noriさん
2022/12/05 10:00
世知辛い世の中 を英語で教えて!
生活しにくい、暮らしにくいという時に「世知辛い世の中だ」と言いますが、これは英語でなんというのですか?
回答
・It's a tough world out there.
・It's a dog eat dog world.
・Survival of the fittest.
It's a tough world out there.
「外の世界は厳しいんだよ。」
「It's a tough world out there」は「世の中厳しい」「外の世界は厳しい」などという意味の英語表現です。挫折や困難に対しての共感や慰めを伝える場面で使うことが一般的です。また、誰かがつらい経験をした時や、特に困難な状況下での覚悟を決める時などに使われます。例えば、仕事や人間関係に悩んでいたり、大きな決断を迫られている人に対して使うことがあります。
It's a dog eat dog world out there.
外の世界は、犬食い犬の世界だ。
It's a tough world out there. It's survival of the fittest.
「外の世界は厳しい。適者生存だよ。」
It's a dog eat dog worldは競争が厳しい状況や自己中心的な行動が正当化される状況で使われ、一般的にネガティブな意味合いを持つ。ビジネスや政治のような厳しい環境を指す。一方、"Survival of the fittest"は進化の理論から来ており、最も適応力のある者が生き残る、という自然の法則を指す。こちらは厳しい環境だけでなく、変化や進化について語る時に使われる。
回答
・harsh world, hard world
「世知辛い世の中」は英語で「harsh world」「hard world」ということができます。
以下に「harsh world」「hard world」を使った例文をのせておきますので、ぜひ参考にしてください!
例文
What a harsh world!
なんて厳しい世界なんだ!
Life can be a hard world, but we must never give up hope.
人生は厳しい世界(世知辛い)ですが、決して希望を捨ててはいけないのです。
The pandemic has made the world a hard place to live in, with so much uncertainty and economic instability.
パンデミックは、多くの不安と経済的不安定を抱え、世界を生きにくい場所にしてしまった。