすすめです!

◾️オアフ島基本情報

項目 内容
場所 北緯21度28分・西経157度59分
面積 1,545.3平方km
人口 約125万人
公式サイト https://www.honolulu.gov/

オアフ島のおすすめ観光スポット

都会と自然、どちらも楽しめるオアフ島のおすすめ観光スポットは、以下の通りです。

◾️Diamond Head(ダイヤモンド・ヘッド)

ハワイで一番人気のハイキングコースといえば、Diamond Head(ダイヤモンド・ヘッド)。正式名称は、Diamond Head State Monument(ダイヤモンドヘッド州立記念公園)です。ワイキキから車で10分程度とアクセスが良く、標高232mの頂上からはワイキキやホノルルの絶景を一望できます。

ハワイ州外からの訪問者は事前のオンライン予約が必要なので、ハイキングをする際には以下の公式サイトから事前に予約しておきましょう。

◾️Haleiwa(ハレイワ)

Haleiwa(ハレイワ)はオアフ島北西部にある街で、世界的なサーフィンスポットとして知られています。レトロで懐かしさを感じるオールドタウンで、サーファー文化やアート、グルメが混じり合ったユニークな魅力がある場所です。

サーフィンだけでなく、可愛いアートやオシャレなサーフグッズ、洋服などを販売しているお店もあるので、観光も十分楽しめます。ワイキキからは車で約1時間なので、景色を楽しみながらドライブするのがおすすめです!

◾️Kualoa Ranch(クアロア・ランチ)

ジュラシックワールドやゴジラなどの数多くの映画作品の撮影場所として有名なKualoa Ranch(クアロア・ランチ)。オアフ島のウィンドワード・コーストにある広大な自然保護区で、かつては王族しか入れないとても神聖な場所でした。

現在は、牧場として使用されており、乗馬ツアージップラインツアー映画のロケ地ツアーをはじめとした数多くのアクティビティを楽しめる観光スポットとなっています。

項目 内容
住所 Kaneohe, HI 96744 USA
公式サイト https://www.kualoa.com/

カウアイ島|ハワイ諸島最古の島

次は、ハワイ諸島で最も古い島であるカウアイ島を詳しくみていきましょう。

カウアイ島の基本情報

カウアイ島はハワイ諸島の最北に位置する最も古い島です。ハワイ諸島の中では4番目に大きく、「ガーデンアイランド」とも呼ばれています。長期間にわたる雨風によって土地が侵食されて形成された、手付かずの自然が広がっています。

見どころは、エメラルド色に輝く鋭い山や渓谷、断崖絶壁などといった壮大な自然美。オアフ島やマウイ島と比較すると観光開発がされておらず、島の90%が車が入れない場所となっています。緑豊かなカウアイ島は、アウトドアアクティビティーが好きな方におすすめの島です。

◾️カウアイ島基本情報

場所 北緯22度05分・西経159度30分
面積 1,456平方km
人口 7.3万人
公式サイト https://www.kauai.gov/Home

カウアイ島のおすすめ観光スポット

自然豊かなカウアイ島では、手付かずの自然を楽しめますよ!

◾️Nāpali Coast(ナパリ・コースト)

Nāpali Coast(ナパリ・コースト)はカウアイ島北西岸にある、長い年月にわたる雨や風などの自然の恵みにより生まれた海岸線です。1200mという切り立った断崖絶壁がおよそ27km続いているため、カウアイ島の絶景スポットを堪能できます。

ナパリとはハワイ語で「断崖」を意味し、映画「ジュラシックワールド」が撮影された場所としても知られています。景色を楽しみたい方は、ボートやヘリコプターで景色を楽しむツアーに申し込むのもおすすめです!

