『アナと雪の女王』のセリフで英語学習をしよう!

Disney

子どもから大人まで、多くのファンを持つディズニー映画『アナと雪の女王』

2013年にアメリカで上映されて以降、日本でも上映され、『アナ雪』の略称で人々に浸透しています。

世界的な大ヒット映画ということもあり、外国人との会話で話題になることも多いですが、いざ英語で話そうとすると戸惑う方もいるのではないでしょうか?

本記事では、『アナと雪の女王』は英語でどう説明できるのか、セリフは英語でどう表現されるのか、などをご紹介します。

映画について英語で話すときにぜひ参考にしてくださいね。

1.『アナと雪の女王』って英語でなんていう?

作品名は英語で何というか、この映画は英語でどのように説明できるかなどを見ていきましょう。

1-1.『アナと雪の女王』は英語で『Frozen』

『アナと雪の女王』は、英語で『Frozen』といいます。

「frozen」は「寒さで凍った、氷で覆われた、氷結した」という意味の形容詞です。また、「凍る、凍らせる」という意味の動詞の過去分詞形でもあります。

「be動詞+過去分詞形」で「〜される」という受動態の意味になるので、「frozen」は「凍らされる」という意味です。

日本では『アナと雪の女王』というタイトルで親しまれていますが、『Frozen』という言葉を頭の片隅に置きながら観ると、新たな視点からこの映画を楽しめるかもしれませんね。

1-2.『アナと雪の女王』は英語でどのように紹介できる?

この映画は英語から複数の言語に翻訳され、2019年には続編「アナと雪の女王2』も上映されました。

世界中の人々に知られていますが、この映画のことを英語では以下のように説明できます。

The film premiered in 2013. It was met with widespread acclaim from critics and audiences, winning two Academy Awards for Best Animated Feature and Best Original Song, among numerous other accolades.

この映画は2013年に初公開されました。評論家や観衆から幅広い評価を得て、アカデミー賞の最優秀アニメーション映画賞と最優秀オリジナル曲賞など、数々の賞を受賞しました。

「premiere」は、「初公演される、初公開される」という意味の動詞です。

「widespread」は「いっぱいに広がった、幅広い」、「acclaim」は「称賛、評価」の意味で、「widespread acclaim」で「幅広い評価」という意味になります。

「critic」は「批評家、評論家」の意味です。

「win」はここでは「勝つ」という意味ではなく「受賞する」の意味で使われています。

「feature」は「特徴」という意味で使われることが多いですが、この英文のように「作品」という意味で使われる場合もあります。

「numerous」は数え切れないほど多いことを表すときによく使われる英単語で、「accolade」は「称賛、栄誉」という意味です。

2.『アナと雪の女王』のセリフは英語でどう表現されている?

『アナと雪の女王』のセリフが英語でどう表現されているかを見ていきましょう。

解説するセリフを通して、この物語の世界観を英語でもぜひ楽しんでみてくださいね。

2-1.アナのセリフ

まずは、妹のアナのセリフをご紹介します。

I’m sorry. It’s all my fault.

ごめんなさい。全部私のせいよ。

エルサを雪のなか探しているときのセリフです。

「all my fault」は「全部私のせい」を表し、日常英会話で誰かに謝るときのほか、ビジネス英会話でも使われるフレーズです。

Do you wanna build a snowman?

雪だるま作りたくない?

エルサを雪だるま作りに誘うときのセリフです。

「wanna」は「〜したい」を意味します。

意味としては「want to」と同じなのですが、「wanna」は友達との会話など、よりカジュアルなシーンで使われる表現です。

雪だるまを作ることは「build a snowman」と表現できます。

Elsa and I were really close when we were little, but then one day, she just shut me out and I never knew why.

エルサと私は小さい頃はすごく仲良しだったの。でも、ある日突然私を避けるようになった。なぜかわからないけど。

アナの運命の王子様であるハンスに、自分とエルサの関係について打ち明けたときのセリフです。

「close」は「親しい、親密な」という意味です。

「shut out」は「締め出す、追放する」の意味で、ここでは「shut me out」で使われており、「私を締め出す」つまり「私を避ける」というニュアンスを表現しています。

「never」は「決して〜ない」と、否定の意味をさらに強める意味で使われるので、「I never knew why」で「なぜか決してわからない」という意味になります。

She is my sister. She would never hurt me.

