
ニュージーランドでは、クレジットカードや
デビットカードが広く普及しており、都市部や観光地ではほとんどの店舗で利用可能です。
しかし、小さな店舗や地方では現金が必要なこともあります。
また、クレジットカード使用時の手数料や為替レートの変動にも注意が必要です。
現金を使う場面も想定し、カードと現金の両方を持ち歩くことが大切です。
この記事では、ニュージーランドでのカード利用に関する注意点や現金の使い方について詳しく紹介します。
使えるクレジットカード
1. 主なクレジットカードブランド
・VISA
VISAはニュージーランドで最も広く受け入れられているカードブランドで、ほとんどの商業施設やオンラインストアで使用できます。
レストラン、ホテル、スーパーマーケット、ガソリンスタンド、観光地のショップなど、どこでも使えることが多いです。
・MasterCard
MasterCardもVISAと同様に、ニュージーランドのほとんどの場所で使用可能です。
・American Express (AMEX)
AMEXは一部の高級ホテルやレストラン、観光地で使えますが、VISAやMasterCardほど普及していません。
特に、地方の小さな店やカフェでは使えない場合があります。
AMEXを受け入れていない店舗もあるので注意が必要です。
・Discover
Discoverはニュージーランドでは比較的少数派ですが、大手のホテルや一部の国際的なチェーンでは使用できます。
しかし、VISAやMasterCardと比べると、受け入れられている場所は限られているため、注意が必要です。
※JCB
JCBは日本発のクレジットカードブランドで、主に日本国内で広く使われています。
そのため、ニュージーランドに限らず海外で使える場所は非常に限られています。
ただし、日本人観光客が多いエリアでは、JCBに対応している店舗も増えてきているため事前に確認しておきましょう。
手数料と為替の注意点
1. クレジットカード使用時の手数料
・海外利用手数料(国際取引手数料)
ほとんどのクレジットカードは、海外での取引に対して海外利用手数料がかかります。
この手数料は、カード会社によって異なりますが、通常は2%〜3%です。
事前にカード会社に確認して、海外利用手数料がかかるかどうかを確認しておくことをおすすめします。
・現金引き出し手数料
クレジットカードでニュージーランドのATMから現金を引き出す場合、ATM利用手数料、キャッシング手数料や利息が発生します。
・サービス料
一部のホテルやレストランでは、クレジットカードで支払うとサービス料が追加されることがあります。
特に高級レストランや観光地のホテルでは、このサービス料が5%〜10%程度加算されることがあります。
支払い時に必ず確認しましょう。
2. 為替の注意点
・換算レートの差異
クレジットカード会社によっては、取引の換算レート(日本円からニュージーランドドルへのレート)が異なります。
カード会社が使用するレートは、リアルタイムの市場レートではなく、為替手数料を含んだ独自の為替レートを使っている場合がほとんどです。
また、同じ金額の買い物でも、毎日のレートが変わることで最終的な金額が大きく変わることがあるため注意が必要です。
・海外取引のレート変更
ニュージーランドでクレジットカードを使った後、カード会社が定めたレートで日本円に換算されますが、このレートは、決済日とカード請求日で差異が出る場合があります。
つまり、購入時のレートと請求時のレートが異なる場合があり、実際に支払う日本円の金額に変動が生じる可能性があります。
・現地での決済通貨の選択
ニュージーランドでの支払い時に、クレジットカード端末で「ニュージーランドドル(NZD)」または「日本円(JPY)」で決済する選択肢が提示されることがあります。
ここで「日本円」を選択すると、カード会社ではなく、現地の決済業者が換算レートを適用します。
この場合、為替レートが不利になることが多いため、「ニュージーランドドル(NZD)」で支払う方が、手数料を安く抑えられます。
・事前の為替レートの確認
旅行前に、現在の為替レートを確認しておきましょう。
為替レートの変動を把握し、ニュージーランドドル(NZD)への換算を予測することで、支出の目安を立てやすくなります。
また、クレジットカードの利用明細での為替レートや手数料の詳細も確認しておくことが大切です。
現金は必要かどうか
ニュージーランドでは、クレジットカードは非常に普及しており、大都市や観光地では、ほとんどの場所でクレジットカードやデビットカードで支払いが可能です。
レストラン、カフェ、スーパー、大型ショッピングモール、観光施設など、主要な場所ではカードが広く受け入れられています。
そのためニュージーランドでは、現金を使う場面が比較的少ないですが、以下の場合も踏まえて少額の現金を持ち歩いていると安心です。
・小規模な店舗や地方
地方の小さな商店やカフェ、市場などでは、クレジットカードが使えない場合があります。
特に観光地から離れた地域や、個人経営の小規模な店では現金払いのみを求められることがあります。
