「勘違い」したときの英語。ネイティブのリアクションは?

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勘違いをしてしまって焦った~!といった体験はありませんか?

私はイギリスに引っ越してきてすぐの時に、ひどい勘違いをしてしまいました。

それは義母を訪ねたときに起こりました。

家の前で、義母が友達Mさんとお喋りをしていました。

私:初めまして。まぁ妊婦さんですね。おめでとうございます!

M:え?違うわよ。

私:(絶句)あ、あ、ごめんなさい!

M:(笑)

この会話をしたときの私を想像してみてください。

顔から火がでるとはこのことです。

勘違いだったと言うことさえ失礼に感じ、ただ謝るしかありませんでした。

以来、かな~り慎重になりました。

こういった失礼なものに限らず、人はちょっとしたことで勘違いをするものです。

ましてや、文化の違う外国人との間では日本人同士以上の勘違いが起こる可能性だってあります。

ということは、勘違いだったと言えるようになっておくことが必要だと思いませんか?

そこでこの記事では、「勘違い」をしたネイティブの人たちがどういったリアクションをとるのか、どんなフレーズを使っているのかをご紹介します。

勘違いしても相手との関係を悪いものにすることなく、しっかりコミュニケーションをとっていきましょう!

勘違い(かんちがい)ってどんな間違い?

「勘違いしちゃった」

「勘違いだったんだ」

「勘違いをしていました」

「勘違いしてごめんなさい」

「勘違いしないでよ」

恋愛系や友達と約束した時間、クライアントがらみのイタい勘違いまで、プライベートでもビジネスでも勘違いが起こる場面は結構あります。

「勘違い」とは、物ごとを間違って捉えたり思い込んでしまうことを指します。

したがって、もとの意味を理解した上で間違うときは意図的であると言え、勘違いとは言わないのです。

勘違いの類語としては 「思いちがい」
「早とちり」
「誤解」
などがあります。

こういった類語を見ただけでも、自分の恥ずかしい過去を思いだしてしまいます・汗

勘違いの意味が分かったところで、さっそく英語の言い方をご紹介していきましょう。

どれもネイティブが勘違いしたときに使うフレーズです。

例文もご参考にしてくださいね。

1. I thought ~

「勘違いだったんだ」

「勘違いをしていました」

「勘違い」の代表的な表現、まずはI thinkを過去形にした「I thought ~」を紹介しましょう。

ご存知の通り、”~だと思った”と訳して使われますが、”~と思ってたけど勘違いだったんだ”ということから”私は~だと勘違いした”といったニュアンスでよく使われます。

I thought以降に勘違いをしたどんな物ごとも続けることができます。

単なる勘違い、思いちがいをしてしまったとき、早とちりしたときなど、幅広くカバーすることができます。

Jude: Why is Paul dating Hannah and not you?

- ねぇ、なぜポールはあなたじゃなくてハナとデートしてるの?

Me: I know, I thought he liked me.

- そうなのよ。私、彼は私のこと好きだって勘違いしてたわ。

Mark: I had a great birthday yesterday.

- 昨日はすごく良い誕生日だったよ。

What?! I thought your birthday was today!

- えっ、誕生日は今日だと勘違いしてたよ!

このように例文をみると、「I thought ~」は勘違いしたときに大変使いやすいフレーズということが分かります。

日常会話ですでに正しく使っている皆さんもいるのではないでしょうか?

2. misunderstand/misunderstanding

「勘違いだったんだ」

「勘違いをしていました」

勘違いという日本語に直結するのが、動詞misunderstand(誤解する・取り違える)ではないでしょうか。

「mis(不~・無~)+understand(理解する・分かる)」から成りたっています。

名詞にすると、misunderstanding(誤解・考え違い)になります。

まず、動詞misunderstandを使ったパターンを例文でみてみます。

すでに勘違いをしていることから、過去形misunderstoodを使いましょう。

I misunderstood.

- 勘違いでした。

I misunderstood your question.

- あなたの質問を勘違いしていました。

I misunderstood what you said.

- あなたが言ったことを勘違いしていました。

Did I misunderstand?

- 私、勘違いしてた?

次に、名詞misunderstandingを使った例文もみてみましょう。

That’s my misunderstanding.

- 私の勘違いです。

I think it’s my misunderstanding.

- 私の勘違いだと思います。

勘違いを認めるとき、もうワンフレーズ付け加えることで丁寧なコミュニケーションをとることができます。

それが「sorry」や「my apologies」の謝るフレーズを使った「勘違いしてごめんね」「勘違いして申し訳ありませんでした」です。

Sorry for my misunderstanding.

- 勘違いをしてごめんね。

My apologies for misunderstanding.

- 誤解をしてしまい申し訳ございません。

謝る単語のSorryもapologiesも”for”をあとに続けて使うことを抑えてくださいね。

My apologies forはとてもフォーマルな表現ですので、ビジネスシーンに使うことができます。

または、I’m sorryのあとに何を勘違いしたのかを明確にする言い方もあります。

I’m sorry I misunderstood what you said.

