
「自由の鐘」や「アメリカ独立宣言」の舞台、フィラデルフィア。
アメリカの歴史はここから始まりました。
フィラデルフィアは建国のストーリーが色濃く残る街で、観光だけでなく留学先としての人気も高まっています。
この記事では、歴史的な見どころ、街の雰囲気、文化、そしてフィラデルフィアの現状まで幅広くご紹介。
観光名所から地元民おすすめのスポット、さらに留学生向けの準備ガイドまで網羅しています。地元民おすすめのスポットも満載!
この記事で、フィラデルフィアの魅力を余すところなく満喫してくださいね。
- フィラデルフィアを深掘り!知っておきたい街の基礎知識
- 歴史とアートが息づく街、フィラデルフィアの必訪スポット10選
- 1. アメリカ独立の象徴:独立記念館(Independence Hall)
- 2. 自由と平等の象徴:自由の鐘(Liberty Bell)
- 3. 世界的コレクションが集う:フィラデルフィア美術館(Philadelphia Museum of Art)
- 4. 壮麗な外観が圧巻:フィラデルフィア市庁舎(Philadelphia City Hall)
- 5. アメリカ刑務所史を体感できる:イースタン州立刑務所(Eastern State Penitentiary)
- 6. 芸術の宝庫:バーンズコレクション(Barnes Foundation)
- 7. 世界の文明を学べる:ペンシルベニア大学考古学人類学博物館(Penn Museum)
- 8. アメリカ最古級:フィラデルフィア動物園(Philadelphia Zoo)
- 9. 唯一無二のアート空間:マジックガーデンズ(Philadelphia's Magic Gardens)
- 10. 地元グルメの宝庫:リーディングターミナルマーケット(Reading Terminal Market)
- フィラデルフィア留学ガイド:事前準備から生活情報まで総まとめ
- フィラデルフィアの治安は?安全に旅行・留学をするために
- まとめ | フィラデルフィアの完全ガイド
フィラデルフィアを深掘り!知っておきたい街の基礎知識
フィラデルフィアは、どこにある都市で、どんな街なのでしょうか。
まずは基本情報から押さえておきましょう。
フィラデルフィアってどんな街?基本データを知る
フィラデルフィアはペンシルベニア州の南東部に位置し、デラウェア川とスクーキル川の合流地点にあります。自然豊かな環境に囲まれた都市です。
同州最大の都市で、アメリカの都市人口ランキング第6位の大都市。人口は約160万人です。
気候は日本と同じく四季があり、夏は暑く、冬は寒いです。日本人にも比較的生活しやすい気候が特徴となっています。
日本からの直行便はなく、基本的にニューヨークやワシントンD.C.などのアメリカの主要都市を通してアクセスする形になります。
フィラデルフィア国際空港から中心地までのアクセスは電車、バス、タクシーなどが利用可能。空港から市内までは電車やバスで約25〜35分と、アクセスも良好です。
フィラデルフィアの歴史 | アメリカ誕生の舞台
1682年にウィリアム・ペンによって設立されたフィラデルフィアは、クエーカー教徒の理想郷として発展しました。
1776年には独立宣言がこの地で採択され、アメリカ合衆国が誕生しました。
そのため「アメリカ誕生の地」として知られています。
また、1790年から1800年までのワシントンD.C.が完成するまでの10年間は、フィラデルフィアがアメリカ合衆国の首都として機能していました。
フィラデルフィアの経済 | 多様性が生み出す活気
フィラデルフィアは、金融、医療、教育、製造業など、多様な産業が発展している経済都市です。金融機関や医療機関が集積し、高度な医療技術や研究開発が進められています。
特に医療技術・研究は世界トップレベル!
