気分屋を英語で言うと?振り回されないようにするコツも!

気分屋を英語で言うと、気分屋な人との付き合い方、ネイティブキャンプ

「あの人って、ほんとに気分屋よね~」
「気分屋な友達にうんざり!」
「気分屋の人とは仕事がしづらくて困るんだよ」

気分屋の人には、何かとネガティブなイメージがつきまとうようです。

気分屋とは、

「その時の気分に左右される人」
「気分に左右されて行動する人」
といった意味になります。

気分屋は性格のひとつであり、なかなか本人では変えられないものと言えます。

自分の感情をコントロールせずに、その時の気分を表現するわけですから、周りが振り回される場面もあります。

そういう状況から、ネガティブなイメージになってしまうのでしょう。

そんな気分屋の人、読者の皆さんの周りにもいるかもしれません。

いや、ご自身が気分屋だという人もいるでしょう。

そこで今回は、「気分屋」にフォーカスを当てます。

気分屋の英語表現、気分屋な人との上手な付き合い方もしっかりご紹介しましょう。

気分屋とはズバリ、ムーディな人

気分屋の英語表現はとってもシンプルです。

気分屋=moody

moodyは形容詞であり、以下の意味があります。

(人が)気分の変わりやすい
(人が)不機嫌な
(音楽・映画・場所などが)物悲しい

さっそく、例文で使い方を理解していきましょう。

My girlfriend is moody.
ぼくの彼女は気分屋です。

My girlfriend is a moody person.
ぼくの彼女は気分屋です。

It’s hard working with my boss as he is very moody.
上司は気分屋なので、一緒に働くことが大変です。

こんな風に、be動詞とともに使います。
合わせて、疑問文や否定文もみてみましょう。

Is your girlfriend moody?
あなたの彼女は気分屋ですか?

My girlfriend isn’t moody.
ぼくの彼女は気分屋ではありません。

⭐︎ここに注意⭐︎

moodyと似た英単語に「mood(ムード)」があります。

「mood」は、気分や気持ちといった心の状態や、見ているものの印象や雰囲気を表わします。

カタカナでも、「ムードがある」、「ロマンティックなムード」などよく使われていますね。

moodyはあくまでも、気分の変わりやすい、不機嫌なといったニュアンスでしたね。

moodと混同してmoodyを使ってしまうと、相手に不快感を与えてしまう場合がありますので要注意です。

彼女のムードある素敵な雰囲気を伝えようと、 You are so moody! なんて言ったら・・・良い感じのデートも台無し、機嫌を損ねてハイさようなら~となってしまうわけです。

moodyとmoodはまるで違いますので、ご注意くださいね!

ちなみにmoodを使って不機嫌を表現する場合は、「in a mood」です。

mood=bad mood となり、ネガティブなイメージ表現となります。

例文をみてみましょう。

性格というよりも、今現在の状態を表します。

My girlfriend is in a mood.
ぼくの彼女は不機嫌です。

さて、気分屋を表現する英単語はmoodyだけでしょうか?


ここで少し余談!

気分屋というとすぐ怒ったり、喜んだり…。そこで喜怒哀楽に関する記事を載せておきますので、気になる方はぜひ合わせてよんでみてください。

nativecamp.net


ネイティブが使う”気分屋”の表現を一気に紹介!

次に、気分屋を表わすことのできる単語を一気に紹介しましょう。

すべて形容詞です。

Emotional
- 感情に流されやすい・すぐに感情的になる

Grumpy
- 不機嫌な・機嫌の悪い・気難しい

Unstable
- 不安定な

Glum
- 不機嫌な・浮かない顔の・むっつりした

Cross
- ご機嫌ななめの・つんつんしている・怒りっぽい

Downcast
- 気を落とした・うつむいた

Sulky
- 不機嫌な・むっつりした

Changeable
- 変わりやすい・移り気な・気まぐれの

Huffy
- 怒りっぽい・気が短い

Down in the mouth
- 不機嫌で・がっかりして_・元気なく

このようにリストアップすると、たくさんの表現があることが分かります。

それだけ、世の中には気分屋がいるってことでしょうか?

あまり影響を受けたくないものです。

似たような性格の表現もみてみよう!

