seitaroさん
2023/06/22 10:00
背に腹は変えられぬ を英語で教えて!
ビジネスシーンなどでやむなく何かを選択する時などに、致し方ないというニュアンスで使いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・Beggars can't be choosers.
・You can't make an omelet without breaking eggs.
・You've got to roll with the punches.
We may not have gotten the best deal, but beggars can't be choosers.
最高の取引ではなかったかもしれませんが、やむを得ない選択だったのですから仕方がありません。
「Beggars can't be choosers.」は、「恵まれない立場の人が選び好みするべきではない」という意味のことわざです。物乞いが食べ物をもらってそれを選び好みするのは無礼と同じように、今自分が置かれている状況や環境から何かを得ようとしている人が、その条件や内容を選び好みするのは無理があるというニュアンスです。例えば、仕事を探しているけど条件が合わないと文句を言う人に対して使います。
It's unfortunate that we have to let some people go, but you can't make an omelet without breaking eggs.
「一部の社員を解雇しなければならないのは残念だが、オムレツを作るためには卵を割らなければならない。」
I know this isn't the ideal scenario for our project, but we've got to roll with the punches.
「これが私たちのプロジェクトにとって理想的なシナリオではないことはわかっていますが、我々は流れに身を任せるしかないですね。」
「You can't make an omelet without breaking eggs」は、何か大きな目標や成果を達成するためには、避けられない困難や犠牲が伴うことを受け入れなければならない、という意味です。一方、「You've got to roll with the punches」は、予期しない困難や問題に対して柔軟に対応し、それを乗り越えていく必要があるという意味です。前者は目指す目標がある状況で、後者は突発的な困難が起きた状況で使われます。
回答
・There is no other way out
I dislike that man. but this is emergency situation so I rely on him. There is no other way out.
私はあの男性が苦手だが、これは緊急事態なので彼に頼ることにした。背に腹は変えられぬ。
☆ dislike 嫌いだ
☆ emergency situation 緊急事態
☆rely on 頼る
スラング的な表現で、
You have to(gotta) risk it for the biscuit. も使えます。
Risk it と biscuit をかけている文章です。