覚えておいて損はない!ビジネス英語でよく使われる単語

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英会話を学ぶキッカケの中の一つに 「仕事で使わざるを得なくなった!」 という場合は少なくないと思います。

筆者もその一人でした。

それまではプロジェクトのマネージャーが海外とのやりとりをしていたので、簡単な英語で何とかやっていけました。

しかし、マネージャーが海外にいるプロジェクトへ異動になり、全てのレポートは英語になったのです。さらに週2回のチーム会議もあります。

これは待ったなしで、ビジネス英語を学習しなくてはいけません。

ビジネス英語は以下のようなシーンがほとんどで、さらにそのシーンが社内なのか社外なのかに別れます。

・挨拶

・メール

・会議や取引

・プレゼンテーション

この記事では、ビジネス英語でよく使うフレーズや単語を例文と一緒に解説していきたいと思います。

日常英会話との違い

そもそも、ビジネス英語日常英会話はどのように違うのでしょうか。

ビジネス英語ではフォーマルな表現が好まれ、誤解される可能性のある曖昧な単語は避けた方が良い(ビジネス英語で使われる単語がある程度決まっている)とされています。

その違いをまとめてみました。

同じ意味でも使われる単語が違う

たとえ同じ意味であったとしても、ビジネス英語で使われる単語は日常会話のそれとは違ってきます。

一例を挙げるとすると、 ”give” という単語。

お馴染みの「与える・提供する」という意味ですが、ビジネス英語は ”provide” という単語が使われます。

丁寧な表現を使う

日本語でいうところの敬語に相当するものが英語にもあります。

しかし、日本語ほど難しくはありません。

例えば、以下のように表現を少し変えるだけで丁寧になります。

・〜したいと表現するときは “want to”ではなく”would like to”

・相手にお願いするときは ”Can you〜?”ではなく”Could you(please)〜?”

定型表現が多い

ビジネス英語は日常英会話よりも難しいのではと感じるかもしれませんが必ずしもそうではありません(もちろん、ビジネス上のコミュニケーションや取引は難しいですが)。

先に述べたように、ビジネス英語が使われるシーンはある程度限定されるので定型表現が多いのも特徴の一つです。

若者が使うようなスラングはなく、表現が決まっていることが多いのです。

社内用語が多い

社内用語(役職名、部署名)は会社によって呼び方も違ってきます。

例えば、よく耳にするのは以下のような単語ではないでしょうか。

・Chief Executive Officer(CEO):最高経営責任者

・Chief Operating Officer(COO):最高業務執行責任者

・Chief Financial Officer(CFO):最高財務責任者

・Sales Department:営業部

・General Affairs Department :総務部

・Human resources department(HR):人事部

・Talent Acquisition(TA):人材獲得
*採用チームを意味することが多いです

・Employee benefits/welfare:福利厚生

・Paid holiday:有給休暇

・Sick leave:疾病休暇
*有給休暇とは別に付与される休暇(有給)で、外資系企業にみられます

よく使われる単語 名詞

それではビジネス英語でよく使われる名詞を、例文とともにいくつか紹介します。

覚えるべき単語はたくさんありますが、ここでは仕事を始めたばかりのビジネスパーソンを想定してみたので易しい単語です。

overtime(残業・残業時間)

“Japanese often have to do a lot of overtime.”

「日本人は長時間残業をしなくてはならないことが多いです。」

日本人にとっては頭の痛い話であり、ホットな話題なので覚えておきましょう。

role and responsibility(役割と責任)

”I have roles and responsibilities as a project manager.”

「私にはプロジェクトマネージャーとして役割と責任があります。」

この二つの単語はセットで覚えておくと良いと思います。自分のポジションが何であるのか、どこまでの業務責任を負っているのかを定義づけるときに使います。

training(研修)

“I have to take training before the kick-off meeting.”

「キックオフミーティングの前にトレーニングを受講する必要があります。」

ビジネス英語の”training”研修という意味です。

対面やセミナー形式もありますが、自分で資料を目を通す”self training”もあります。

agenda(議題・課題)/budget(予算)

“The budget for the new project should be listed on the agenda.”

