もうすぐ夏が来る!夏に関わる英語表現をたくさん紹介します!

夏, 英語, ネイティブキャンプ

夏の行事の英語表現

じとじと湿った梅雨が明ければ、いよいよ夏本番!ということで、今回の記事では、夏の行事やお祭りなどのイベントをはじめ、に関連するさまざまな英語表現・英語フレーズを、たくさんの英語例文を交えながら解説・説明したいと思います。

まずは、ズバリ「夏」です。英語では「summer」ですよね。「季節」は「season」で、「four seasons(四季)」は以下のようになります。

春 spring

夏 summer

秋 fall(アメリカで一般的)、autumn(イギリスで一般的)

冬 winter

以下のように、注意点が2つほどあります。

例えば、「spring」は文中でも「Spring」など、先頭の文字を大文字にすることがあります。他の季節も同様に、文中でも「Summer」「Fall」「Autumn」「Winter」と書かれることがあります。英語のポエム(詩)などでおしゃれな雰囲気を出したい場合などに使われたりします。

定冠詞の「the」は原則、付けても付けなくてもOKです。ただし、「その夏は特別に暑かった」などというように、文脈や会話の流れなどで、ある夏を特定した方がいいような場合は普通「the」を付けます。

以下のように、時制を使い分けることによって、今、季節がどのような状態にあるのかを表現することができます。ただし、ある1つの時制でも文脈によってさまざまな意味になりうるので、前後の流れから正しい意味を判断することになります。

現在進行形

Summer is coming!

もうすぐ夏だ。/夏はすぐそこだ。/夏になってきたね。/夏が来てるよ。 etc.

現在完了形

Summer has come.

夏が来た。/夏だ。/もう夏だ。 etc.

現在形

It’s summer.

夏だ。/もう夏だ。 etc.

ちなみに、「梅雨」(つゆ)は「rainy season (in Japan)」などといいます。

We’ll soon have real summer right after “Tsuyu,” the rainy season in Japan, is over.

梅雨が明けると本格的な夏がやってきます。

You may often hear the phrase, "Be stylish in summer."

「夏はおしゃれに」という英語のフレーズをよく耳にするかもしれません。

なお、「夏」をsummer以外の言葉で表すならば、「hot days」などということができるかもしれません。例えば、夏の様子を描いた英語の俳句や詩で「hot days」が使われたりします。

Hot days linger on,

Cicadas' shrill song fills the air.

暑い夏の日々続き、

蝉の鳴き声満ちる空。

真夏

夏の真っ盛り、夏本番の期間を「真夏」といいますね。英語には「真夏」を表す「midsummer」という単語があります。「Mid-summer」とも書きます。

I usually go to Okinawa, the most southern region in Japan, during midsummer.

私は真夏に、日本の最南端の地域である沖縄に行くことが多いです。

次に、夏に関連するさまざまな行事やイベントの英語表現を見ていきましょう。

七夕

7月7日に行う夏の行事の代表格の一つ、「七夕」(たなばた)は「たなばたまつり」ともいいます。英語では次のように訳されることが多いです。

the Star Festival

the Festival of the Weaver Star and the Cowherd Star(織姫星と彦星の祭り)

the Festival of the Vega and Altair(ヴェガ星とアルタイル星の祭り)

織姫星は織女星、彦星は牽牛星とも呼ばれます。もっとも、厳密には「七夕」は旧暦上、秋の季語であり、このことは頭の隅に置いておくといいかもしれません。次のように、日本語の「Tanabata」のまま固有名詞として出し、それを説明するのもいいと思います。

In Japan, on the evening of July 7, people celebrate “Tanabata,” or the Star Festival. They put up bamboos decorated with colorful paper strips.

日本では、7月7日の夜に「七夕」を祝います。人々は色とりどりの短冊で飾った竹を飾ります。

海開き

その年に初めて海水浴場を一般に公開することを「海開き」といいます。日本語では「浜開き」ということもあります。英語では「open the beach」(海開きをする)、「beach opening」(海開き)などと表現することができます。

The days of beach opening vary depending on the region. Generally, the more southern you go, the earlier it opens.

海開きの日は地域によって異なりますが、一般的には南に行くほど早く開きます。

ちなみに、上の例でもわかるように、「海開き」などの「海」は「beach」を使います。日本語では「海に遊びに行く」と言ったりしますが、この場合も「sea」ではなく「beach」を使うのが一般的です。

Let’s go to the beach tomorrow if the weather is good.