- あなたが言ったことを勘違いして申し訳ありませんでした。

⭐︎ちょっとご注意!

misunderstandと少し似た単語に”mistake”があります。

I made a mistake.であれば”間違いました”という訳になり、勘違いとは違いますので混同されないようお気をつけくださいね。

3. mixed up/mix-up

「(混乱して)すっかり勘違いした」

何かと何かを取り違えて勘違いすること、よくありませんか?

例えば、会う約束があったのに曜日を間違えてしまった、ミーティングの時間を勘違いして遅れてしまった、など冷や汗ものですね。

このように日時や時間などの混乱や混同による勘違いをしたときに使いたい表現が、mixed upです。

mixed(混じった・混合の)を使ったイメージしやすいフレーズではないでしょうか?

名詞として”the mix-up”を持ってくることもできます。

I was mixed up regarding the meeting time with my boyfriend.

- 彼氏との待ち合わせ時間をすっかり勘違いしちゃった。

We’re very sorry for the mix-up on the date.

- 日にちをすっかり勘違いしてしまい、大変申し訳ございませんでした。

4. muddled with

「勘違いしちゃった」

「勘違いだったんだ」

「勘違いをしていました」

muddledは「混乱した」「ごちゃ混ぜにする」という意味、マドゥルドゥという感じで発音します。

「なんと、こんな事をしちゃって」といったニュアンスです。

I missed my hospital appointment as I was muddled with the booking time.

- 時間を勘違いして、病院の予約を逃してしまいました。

I became muddled with the colour, I had to choose beige not cream to paint the furniture in my sister’s room.

- 色を勘違いしちゃったの。妹の部屋にある家具をペイントするのにクリーム色でなく、ベージュじゃないといけなかった。

5. get ○ wrong

「勘違いしちゃった」

「勘違いだったんだ」

「勘違いをしていました」

”Don’t get me wrong.”というフレーズを聞いたことがあるでしょうか?

これから言うことがちょっと厳しいものであり、話し相手に誤解されたくないときに使える覚えておきたいフレーズです。

「誤解(勘違い)しないでね」と前置きしてから、本題に移ります。

このフレーズの変化バージョンが、英会話をするときに口語表現として使えるget ○ wrongです。

I got it wrong.

- 勘違いしちゃった。

I think you got it wrong.

- あなた、勘違いしてると思うよ。

He got it all wrong.

- 彼は完全に勘違いしてたね。

似ている表現として、「get the wrong idea」というものがあります。

”間違ったアイデアを得る”から”勘違いする”として使われます。

Let me ask you again about our budget for our trip to India as I might have the wrong idea.

- インド行きの旅行の予算についてもう1度聞かせて。勘違いしてるかもしれないから。

ここまで、思いちがいなどで起こる「勘違い」の表現方法をご紹介しました。

ここからは、さらに勘違いの場面で使えるものもみていきましょう。


ここで少し余談!

下記記事では「頑張れ!」の英語表現をご紹介しています!状況によって使うフレーズが変わる言葉なので、正しい使い方を覚えていきましょう♪♪

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「勘違い」場面で使える他の表現紹介!

軽い勘違いから重いもの、恋愛からビジネスまで、勘違いをしてしまう、勘違いをして欲しくないとき、さらに使えるフレーズを紹介します。

思いちがいをしてたと分かったとき:

I should have known better.

- もっとよく分かっておくべきだったね。

早とちりしてたと分かったとき:

I’m sorry, I made a quick judgement.

- ごめんなさい。早急に判断してしまいました。

勘違いでとても恥ずかしいことを言いたいとき:

I’m so embarrassed to get it wrong.

- 勘違いしてしまい、顔から火がでています。

相手に勘違いをして欲しくないとき:

This is chocolate to give to colleagues, so don’t get it wrong!

- これは義理チョコだから、勘違いしないでね!

なんだかおかしいと思っていたことが、やはり勘違いと分かったとき:

I knew something wasn’t right!

- 何かおかしいと思ってたんです!

勘違いとお詫びはセットで!フレーズ紹介

明らかに自分の勘違いで相手に迷惑をかけたり不快な思いをさせてしまったときは、素直にそれを認め、謝ることが大切ですね。

勘違いとお詫びをセットにする時のフレーズをご紹介します。

It’s my fault.

- 私のせいです。

It’s all my fault.

- すべて私のせいです。

My apologies.

- ごめんなさい。

Terribly sorry.

- 本当にすみません。

Please accept my apologies.

- 申し訳ありません。

もちろん、sorry, I’m sorryも使ってくださいね。

こういった言動がその相手との距離を縮め、勘違いを後々まで残さないようにできます。


ここでまた少し余談!

下記記事では「ツボる」の英語表現をご紹介しています!笑いが止まらなくなった時に使ってみましょう♪♪

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「勘違い」したときの英語まとめ

人生で避けられない勘違い。

そのネイティブフレーズをご紹介しました。

相手に影響のある勘違いしたときは「clean it up」です。勘違いしていたことを認めるに限ります。

逆に、相手が些細な勘違いをしたときは「That’s ok!」と、笑って許してあげられるといいですね!

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