気分屋と似たものに「気まぐれ」「気難しい」「短気」やなんていう性格もありますね。合わせてみてみます。

His father has decided to go to London next week on a whim.
彼の父は来週ロンドンへ行くことを気まぐれで決めました。

The teacher is very niggly.
あの教師はとっても気難しいです。

She can’t be patient and gets short-tempered.
彼女は我慢強くなく、短気です。

一般的に日本人は自分よりも相手を気遣い、自分の感情を抑えがち。

しかし一度海外に出ると、素直に感情表現する外国人たちに出会います。

気分屋の彼女が、 「今日のデートやっぱりキャンセルする~」 ということも。

なんて自由なんでしょうか。笑

日本人としては、少しくらい体調が悪くても相手の気持ちを考えたらキャンセルは避けようとしませんか?

彼女または彼に嫌われたくないという心理も働きます。

しかし素直に感情表現する外国人を見て、 「こんな風に言っちゃっていいんだ」 なんて、目からウロコの場合もあります。

こういった文化は海外での体験のなかで、面白い発見のひとつと言えるのではないでしょうか。

こんな気分屋さんのご機嫌を取りたいとき、皆さんはどんな対応をしますか?


またまた少し余談!

気分屋も一種の性格ですよね。そんな性格や外見に関する記事を載せておきますので、気になる方はぜひ合わせて読んでみてくださいね!

nativecamp.net


気分屋のご機嫌をとるには「flatter」

相手が気分屋だと知っている場合、うまくコミュニケーションをとれば物事をスムーズに運ばせることも可能になります。

お世辞を言ったり、おだてたりすることはあまり好きじゃないという人もいるでしょう。

しかし、円滑にコミュニケーションをとるにはちょっとした一言が状況を変えることもあるのは事実です。

ここで、気分屋のソフィと同僚のエマの会話をみてみることにしましょう。

Emma: Hi Sofie, morning. How are you today?
Sofie: Hi Emma, I’m ok, thanks. How about you?
Emma: I’m fine, thanks. I’ll be so busy today to prepare the presentation for tomorrow.
Sofie: Good for you. My day will be very boring too.
Emma: Do you have spare time to help me? I know you are good at analysis statistics. I have no skills for it, and my presentation would be benefit if you can help me.
Sofie: Don’t flatter me.
Emma: It’s not flattery, so can you help me? please!
Sofie: OK then. Can you give me the references?
Emma: Thanks! You saved my day! I will treat you to lunch.
Sofie: You are welcome.

(訳)
エマ:ソフィ、おはよう。元気?
ソフィ:エマ、ありがとう。まぁ元気よ。エマは?
エマ:元気、ありがとう。明日のプレゼンテーションの準備で今日はすっごく忙しくなるわ。
ソフィ:いいわね。私の1日はつまらなさそう。
エマ:手伝ってくれる時間ないかしら?ソフィが統計の分析が得意って知ってるの。私なんてまるでダメ。もしソフィが手伝ってくれたらとっても効果的なプレゼンになる。
ソフィ:お世辞言わないでよ。
エマ:お世辞じゃないないわよ。手伝ってくれないかな?お願い!
ソフィ:分かったわよ。資料くれる?
エマ:ありがとう!これで助かった!ランチおごるね。
ソフィ:どういたしまして。

困っているエマに頼まれて、ソフィも悪い気がしないのではないでしょうか?

自分が得意とするものがエマにとっては苦手というのも、ちょっと嬉しいかもしれませんね。

人を嬉しがらせるときは、この会話に出てくるように「flatter(動詞)」や「flattery(名詞)」を使います。

気分屋な人とどう付き合う?

世の中には、じつに様々な人がいます。

上司や同僚など仕事関係、仲良くしているグループにいる友人などが気分屋であれば、上手くお付き合いしたいですね。

気分屋の人は自分の気持ちを優先しがちですから、対処法を知らずただお付き合いを続けると、自分側がストレスを抱えることになってしまいます。

そうなっては、どちらにとっても良いことはありません。

そこで、気分屋な人と付き合うコツ How to Deal with a Moody Friend です!

