ドイツのベルリン、人気の都市は見どころたくさん!

ドイツ、ベルリン、人気都市、見所、観光スポット

ドイツ北東部に位置し、「ベルリンの壁」があったことでも有名な首都ベルリン。英語では「Berlin」です。

日本からの直行便はないものの、ドイツ旅行や留学、そしてビジネスのために多くの日本人がベルリンを訪れます。

もちろん、ヨーロッパ各国や世界からも歴史・芸術・観光・食文化などを求めて人が集まります。

今回はその魅力に迫るべく、さまざまな角度からベルリンを紹介しましょう!

ドイツの首都ベルリンとはどんな都市?

まず、ベルリンの基本情報からご紹介しましょう。

ウィキペディアによると、ベルリンはドイツの「ベルリン・ブランデンブルク大都市圏」地域の中心にあり、人口は約360万人、数々の公園や湖など自然あふれるドイツ最大の都市です。

欧州連合の市域人口で考えると、ロンドンに次いで2番目に多い人口ということですから、規模が大きい都市だということが分かりますね。

通過はユーロ日本との時差は8時間、サマータイムのときは7時間です。

日本に比べると物価は比較的安く、例えば水のボトル500mlが約80円で買えます。観光都市と考えると、安いのではないでしょうか。

ブランデンブルク門や、ポツダム広場の周辺に大型ショッピングモール「Mall of Berlin」があるミッテ地区、買い物とグルメが楽しめる賑やかなクアフュルステンダム通りが観光客にとっては押さえたいエリアでしょう。

さて、気候はどうでしょう。

夏の平均最高気温は25℃程度です。

しかし、他のヨーロッパ各国と同様、2019年は猛暑でベルリンでは最高気温が38.8℃を記録しました。

冬の平均最高気温は3℃程度、最低気温はマイナスになることもあります。

ドイツは北海道よりも緯度が北にあることから、ベルリンで最も大きなヴァンゼー湖が凍ったり、ホワイトクリスマスという年もあります。

歴史を学んでみよう!ベルリンの壁とは?

ドイツを東西に分断した「ベルリンの壁」は、なぜ作られたのでしょうか。

そもそも、ドイツが分断されていたことをご存知ですか?

第二次世界大戦で、ナチスが敗北した結果、大国イギリス・アメリカ・フランス・ソ連(現ロシア)がドイツを東西にわけて統治することになりました。

その際、ベルリンも東西に分けられ、東ベルリンを社会主義国・ソ連が治めることになったのです。

この歴史的事実を、ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のウェブサイトをみてみましょう。

ベルリンの壁は、1961年8月13日、自国の存在が脅かされていると考えていた東ドイツ政府により作られました。

1950年から1960年にかけ、東ドイツの経済状況は悪くなる一方だったものの、西ドイツ・西ベルリンは経済成長を続けていたため、壁を作るまでは多くの東ドイツ人が国を去って西ドイツに逃げていました。

その数、日に2000人程度、総数約200万人にものぼったのです。

ここで壁をイメージするために、大きさを紹介します。

高さ:3メートル
長さ:155km
(およそ名古屋ー富山間、大阪ー岐阜間)

人が乗り越えることができない壁によって、ベルリン西側のエリアが東ドイツ・東ベルリンから分断されました。

1961年に作られて以来、壁の向こう側にいた家族や友人と突然会えなくなっていましたから、1989年10月から東ドイツの人々が反政府デモを始めます。

デモ参加者は増えていき、ついに11月9日の夜、ベルリンの壁が崩されたのです。

28年後、東ドイツの国民は自分の好きなところへ旅行しても良くなったとの発表を受け、東西ドイツの国境が開かれました。

1990年10月、こうして東西ドイツは再統一されたのです。

引用元:
ドイツ連邦共和国大使館・総領事館「ベルリンの壁Q&A」

「ベルリンの壁」は政治のために家族が離れ離れになり、自由を取り上げられた悲劇の歴史だったのです。

この「ベルリンの壁」が現在では、ベルリンで特に人気の観光スポットになっているのも自然なことですね。

少し、詳しくご紹介しましょう。

ベルリン観光の目玉「ベルリンの壁」

ベルリン観光をするとき、「ベルリンの壁」は外せません。

そして、ベルリンの壁に関連するスポットもいくつかありますのでぜひ、制覇してください。

さてベルリンの壁の象徴として、ブランデンブルク門があります。ベルリンの壁以前からあり、税関の門として作られた18の門のひとつになります。

風格のある門は、当時ベルリンの正門のような扱われ方にあり重要なもので必見です。

このブランデンブルク門のすぐ脇に、ベルリンの壁が作られたのです。

かつて東西を分断していた壁は、崩壊後から現在に至るまで、一部が文化財としてベルリンに残っています。

ベルリンの壁は歴史上でもとても重要な文化財です。壁崩壊までには、とても多くの悲劇が生まれてしまいました。

壁が作られた場所が、今では世界各国のアーティストが平和への思いを描いた「イースト・サイド・ギャラリー」となっています。

ブレジネフとホーネッカーのキスなど、多くの観光客が壁の前で写真を撮ります。

また当時、外国人が東西ベルリンの行き来に利用した「チェックポイント・チャーリー」など、ベルリンの壁をいつまでも忘れないための場所があり、訪れる人が今一度この悲劇を考える機会となっています。