・チップの支払い
ニュージーランドでは、サービス業でのチップは必須ではありませんが、良いサービスを受けた場合にはチップを渡す習慣があります。
特に現金でチップを渡すことが一般的なため、少額の現金を持っておくと便利です。
・一部の公共交通機関
ニュージーランドでは都市部の公共交通機関(バスやトラムなど)では、バスカード(AT HOPカードやSnapperカード)を使用した支払いが主流です。
現金が必要になる場面は少ないですが、念のため少しの現金を持っておくと安心です。
デビットやプリペイドも
1. デビットカード
デビットカードは、銀行口座に紐づけられており、支払い時にその口座から即座に金額が引き落とされる仕組みです。
ニュージーランドでは、VISAデビットやMasterCardデビットなど、主要なデビットカードが多くの店舗で受け入れられます。
・デビットカードの利点
即時決済:クレジットカードのように後払いではなく、口座にある残高から直接支払われるため、使い過ぎを防げます。
管理が簡単:クレジットカードのように限度額や支払いの遅れによる利息が発生しないため、支出管理がしやすいです。
・デビットカードのデメリット
利用可能な場所が限定されることがある:ニュージーランドでは多くの店舗でデビットカードが使えますが、一部の高級ホテルや大手チェーンでは、クレジットカードのみ受け付けている場合があります。
利用限度額:デビットカードは自分の口座残高が限度となるため、大きな買い物をする場合には十分な残高が必要です。
2. プリペイドカード
プリペイドカードは、事前にチャージした金額の範囲内で支払いができるカードです。
VISAやMasterCardのプリペイドカードが利用可能で、これらはニュージーランドでも広く受け入れられています。
・プリペイドカードの利点
事前にチャージした額だけ使える:使いすぎを防ぎ、予算管理がしやすいです。
特に旅行中には便利で、カードを使いすぎる心配がありません。
クレジットカードの代わりに使える:クレジットカードと同じようにオンラインショッピングや、レストラン、観光地などで利用可能です。
・プリペイドカードのデメリット
チャージが必要:カードにチャージするための手間がかかります。
チャージがなくなると、新たに入金しないと使えません。
利用手数料:カードによっては、利用時に手数料(チャージ料や引き出し手数料)がかかることがあります。
また、現金引き出しをすると別途手数料がかかる場合もあります。
限られた利用場所:一部の小規模な店舗では、プリペイドカードが使えない場合があります。
また、JCBカードなどの特定のブランドのプリペイドカードは、ニュージーランドでは受け入れられていないこともあるので、事前に確認が必要です。
○どれが最適か
クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードは、それぞれ利用シーンや特徴が異なります。
ニュージーランドでどのカードを使うかは、旅行の目的や支出管理のスタイルによって選びましょう。
・クレジットカード
クレジットカードは、高額な支払いが予想される場合や、旅行中に特典やポイントを活用したい場合に非常に便利です。
特に、大きな買い物をする予定がある場合や、旅行中に多くの支出をする際には後払いの仕組みが役立ちます。
また、クレジットカードには旅行保険やショッピング保険などの特典が付帯している場合が多いため、これらを上手に活用することで全体のコストを削減できます。
ただし、支払い期日を守らないと利息が発生し、最終的な支払いが膨らんでしまう可能性があるため、計画的に利用することが求められます。
・デビットカード
デビットカードは、自分の口座にある金額の範囲内で支払いを行いたい場合に利用しましょう。
支払いが即時に引き落とされるため、使い過ぎを防ぐことができ、計画的に支出を管理したい人に向いています。
クレジットカードのように後払いで利用することなく、現金の代わりに使うことができるため、支出管理がしやすいというメリットがあります。
ただし、デビットカードはクレジットカードよりも利用可能な場所が限られることがあり、特に小規模な店舗や一部の大きな支払いに対応できない場合があります。
大きな買い物をする場合には、事前に十分な残高が必要な点も注意すべき点です。
・プリペイドカード
プリペイドカードは、事前にチャージした金額の範囲内で支払いを行えるため、予算内で支出を抑えたい人に最適です。
特にクレジットカードを使いたくない場合や、現金の代わりにカードで支払いたい場合に便利です。
プリペイドカードの最大の利点は、使い過ぎを防ぎ、計画的に支出を管理できる点です。
ただし、プリペイドカードにはチャージが必要なため、その手間がかかります。
また、カードによっては利用時に手数料(チャージ料や現金引き出し手数料)が発生することがあります。
加えて、利用可能な場所がクレジットカードやデビットカードに比べて限られることがあるので、その点も考慮して選ぶ必要があります。
スマホ決済は使える?