天気が良かったら、明日、海に行こう。

夏休み

比較的長期の「休暇」はアメリカ英語で「vacation」、イギリス英語で「holiday」などといいます。「夏休み」だと「summer vacation」、あるいは「summer holiday(s)」となります。

Do you have any plans to go on a trip during the summer vacation?

夏休みに旅行に行く予定はありますか?

Have a great summer vacation!

素晴らしい夏休みを!

花火、花火大会

「花火」「a firework」(複数形は「fireworks」)といいます。また、「花火大会」はアメリカ英語で「a fireworks display」、イギリス英語では「a firework display」などといいます。

We went to a fireworks display yesterday. Many beautiful fireworks decorated the summer sky.

昨日は花火大会に行きました。たくさんの美しい花火が夏の空を飾りました。

夏に使える英語フレーズ

「hot」ももちろんいいのですが、それ以外にも、英語には夏のさまざまな暑さや天候を表す表現があります。スラング的な英語表現も含めてご紹介しましょう。

Humid

「humid」は、「湿気の多い」「湿った」といった意味の形容詞です。暑くてじめじめした湿気の多い日本の夏を表すのにぴったりの言葉かもしれません。「humid」だけでも「蒸し暑い」という意味を表せますが、「hot and humid」というように「hot」と組み合わせて書くと、蒸し暑さが明確に伝わります。

Japan’s summer is so hot and humid that many Japanese people like to wear “Yukata,” a light kimono that is easy to put on and take off.

日本の夏はとても蒸し暑いため、着たり脱いだりするのが簡単な軽い着物である「浴衣」を着ることを好む日本人は多いです。

なお、「湿った」「湿気のある」という意味を表す英単語としては、ほかにも「wet」「damp」「moist」などがあります。

Muggy

「muggy」は、「蒸し暑い」「むしむしした」といった意味の形容詞です。ややスラング的なカジュアルな表現です。発音は「マギー」という感じです。

We have been having muggy weather lately.

最近は蒸し暑い天気が続いています。

Sweltering

「うだるように暑い」「蒸し暑い」といった意味を表すのが「sweltering」「地獄のように暑い」などと日本語訳される場合もあります。元になっている「swelter」は、動詞だと「(人が)暑さにうだる」「汗だくになる」、名詞だと「うだるような暑さ」という意味です。

It’s sweltering outside.

外は地獄のような蒸し暑さだ。

次の例文の「a sweltering hot day」というように「hot」と組み合わされることもあります。

It was on a sweltering hot day that I first visited him.

私が初めて彼を訪ねたのは、うだるような暑い日だった。

Boiling hot

「boiling」は「沸騰している」という意味の形容詞。「boiling hot」はカジュアルな表現で、「うだるように暑い」「猛烈に暑い」といった意味です。

How did you spend those recent boiling hot nights?

最近の蒸し暑い夜はどのように過ごしましたか?

Sizzling hot

「sizzling hot」は主にアメリカで使われるフレーズで、「とても暑い」「焼けるほど暑い」などと訳されます。

「sizzling」の元になっている動詞「sizzle」は、揚げ物が油の中でジュージュー音をたてることを表したりします。日本語で「シズル感がある」などと言う場合の「シズル」とはだいぶニュアンスが違いますので気をつけましょう。

It may not be easy to take care of your health in this sizzling hot summer.

この猛暑の中で健康管理をするのは簡単ではないかもしれません。

Melting hot

動詞「melt」「溶ける」という意味。「melting」「心を和ませる」「ほろりとさせる」「同情をさそう」といった意味でよく使われますが、これを「hot」を組み合わせた「melting hot」は、「うだるように暑い」という意味のスラング的表現になります。

It's been melting hot days.

うだるような暑い日々が続いています。

人を「melt」の主語にして次のような表現をすることもできます。

It’s hot. I’m melting.

暑いです。暑くてたまりません。

Scorching

動詞「scorch」は物の表面などを「焦がす」という意味。形容詞・副詞の「scorching」は、「焼けつくような」「焦げるような」「猛烈な暑さの」「焼けつくように」といった意味を表します。

It’s scorching!

暑くて焼けそう!

まとめ

いかがでしたか?今回は「夏」に関連するさまざまな英語表現について、たくさんの英語例文を交えて解説・説明しました。

英語圏の多くの国々では、人々は初対面であっても気軽にちょっとした会話を交わしたりします。「スモールトーク」とも呼ばれるこうした会話の話題には、季節や天気の話が最適です。いろいろなフレーズを覚えて、積極的に話しかけてみましょう。それではまた。

nativecamp.net

nativecamp.net