ペンシルベニア大学やドレクセル大学など多くの有名大学があり、教育都市としても知られています。大学のキャンパス周辺にも研究施設が集まっていて、これらの有名大学は地元の地域経済や文化にも大きな影響を与えています。
学生数も非常に多く、活気ある街です。
フィラデルフィアの文化 | アートと歴史が共存する文化都市
フィラデルフィアには歴史的な建造物や博物館、美術館などが数多くあり、文化的な魅力にあふれています。
歴史遺産はもちろん、芸術・音楽・グルメなど、文化に厚みが感じられるのが魅力の都市です。
「独立記念館」や「自由の鐘」など、アメリカの歴史を感じることができるスポットに加え、「フィラデルフィア美術館」や「イースタン州立刑務所」など、フィラデルフィアという土地ならではのユニークな観光スポットも存在。
また、フィラデルフィアはアメリカという国がそうであるように多文化社会であり、様々な人種や民族が共存しています。
多様な食文化も楽しむことができるのもフィラデルフィアの魅力の1つです。
歴史とアートが息づく街、フィラデルフィアの必訪スポット10選
ここでは、歴史と文化が豊かな街フィラデルフィアのおすすめ観光スポット10選をご紹介していきます。
フィラデルフィアへの旅行や留学を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. アメリカ独立の象徴:独立記念館(Independence Hall)
1776年7月4日、アメリカ独立宣言が採択された場所であり、アメリカの歴史において非常に重要な場所です。
世界遺産にも登録されており、アメリカの自由と独立を求める人々の熱意が今もなお感じられます。
内部の見学ツアーに参加すると、当時の様子をより詳しく知ることができます。
2. 自由と平等の象徴:自由の鐘(Liberty Bell)
アメリカの自由と独立を象徴する鐘です。
独立記念館のすぐそばにあり、こちらも人気の観光スポット。
1852年にひびが入って以来、その音色を聴くことはできませんが、アメリカの歴史における重要な役割を果たしてきた鐘として今なお多くの人々を魅了しています。
3. 世界的コレクションが集う:フィラデルフィア美術館(Philadelphia Museum of Art)
世界的に有名な美術館の一つで、幅広いジャンルの美術品を所蔵しています。
特に、印象派やポスト印象派のコレクションは充実しており、モネやルノワールなどの世界的名画を鑑賞することができます。
映画「ロッキー」のロケ地としても有名で、階段を駆け上がるシーンは多くの人に知られています。
4. 壮麗な外観が圧巻:フィラデルフィア市庁舎(Philadelphia City Hall)
かつては完成当時、世界で最も高い建物でしたが、現在はランドマークとして知られています。
17世紀のルネサンス建築の傑作と言われ、その壮大な外観は圧巻!
内部には美しい装飾や歴史的な展示があり、展望台からは市内を一望できます。
5. アメリカ刑務所史を体感できる:イースタン州立刑務所(Eastern State Penitentiary)
かつて存在した刑務所を博物館として公開しています。当時の様子を知ることができ、興味深いスポットです。
1929年から1969年まで実際に使用されていたこの刑務所は、現在の様子からも閉鎖的で厳しい環境であったことが伺えます。
内部には当時の囚人たちの生活や、刑務所の歴史に関する展示があります。
荒廃美あふれる建物内部は、フォトスポットとしても大変人気です。
6. 芸術の宝庫:バーンズコレクション(Barnes Foundation)
印象派やポスト印象派の絵画を中心に、多くの美術品を所蔵する美術館です。
アルバート・C・バーンズ博士のコレクションを中心に展示されており、その質の高さで知られています。ルノワール、セザンヌ、マティスなどの作品が充実していて、印象派作品の質と量は世界指折りです。
7. 世界の文明を学べる:ペンシルベニア大学考古学人類学博物館(Penn Museum)
考古学や人類学に関する展示が充実している博物館。古代エジプトやメソポタミア文明に関する展示が特に人気です。
学術的価値が高く、留学生の利用も多いスポットとなっています。
8. アメリカ最古級:フィラデルフィア動物園(Philadelphia Zoo)
アメリカ最古の動物園のひとつ。
多くの動物たちが飼育されており、絶滅危惧種や珍しい動物たちを観察することができます。動物が頭上を歩く「Zoo360」など、ユニークな展示が魅力。
9. 唯一無二のアート空間:マジックガーデンズ(Philadelphia's Magic Gardens)
アーティストのイザヤ・ザガリアーが作ったアートインスタレーション。モザイクタイルやガラスなどを使ったユニークな空間が広がっています。
10. 地元グルメの宝庫:リーディングターミナルマーケット(Reading Terminal Market)
1893年にオープンした歴史ある市場。新鮮な食材や地元グルメを一気に楽しめる市場で、地元の人々にも愛されています。
フィラデルフィアチーズステーキやプレッツェルなど、地元の名物料理を味わうことができます。
また、アーミッシュコミュニティの食材や工芸品も手に入れることができます。
フィラデルフィア留学ガイド:事前準備から生活情報まで総まとめ
フィラデルフィアへの留学は、歴史と文化が豊かな街で学ぶ、間違いなく貴重な経験となるでしょう。
しかし留学を成功させるためには、事前の準備が不可欠です。
以下に、フィラデルフィア留学に必要な準備項目をまとめたので、留学を考えている方はチェックしておきましょう。
まずは知ることから!フィラデルフィアの最新情報をチェック
事前に最低限、以下の情報は押さえておくようにしましょう。
ネット検索で得る情報は、最新のもので現状がわかるようにしておくのがポイントです。
・フィラデルフィアの基本情報(歴史、文化、気候、生活費など)
・留学先の大学・語学学校の情報(プログラム内容、学費、入学条件など)
・留学ビザの種類と申請方法
・滞在先(学生寮、ホームステイ、アパートなど)
・海外旅行保険
留学計画:目的・費用・語学力…成功のための留学準備
フィラデルフィア留学するためには、留学の費用の工面や語学力など、準備が必要なものが多くあります。以下のような準備を計画的に、余裕を持ったスケジュールで進めていきましょう。
特に目的については、明確にしておけると留学成功率が大幅に上がります!