◾️Waimea Canyon(ワイメア渓谷)

Waimea Canyon(ワイメア渓谷)は、作家のマーク・トウェインが「太平洋のグランドキャニオン」と評価した壮大な渓谷です。全長22km・深さ1000m以上の壮大な光景は、長年にわたる風雨や流水による浸食作用によって形成されました。

見どころは、赤土と植物の緑、青空のくっきりとしたコントラスト。Waimea Canyon Drive(ワイメア渓谷ドライブ)Koke'e Road(コケエ・ロード)を登った先にある、複数の展望台から景色を楽しんでくださいね!なお、ドライブだけでなくハイキングもできるので、ハイキング好きにもってこいのスポットとなっています。

項目 内容
住所 Waimea, HI 96796, USA
公式サイト https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/kauai/waimea-canyon-state-park/

 

◾️Fern Grotto(シダの洞窟)

Fern Grotto(シダの洞窟)はカウアイ島東部のワイルア川沿いにある有名な観光スポットで、ワイルア・リバー州立公園内にあります。かつては、一般の市民は立ち入れなかった神聖な場所で、王族の結婚式などが行われていました。今は、観光客の立ち入りも可能となっており、デッキから洞窟内を眺められます。

項目 内容
住所 Kapaʻa, HI 96746, USA
公式サイト http://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/kauai/wailua-river-state-park/

モロカイ島|ハワイ諸島で手付かずの自然が広がる島

「オールドハワイ」、または「最もハワイらしい島」とも呼ばれるモロカイ島。どのような島なのか、早速みていきましょう。

モロカイ島の基本情報

モロカイ島は、ハワイ諸島で5番目に大きい島で、人間の手が加わっていない自然が広がっています。大規模なリゾート開発がされていないため、高層ホテルやネオンサインだけでなく、信号機もほとんどありません。素朴で親しみやすい雰囲気が魅力です。ちなみに、行政上はマウイ郡に属しています。

モロカイ島にはネイティブハワイアンの子孫が多く住んでおり、昔の伝統や風習が今もなお残っています。南北約15km・東西約61kmとあまり大きくない島ですが、ハワイ最長のサンゴ礁や国立歴史公園などがあるので自然を楽しみつつ、ハワイの伝統文化を体験したい方におすすめです。

◾️モロカイ島基本情報

項目 内容
場所 北緯21度08分・西経157度02分
面積 670平方km
人口 約7300人
公式サイト https://www.mauicounty.gov/

モロカイ島のおすすめ観光スポット

カウアイ島と同じく、手付かずの自然が広がるモロカイ島では、自然を堪能できるだけではなくハワイの歴史も学べます。

◾️Halawa Valley(ハラヴァ渓谷)

Halawa Valley(ハラヴァ渓谷)は、モロカイ島の東端にあるハワイ諸島で最も歴史が古いと考えられている場所です。650年頃にポリネシア人が定住していたと考えられる場所で、かつては数千人が生活するエリアでした。深さ4〜5m、幅は約800mと渓谷は深く、断崖絶壁と人の手が加わっていない熱帯植物に覆われています。様相はまるでジュラシックパークそのもの!

1946年と1957年に起きた大規模な津波によって、集落や畑などが破壊されたため、住民の多くが渓谷を去りました。現在は数家族が生活しており、文化遺産の保護にあたっています。

渓谷はモロカイ空港から車で約1.5時間ほどです。ほとんどが私有地なので、ハイキングをするのであればガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。

◾️Kalaupapa Leprosy Settlement and National Historical Park(カラウパパ国立歴史公園)

Kalaupapa Leprosy Settlement and National Historical Park(カラウパパ国立歴史公園)はモロカイ島の北岸に位置する、かつてベルギー人のダミアン神父がハンセン病患者を隔離して患者のケアを行っていた場所です。ハワイの悲しい歴史を学べるスポットです。

19世紀半ばにハワイ諸島でハンセン病が広まった際に、1866年以降ハワイ王国政府が病気の蔓延防止を目的に、感染者を人里離れたカラウパパ半島に隔離する法律を制定。三方向を海、かつ高さ600mの断崖絶壁に囲まれたエリアにて、約100年にもわたる隔離政策を通じて合計8000人以上の方が家族から強制的に離され、亡くなったのです。1969年には隔離法が廃止され、一部の患者は継続して住み続けることを決意。2024年時点でも、数名がハワイ州保健局のケアのもと暮らしています。