「新しいプロジェクトの予算は議題に記載されるべきです。」

“agenda”は会議が始まる前に通知される議題のことです。

“budget”も常に登場する単語ですので、スペルもしっかり覚えておきましょう。

confidential(機密の)

”This document is confidential.”

「この書類は機密資料です。」

機密資料には必ず”confidential”と記載されています。

quotation / estimate(見積もり)

“I took quotation requests from customers.”

「顧客から見積もり依頼を受けた。」

“This price is an estimate.”

「この値段は概算です。」

“quotation”は確定された見積もりを意味し、”estmimate”は概算を意味します。

その違いは理解しておきましょう。

deadline(締め切り・期限)

”The deadline for the submission is next Tuesday.”

「提出期限は来週の火曜日です。」

同じ意味で”due date”と言い換えることもできます。

ちなみに、期限が過ぎてしまうことを ”over due” と言います。


誰でもミスをしてしまい謝罪をしなければいけない場面があると思います、、下記記事ではシチュエーションごとの謝罪方法をご紹介しています!

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よく使われる単語 動詞

続いては動詞を紹介します。

日常会話では”get”や”take”といった便利な動詞がありますが、ビジネスでは誤解のないように意味が明確な動詞が使われます。

approve(承認する)

“The director has approved my proposal.”

「部長は私の提案を承認しました。」

有給休暇や経費の申請が承認されるときも、”approve”が使われます。

名詞形は"approval"(承認)

agree(賛成する・合意する)

“I agree with your opinion.”

「あなたの意見に賛成します。」

会議の時に意見を求められますので、自分の意見を伝えましょう。

名詞形は”agreement”(合意・契約)

submit(提出する)

“I submitted the report to the HR (department).”

「人事部にレポートを提出した。」

何か文書を提出したり、オンライン上で申請するときに”submit”が使われます。

名詞形は” submission”(提出)

confirm(確認する)

“I would like to confirm the details.”

「詳細を確認させてください。」

内容について誤解がないように相互で確認するときに”confirm”が使われます。

名詞形は”confirmation”(確認)

すぐに使える定型表現や略語

最後にすぐに使える定型表現です。こちらも仕事を始めたばかりのビジネスパーソンを想定してみました。

それから、ちょっと慣れない略語も紹介しますね。

”It is a great pleasure to meet you!”

「お会いできてうれしいです。」

これは初対面の方へのあいさつです。

”I am in the Sales department.”

「営業部に所属しています。」

自己紹介で使うフレーズです。

”I joined this Company a month ago.”

「ひと月前に入社しました。」

いつ入社したの?と聞かれるときも”join”がよく使われます。

”I have over 10 years of sales experience in the IT industry.”

「IT業界では10年以上の営業経験があります。」

自分の経験をアピールすときにはこのように表現します。

”in”の後に業界や分野が続きます。

”Could you (please) tell me how to submit the document?”

『書類の提出方法を教えていただけますか?』

“Can you〜?”よりも丁寧な表現は”Could you〜?”が使われます。

丁寧な依頼の表現は覚えておきましょう。

ASAP(できるだけ早く)

“Please let us know the delivery date ASAP.”

「できるだけ早く納期をお知らせください。」

“as soon as possible”の略で急ぎの案件ではよく使われます。

OOO(外出・休暇のため不在)

”I will be OOO tomorrow.”

「明日は休暇でオフィスにいません。」

“Out of office”の略でほとんどの場合は休暇を意味します。


下記記事でもさらに丁寧な英語の表現方法をご紹介しています!ぜひお役立てください♪♪

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回紹介したのはビジネス英語で使われる単語のほんの一部です。他にはメールの定型表現もあります。

ビジネス英語の単語は日常会話のそれよりも覚えるのは難しいかも知れません。学習のコツとしては以下のとおりです。

・他人(できれば外国人)が書いた英文のメールを参考にする

・ビジネス関連のニュースサイトを英文で読む

・やらざるを得ない環境に飛び込む

ビジネス英語は決まった単語や定型文が多いので、マネしやすいのが特徴です。

したがって教材はいたるところにあります。

最後の 「やらざるを得ない環境」 というのは少し荒いやり方で運もありますが、最も手っ取り早い方法です。

つまり、大切なのは自信なのです。

自信をつけてどんどんアウトプットしていきましょう!

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