私も読んで賛同した、“wikiHow”から抜粋してご紹介しましょう。

- Stay calm. When someone is moody, it doesn’t help them if their friends are also tense to upset. It is unlikely that your friend’s moodiness is the result of something you did, so don’t take it personally.

(訳)
落ち着いて対処します。誰かが不機嫌なとき、周りが緊張したり動揺しても助けにならないからです。自分のせいでその人が不機嫌になっているのでなければ個人的に取るのはやめることです。

気分屋の相手に振り回されることなく対応することこそ大事ですね。

- Ask what you can do to help. Asking if you can help will also make your friend realize that their moodiness is being noticed, and sometimes that is all it takes for a person to change their mood.

(訳)
助けがいるか聞きましょう。助けを出すべきか聞くことによって、不機嫌が周りに気付かれていることをその友達に気付かせることができます。ときに、それがその状態を変えることになります。

もんもんとするのではなく、気分屋の相手に直接声をかけることも必要の場合があります。

この時は、あくまでも責めるといったニュアンスは避けましょう。

- Ask if your friend wants you to stay or leave. Sometimes moody people just want to be left alone until they feel better. Other times they want to talk. Ask your friend and let them guide you.

(訳)
一緒にいて欲しいか、いて欲しくないか聞きましょう。ときに、気分屋の人は気分がよくなるまでそのままほおって欲しいのです。または話をしたいときもあります。友達にどうしたいのか聞きます。

気分屋の相手の意思を尊重してあげる優しさを持ちましょう。

- Take care of yourself. Sometimes, your friend’s emotions can overwhelm you. If you feel yourself being drawn into their drama, give yourself permission to ignore their texts and calls, or to join another group at lunch.

※overwhelm 困らせる

(訳)
自分自身のことを考えましょう。友達の感情はときにあなたを困らせてしまいます。もし彼らのドラマに巻き込まれていると感じるならテキストや電話を無視しても良いんだと自分に言い聞かせたり、ランチは別のグループに参加します。あなたが何も悪くないのに、相手にばかり振り回される必要もありません。

少し距離を置くことも時には必要です。

- Take a break. Don’t feel you need to be with your moody friend 24/7. Go have fun with someone else. Getting away for a while will boost your energy and make it easier for you to help your friend.

※24/7 年中無休

(訳)
ブレイクを取りましょう。年中無休で気分屋の友達と一緒にいないとと思わないことです。他の人と楽しく過ごしてください。少しの間離れることで、あなたがエネルギーを得、友達を助けることがたやすくなります。

客観的に今の状態を見ることで、負のスパイラルから抜け出しましょう。

- Ignore their moods. You can’t change how another person feels, but you can change how you react to them. Treat your moody friends the same way you treat your non-moody friends.

(訳)
そのムードを無視しましょう。他人の気分を変えることはできませんが、あなたがどう反応するかは変えることができます。気分屋の友達をそうでない友達と同様に扱いましょう。

とにかく、気分屋の_人はその人に問題アリだと割り切り、自分は平常心でいられるよう心がけましょう。

- Put some distance between you. If nothing you do seems to help, it might be time to step back from the friendship. Sometimes the best thing you can do for someone is to let them experience the natural consequences of their behaviour.

(訳)
距離を置きましょう。何もできないということであれば友達関係の冷却期間をとる時期かもしれません。彼らの振る舞いによって生じる現実をを本人に経験させることが時にはベストになります。

これ以上、付き合ってられない、どうにもならないと思うのであれば気分屋から離れる時期を作ってしまうのも一つの方法です。

ダメな関係を無理に続けるよりもよっぽど良いケースもあります。

気分屋の人とのおお付き合いは、自分側が一歩譲ること、しかし、譲りすぎずに必要な場合はうまく距離を取るというバランスが大切だと言えるでしょう。

引用元:“wikiHow”

気分屋を英語で言うと?まとめ

気分屋は、moodyです。

この表現を使えれば、ネイティブとの英会話にもバッチリ使えます。

気分屋の人はオンとオフがはっきりしているので何を考えているか分かりやすいところ、ノリが良いという良い面を持っています。

自分だけ我慢する関係ではなく、気分屋なんだと割り切って付き合えれば良いですね!

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