・留学の目的、期間、予算
・留学先の大学・語学学校の選定
・必要な語学力の確認(TOEFL、IELTSなど)
・留学中の生活設計(住居、交通手段、食費、交際費など)
出願準備:事前に流れを知っておく
留学先や必要な語学力が確認できたら、以下のような流れで実際に留学する準備を始めていきます。
準備に時間がかかるところもあるので、早め早めの確認が吉です。
・大学・語学学校への出願書類準備(成績証明書、推薦状、エッセイなど)
・語学試験の受験
・留学ビザの申請
・航空券の手配
・海外旅行保険の加入
渡航準備:時間に余裕を持って揃える
留学先や宿泊先などの手配が整ったら、フィラデルフィア現地で使うものを揃えたり、下記のような準備を進めておきましょう。
・荷物の準備(必要な衣類、学用品、日用品など)
・現金、クレジットカードの準備
・スマートフォンのSIMカード手配
・予防接種
・緊急連絡先の登録
留学生活のポイント:現地での過ごし方とサポート体制
フィラデルフィアに到着したら、留学先の大学や語学学校でオリエンテーションを受け、留学生活が始まります。
とにかく、留学生活を楽しむことを忘れずに!
様々な人と出会い、新しい経験をすることで、きっと成長できるはずです。困ったことがあれば、大学の留学生サポートや友人などに相談しましょう。
フィラデルフィアの治安は?安全に旅行・留学をするために
フィラデルフィアはアメリカ合衆国の中でも歴史と文化が豊かな都市ですが、残念ながら治安が良い街とは言えません。
犯罪発生率はエリアにより差がありますが、治安には注意および情報収集が必要です。
犯罪傾向と危険エリア:現地の治安状況を把握しよう
フィラデルフィアでは、殺人、強盗、窃盗などの凶悪犯罪が多発しています。
特に「ケンジントン地区」や「ノースフィラデルフィア地区」は犯罪発生率が高く、危険なエリアとして知られているので要注意!
また、観光客が多いエリアでもスリや置き引きなどの軽犯罪が発生しているので、注意が必要です。
避けるべきエリア・時間帯は?
フィラデルフィアでの留学や観光を安全に楽しむために、現地で注意すべき場所や時間帯をまとめたので、チェックしておきましょう。
まず、絶対に夜間の一人歩きは避けること。
特に、治安が悪いエリアや人通りの少ない場所は、夜間の一人歩きを避けましょう。
そして、ケンジントン地区やノースフィラデルフィア地区など、治安が悪いとされるエリアには近づかないようにしましょう。
貴重品は肌身離さず持ち、スリや置き引きに注意。
夜間でもそうでなくても、できる限り人通りの多い場所を選ぶことも重要です。
レストランやショッピングモールなど、人通りの多い場所を選んで移動するようにしましょう。
今日からできる防犯対策:旅行者・留学生向けガイド
フィラデルフィアで犯罪に巻き込まれないために、有効な対策をまとめました。具体的には、以下のような防犯対策が挙げられます。
基本的に、常に周囲を警戒すると安全です。周囲の状況に気を配り、不審な人物や状況に注意しましょう。
また、荷物は常に身につけ、貴重品は特に注意して管理しましょう。
夜間は公共交通機関の利用を避け、タクシーを利用するようにしましょう。
最後に、緊急時のために、警察や大使館などの連絡先を控えておくと良いでしょう。
まとめ | フィラデルフィアの完全ガイド
歴史とアート、そして多様なカルチャーが息づくフィラデルフィアは、歩くたびに新しい発見がある街です。
独立記念館や自由の鐘といった象徴的スポットはもちろん、ローカル色あふれるマーケットや美術館めぐりも魅力。治安やエリアの特徴を知れば、旅行も留学生活もより安心して満喫できます。
アメリカらしいダイナミズムとヨーロッパのような風情を併せ持つフィラデルフィアを、次の旅行先の候補にしてみませんか?
ぜひ多様な文化が混ざり合うこの街で、歴史の重みを感じながら、アートやグルメも満喫してみてくださいね!
◇経歴
国際系学部出身
◇資格
英検1級、TOEIC900点以上
◇留学経験
アメリカ・ワシントン大学に半年間留学経験あり
◇海外渡航経験
旅行と留学のみ。アメリカ、オーストラリア、シンガポール、カナダに渡航経験あり
◇自己紹介
「暗記」よりも「理解」を意識した記事作成を心がけております。海外経験がなくても、オンライン英会話を活用すれば英語は話せるようになります。私自身もそうでした。一緒に楽しみながら英語を学んでいきましょう!