ニュージーランドでは、スマホ決済が非常に普及しており、Apple PayやGoogle Pay、Samsung Payなどのモバイル決済サービスが利用可能です。
・利用する際の利点
迅速で便利: スマホ決済は、現金やカードを取り出す必要がないため、非常にスムーズで便利です。
特に、手ぶらで買い物をしたい場合や、カバンの中で財布を探す手間を省きたい場合に便利です。
安全性: スマホ決済は、カード番号を直接店舗に渡さず、トークン化された情報を使用して決済が行われるため、安全性が高いです。
盗難に遭っても、スマホのパスコードや指紋認証などのセキュリティ機能で保護されているため、カード情報が流出するリスクが低いです。
海外でも便利: 旅行中に現金やカードを持ち歩くよりも、スマホ1台で決済を済ませることができるため、非常に便利です。
・注意点
対応端末と店舗: すべての店や施設がスマホ決済に対応しているわけではありません。
特に地方の小さな店舗や一部の観光地では、現金やクレジットカードのみの対応が求められることがあります。
そのため、事前にスマホ決済が使えるか確認するのが良いでしょう。
インターネット接続: Apple PayやGoogle Payは、インターネットがなくても支払いが可能なオフライン決済にも対応しています。
しかし、一部のスマホ決済では、インターネット接続が必要な場合があるため注意が必要です。
地域による差: 都市部や観光地では多くの店舗でスマホ決済が使えますが、地方や小さな商店ではまだ使えない場合もあります。
現金やクレジットカードを併用することをお勧めします。
まとめ
ニュージーランドでは、VISAやMasterCardがほとんどの場所で使え、AMEXやDiscoverも一部の施設で利用可能です。
ただし、クレジットカード使用時には、海外利用手数料や為替レートの差に注意が必要になります。
また、小さな店舗や地方では、カードが使えない場合があるため、少額の現金を持っておきましょう。
さらに、ニュージーランドでは良いサービスに対してチップを渡す習慣があり、その際にも現金が必要となります。
滞在中は、現金とカード類の両方を常に持ち歩くと良いでしょう。
◇経歴
大学では教育学部英語科を専攻し、3年生の時にアメリカのディズニーでの大学生インターンシップに参加。
コロナの影響で途中帰国となりましたが、その後ホテルのフロントに就職し、サービス業の経験を積みました。
卒業後は、カナダでコープ留学を経て、再度アメリカのディズニーで1年弱勤務。
その後、ディズニー社とフリーランス契約を結び、アジア各国でイベントの仕事を行う一方で、オンライン英語コーチング塾のコーチとしても活動しています。
◇資格
・TOEIC 950点
・英検 準1級
◇留学経験
・Walt Disney World インターナショナルカレッジプログラム
→(アメリカ フロリダ州)コロナにより1ヶ月で帰国
・SELC College 語学学校2ヶ月+コープ留学1年
→(カナダ ブリティッシュコロンビア州)
・米国三越 CRプログラム
→(アメリカ フロリダ州)
◇海外渡航経験
学生時代はバックパッカーに夢中になり、1人旅や友人とともに約20カ国を訪れました。カタール、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどの珍しい国も旅しました。また、イタリアでは1人で自転車を使って縦断旅行をするなど、どれも素晴らしい経験となりました。アメリカでの留学では、ディズニーでエンターテイメント関連の仕事を経験し、2度目の留学ではレストランサーバーとして働きました。カナダのコープ留学時も、現地のステーキハウスでサーバーをしました。
◇自己紹介
中学時代にアメリカの映画に触れたことがきっかけで英語を学びたいと思い、大学では英語系の学科に進学しました。
時間の余裕がある大学生活の中で、何か心が踊る特別な経験をしたいと探し求め、バックパッカーとして野宿をしたり、自転車で旅をしたりするなど、数々の冒険を通して視野を広げました。
その経験から留学を決意し、憧れだったディズニーで働ける大学生インターンプログラムを見つけ、見事合格。夢にまで見たアメリカディズニーで働くことができましたが、コロナの影響で1ヶ月で帰国せざるを得なくなりました。
帰国後はTOEICや英検の資格を取得し、就職後もディズニーで働く夢を諦めきれず、カナダに留学してさらに英語を学びました。その後、形は違えど再びディズニーで働くことができ、現在はディズニー社とフリーランス契約を結び、アジア圏でのイベント業務を行いながら、英語コーチとしても活動しています。
英語を学んできたことで自分の見る世界が広がり、夢を掴むことができました。今後は、自分自身が学び続けるとともに、他の人が英語を通して人生を豊かにするお手伝いをしていきたいと考えています。