チェックポイント・チャーリーのすぐ近くには「ベルリンの壁博物館」という博物館もあります。

ここからは、ベルリンの他の定番観光地もみていきましょう。

見逃せない!ベルリン定番の観光地3選

ベルリン観光は、ベルリンの壁だけではありません。

さっそく、厳選3選をご紹介しましょう。

Berliner Dom
ベルリン大聖堂

ミッテ地区にあるベルリン大聖堂は、高さ114メートル、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂をモデルに1895年~1905年に建てられました。

大聖堂では年間を通して、ベートーベンやヴェルディ・レクイエムなどのイベントが開催されています。

そして、美しい大聖堂前の広場は人々の憩いの場となっています。

大聖堂後ろにはベルリンテレビ塔が見え、10月中旬のベルリン名物イベント「光の祭典」では同時にライトアップされ、インスタ映えするスポットとしてとても有名です。

Hotel ADLON
ホテル・アドロン

ホテル・アドロンはベルリンにおいて大変伝統のあるホテルで、ドイルはもとよりヨーロッパでも有名です。

1907年開業であり、ドイツが東西に分断される前から営業しています。

ホテルは落ち着いたなかにも上質な豪華さを持ち、アインシュタイン、マレーネ・ディートリッヒ、チャップリンなど著名人が滞在しました。

部屋の窓からは真横に建つブランデンブルク門を望め、1km圏内に有名観光地がたくさんあるのでアクセスが大変便利です。

このホテルをさらに有名にしたのが、マイケル・ジャクソンです。

2002年、ドイツで賞を受賞するためにホテル・アドロンに滞在していたマイケルが、9ヶ月の子どもを危うくバルコニーから落としそうになったあの事件です。

滞在しなくても、食事や休憩に優雅な時間を過ごすことをお勧めします。

The dome of the Reichstag building
ドイツ連邦議会議事堂

ドイツの国会議事堂がベルリンにあります。ベルリンを代表する現代建築です。

この観光の目玉は、高さ23メートルのガラスドームです。

トップまでらせん状のスロープを上がって行きますが、ガラスのドームですのでベルリンの街を360℃見渡せる絶景ポイントにもなっています。

入場は無料ですが、事前予約をする必要があります。

ベルリン市内半日観光や、5つの博物館が集まる世界遺産「博物館島」を訪れるなどのツアーもあります。

個人旅行の場合でも、こういったツアーを取り入れて自分では行きづらい場所への予定を組むのも賢い方法ですね。

さて、観光について紹介してきましたが、ベルリンの英語事情はどうでしょう?


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ベルリンの英語事情

公用語はドイツ語です。

しかし、国際都市ベルリンとして各国からの留学生を受け入れ、また人口の約30%は移民という状況からも、英語が普通に通じます。

また、30代くらいまではほとんど英語を話します。

ドイツ語は苦手という人、英語学習をしている人でもベルリン滞在は英語を使う機会になります。

しかし、せっかくドイツ・ベルリンに行くのであれば、挨拶や自己紹介など、最低限のドイツ語を学んでいくほうが滞在時間を楽しめるでしょう。

旅の醍醐味はその土地の食べ物にあり!とは誰の言葉でしょう?

ベルリンのグルメについてもご紹介しましょう!

ベルリンで食べたいご当地グルメ「カリーブルスト」

ドイツはソーセージがとても有名ですが、ベルリンにはソーセージを使ったベルリンのご当地グルメがあります。

それが「カリーブルスト」です。

カリーブルストとは、香ばしく焼かれたあらびきフランクフルトソーセージを一口大に切り、カレーパウダーとケチャップをたっぷりかけて食べるストリートフードです。

ソーセージが見えないくらいケチャップがかかっています。

チェーン店だけでなく個人がやっていお店もあり、ソーセージ、カレーパウダーとケチャップがそれぞれの店で違うところも、約220円という値段も魅力でしょう。

広場や繁華街など至るところに出店がありますので、ベルリンに行ったらぜひいくつか食べ比べしてみてください。

もう一つ、戦前から変わらないインテリアの雰囲気のなかで伝統的なドイツ料理を楽しめる「Schildkrote(シルトクレーテ)」をご紹介しましょう。

活気あるクアフュルステンダム通りにある1936年創業のレストランSchildkroteは、創業以来変わらないインテリアに店名にもなっているトレードマークの亀が特徴的です。

ベルリン一美味しいと言われる骨つき豚肉の煮込み・アイスバインや洋風トンカツ・シュニッチェルを地ビールとともに頂けます。

50種類ものメニューがあり、日本語のメニュー表も用意されています。

ちなみに、ベルリンでも数年前から日本食ブームが起こっています。

寿司はもちろんラーメン屋もできました。ドイツの食事に少し飽きたら、日本食で一息つくこともできますね。

ドイツのベルリンまとめ

長い歴史を持つベルリン。ベルリンの壁は必須スポットですし、それ以外にも有名な場所がいくつもあります。

ベルリン出身のベルリン育ちという生粋のベルリナーに出会うことは少ない変わりに、多くの移民や旅行者でその街が形成されています。

ベルリンの歴史を保護しながらも、海外からの人にとって居心地の良い都市です。

ヨーロッパ旅行を考えるとき、ベルリンは候補の一つになる大変魅力的な国でしょう!

(お送りした情報は2019年10月現在のものです。)

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