現在は自然保護の観点から車では行けず、事前の許可が必要です。カラウパパ空港から飛行機でのみアクセスが可能ですが、1日の訪問者数は制限されており、ガイドの同行が必要となっています。

項目 内容
住所 189 Kaiulani St, Kalaupapa, HI 96742, USA
公式サイト https://www.nps.gov/kala/planyourvisit/basicinfo.htm

ラナイ島|ハワイ諸島で6番目に大きな島

最後に紹介するのは、ハワイ諸島で6番目に大きな島であるラナイ島です。基本情報や観光スポットを早速みていきましょう。

ラナイ島の基本情報

ラナイ島は、モロカイ島の南岸の沖合から見える、ハワイ諸島で6番目に大きな島です。舗装されている道路も少なく、信号もない素朴な島です。ハワイ諸島の主要6島の中では最も人口が少ないため、時間の流れをゆっくり感じられるでしょう。プライベート感のあるラナイ島は、各界の著名人が訪れる島としても知られており、最近では「ラスト・パラダイス」「プライベート・アイランド」と呼ばれています。

◾️ラナイ島基本情報

項目 内容
場所 北緯20度50分・西経156度56分
面積 364平方km
人口 約3300人
公式サイト https://www.mauicounty.gov/

ラナイ島のおすすめ観光スポット

ラナイ島のおすすめ観光スポットを3つ紹介します。

◾️Hulopoe Bay(フロポエ湾)

Hulopoe Bay(フロポエ湾)はラナイ島の南岸にある、ハワイ有数の美しさを誇り、多種多様な海洋生物が生息するビーチです。白い砂浜と青い海が特徴で、1997年には全米・ベストビーチにも選ばれました。トイレやシャワーなどの設備が整っているスポットもあります。

冬は波が荒くなるので海水浴は控えた方がいいですが、それ以外は比較的穏やかなのでシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しめます。さまざまな魚が住んでいるので、シュノーケリングやダイビングにぴったりなスポットとなっています。

◾️Lanai City(ラナイ・シティ)

Lanai City(ラナイ・シティ)は、パイナップルの大規模農園のために開発されたラナイ島で働く人たちが生活をするためにできた街です。レストランやお土産を販売しているお店もあり、古き良きハワイを感じられます。

ラナイ・シティは、ラナイ島のほぼ中央の標高およそ490mの高原地帯にあります。交通量が少なくのんびりとした雰囲気を楽しめるでしょう。

◾️Keahikawelo(ケアヒアカヴェロ)

Keahikawelo(ケアヒアカヴェロ)は、ラナイ・シティから島の北西部に車で約25分移動した場所にある自然景観地です。通常、Garden of the Gods(神々の庭園)という愛称で呼ばれています。

自然石の庭園ケアヒアカヴェロ。長年の雨風によって作られた石の塔や地層に夕陽が差し込んできた景色は、とても神秘的。晴れている日には、オアフ島やモロカイ島なども見られる絶景スポットです。

ケアヒアカヴェロまでは未舗装の道をドライブしなくてはならないので、四輪駆動車をレンタルしてくださいね!

項目 内容
住所 Lanai City, HI 96763, USA
公式サイト https://www.gohawaii.com/islands/lanai/regions/north-lanai/Keahiakawelo

まとめ

ハワイといえばオアフ島が人気ですが、そのほかの島にも異なる魅力が詰まっています。ハワイ諸島へ旅行する際は、ハワイ州観光局・公式ホームページもあわせて参考にしてください。エリアや時期に応じて気候や服装などの詳しい情報をチェックできますよ!

ハワイの魅力はまだまだ沢山あるので、実際に足を運んでぜひ体感してみてくださいね!

本記事をきっかけに、あなたがハワイの更なる魅力を堪能できることを願っています。

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