彼女は私のお姉さんなのよ。絶対に傷つけたりしないわ。

エルサが持つ物を凍らせる力を、周囲の人に見せてしまい、エルサはお城から逃げ出します。それを追いかけようとするアナが、ハンスに言ったセリフです。

「would never」は「決して〜しない、絶対に〜しない」という意味です。

ここの「would」は仮定法として使われています。

仮定法というのは、現実ではなく仮定の話をするときに使われる文法で、「エルサが自分を傷つけるわけがない、もし仮定の話をしたとしても、絶対に傷つけるわけがない」と、「never」の意味をさらに強めているのです。

2-2.エルサのセリフ

続いて、雪の女王エルサのセリフをご紹介します。

Conceal it.

魔法を隠せ。

エルサが両親と魔法について話しているときのセリフです。

「conceal」は「隠す、秘密にする」という意味で、ここではエルサが持っている魔法の力を抑えたい気持ちが強く表現されています。

I belong here alone. I can be who I am without hurting anybody.

私は一人でここにいる。自分でいられるし、誰も傷つけずに済む。

アナがエルサを見つけ、一緒に帰ろうと言ったときのセリフです。

「belong」は「所属する」という意味で、「belong to+物、人」で「〜に所属する」という意味になります。

今回は、「belong alone」と表現されているので、「どこにも属さず一人でいる」という意味です。

「who I am」は、「私自身」つまり「ありのままの自分」を意味しています。「hurt+人」で、「〜を傷つける」という意味です。

Just take care of my sister.

妹のことをお願いね。

エルサがハンスに言ったセリフです。

「take care of~」は「〜の面倒を見る、〜を大事にする」の意味で、日常英会話でもよく出てくる熟語です。

2-3.アナとエルサ以外のセリフ

アナが旅の途中で出会う、夏に憧れる不思議な雪だるまのオラフのセリフには、以下のようなものがあります。

Love is putting someone else’s needs before yours.

愛っていうのは、自分より人のことを大切に思うことだよ。

「put need」は「要求に応える」という意味の熟語です。

「someone else」は「他の誰か」という意味なので、「putting someone else’s needs」で「他の誰かの要求に応える」つまり「人のことを大切に思う」という意味になります。

また、自然を愛する無骨な山男のクリストフは、以下のように話しています。

Wait. You got engaged to someone you just met that day?

待った。君はその日に会ったばかりの奴と婚約したのか?

「get engage to~」は「〜と婚約する」という意味の熟語です。

海外ドラマ・映画でよく出てくる表現なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

この熟語に関連する表現として、「結婚している」という意味の「be動詞+married」、「〜にプロポーズする」という意味の「propose to~」があります。


ここで少し余談!

下記記事では、「ハリーポッター」を使った英語学習方法をご紹介しています!自分の好きな作品を上手く英語学習に活かして英語力をグングン上げていきましょう♪♪

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3.『アナと雪の女王』の主題歌を英語で歌おう!

『アナと雪の女王』の主題歌である『Let It Go(レット・イット・ゴー)』は人気曲で、曲が流れてくると思わず口ずさんでしまう方も多いかと思います。

タイトルの「let」は「〜させる」という使役動詞なので「let it go」を直訳すると「それに行かせる」という意味になり、「ありのままで」と解釈できます。主題歌の英語の歌詞を見ていきましょう。

The snow glows white on the mountain tonight

今夜の山の雪は白く輝き

Not a footprint to be seen

足跡は一つも見られないわ

これは主題歌の冒頭部分の歌詞です。「glow」は「輝く」という意味で、「The snow glows white」で「雪が白く輝く」という意味になります。「footprint」は「足跡」という意味です。

Let it go, let it go

ありのままで、ありのままで

Can't hold it back anymore.

これ以上抑えられないわ。

有名なサビの部分です。「hold back~」は「〜を抑える」という意味なので、「Can't hold it back anymore」で「これ以上抑えられない」という意味になります。


ここでまた少し余談!

下記記事では、海外ドラマを使用して英語力を上げていく方法について解説していきます!ぜひ皆様の英語学習にお役立てください♪♪

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4.映画を活用して英語学習をしよう

映画を活用することで、テキストだけを使うよりも楽しく英語を学べます。

また、アナと雪の女王のような日本でも広く知られている映画は、日本語に翻訳されたものを観た後に英語版を観ることで、日常的に使われている表現を効率よく学べるのも特徴です。

映画の話題は外国人との会話で頻繁に出てきます。

ネイティブキャンプでは、講師とさまざまな話題について話せるので、ぜひ本記事で学習した内容を参考にレッスンで練習してみてくださいね。