【カナダ留学】に関して気になること10選!

カナダ, 留学, ネイティブキャンプ

留学先の中でも特に人気のある国・カナダ。

でも「なんでそんなに選ばれてるの?」「最近ビザが厳しくなったって聞くけど…」と気になることも多いですよね。

ここでは、カナダ留学の魅力や選ばれる理由、そして2024年以降に変わったビザの最新情報まで、まとめてご紹介します。

カナダが人気な理由はいくつかありますが、代表的なのがこちら。

比較的治安が良く、暮らしやすい

教育の質が高く、大学ランキングでも上位が多い

多文化社会で、英語+異文化理解も身につく

英語が聞き取りやすく、初心者にもやさしい

卒業後の就労や永住のチャンスも広がっている

実際にカナダには、トロント大学、UBC(ブリティッシュコロンビア大学)、マギル大学など世界的に評価の高い大学がいくつもあります。

語学学校や専門学校も、留学生の受け入れ体制がしっかりしていて、サポートも手厚いのが魅力。

また、多国籍な環境で生活できるのもカナダ留学の大きなポイント。

いろんな文化に触れられて、英語だけじゃなく国際感覚も養えるチャンスです。

ただし、2024年からカナダの学生ビザ制度が大きく変わった点には要注意。

申請時に必要な残高証明の金額が約2倍に引き上げ($10,000→$20,635/約230万円以上)、年間のビザ発給数も約35%減少

さらに、申請時には新たに「Attestation Letter(州の承認レター)」が必要になり、詳細は各州から段階的に発表されています。

これから留学を考えている人は、以前よりも準備に時間と計画性が必要になってきています。

でも、しっかり準備すれば、それだけ価値のある経験になるのがカナダ留学の魅力。

このあと紹介する「気になること10選」も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カナダ留学のメリット・デメリットをリアルに解説!

「カナダ留学って、実際どうなの?」

留学を考えると、いいことだけじゃなく注意点も気になりますよね。

ここでは、カナダ留学のメリットとデメリットをわかりやすく整理して紹介します。どんな人に向いているのか、ぜひ参考にしてみてください。

カナダ留学のメリット

カナダ留学がこれだけ多くの人に選ばれているのには、ちゃんと理由があります。ここでは、実際に「行ってよかった」と感じる人が多いポイントを紹介します。

まずひとつめは、治安が良くて暮らしやすいこと。カナダは世界的にも安全な国とされていて、銃の所持も厳しく規制されています。留学初心者にとっても安心して暮らせる環境が整っています。

次に、教育レベルが高いという点も大きな魅力。カナダの大学や語学学校は国際的にも評価が高く、トロント大学やUBC(ブリティッシュコロンビア大学)、マギル大学など、世界で通用するレベルの教育を受けられます。

また、英語が聞き取りやすい・話しやすいのもカナダならではの魅力。日本人が学んできたアメリカ英語に近い発音や表現が使われているため、耳に入りやすく、スムーズに理解できます。さらに、カナダは移民の多い国なので、英語が母語ではない人に慣れている人が多く、ゆっくり話してくれたり、わかりやすく言い換えてくれることも多いです。英語学習のスタート地点としても、とてもやさしい環境なんです。

多文化な社会で暮らせることも、カナダ留学のメリットのひとつ。国際色豊かな環境で、さまざまな文化に触れながら生活できるため、英語力だけでなく柔軟な考え方や国際感覚も自然と身につきます。

さらに、費用が比較的抑えやすいという点も見逃せません。アメリカやイギリスといった他の英語圏に比べると、学費や生活費がやや安く、コスパの良い留学先といえるでしょう。

最後に、留学後の選択肢が広がるのもカナダの魅力。卒業後の就労ビザや永住権の制度が整っていて、留学をキャリアに繋げやすい国です。

カナダ留学のデメリット

もちろん、カナダ留学には気をつけたい点もあります。大切な時間とお金を使って行く留学だからこそ、メリットだけでなくデメリットも事前に知っておくことが大切です。

まず気になるのが、物価の高さ

カナダは日本よりも物価が高い傾向にあり、日用品や外食、家賃などで「ちょっと高いかも」と感じることが多いです。特に都市部はその傾向が強め。ただ、カナダは給与水準も高めなので、現地でアルバイトをすればそのぶんの収入で補える面もあります。

次に、気候の違い

カナダにも四季はありますが、地域によっては冬の寒さがかなり厳しいです。トロントやモントリオールでは氷点下の日が続くことも珍しくありません。反対にバンクーバーなどは比較的温暖ですが、それでも日本より寒く感じる人が多いでしょう。防寒対策はしっかりしておきたいところです。

そしてもうひとつ、英語環境についても注意が必要です。

一般社団法人海外留学協議会(JAOS)の調査(2023年)によると、2022年にカナダへ留学した日本人学生の割合は全体の14.7%で、留学先として3位にランクインしています。また、日本学生支援機構の過去の調査では、「日本人の多い環境だと英語を話す機会が減ってしまう」という声も多く見られました。

そのため、日本人が多いエリアでは、思ったより英語を話す環境に身を置けないかもしれません。

安心感はあるものの、せっかくの留学なのに日本語ばかり使っていたらもったいないですよね。英語環境をしっかり作りたい人は、自分で「日本語を使わないルール」を決めたり、なるべく英語で会話するように意識すると◎。日本人の友達とも英語で話すようにすれば、自然とスピーキングの機会も増えていくでしょう。

参考:https://www.worlddata.info/cost-of-living.php

https://www.jaos.or.jp/wp-content/uploads/2024/05/2024JAOS%E7%95%99%E5%AD%A6%E7%94%9F%E7%B5%B1%E8%A8%88%E8%AA%BF%E6%9F%BBPDF_2023_240521.docx.pdf

【カナダ留学】に関して気になること10選

留学前って、ワクワクする反面、やっぱり不安もつきものですよね。

特にカナダ留学が初めての人にとっては、「現地の生活ってどんな感じ?」「何を準備しておけばいいの?」など、わからないことだらけ。

でも、出発前に少しでも不安を減らしておくことはとても大事。

現地で困らないためにも、カナダでの生活や持ち物、手続きに関する情報を事前にチェックしておくと安心です。

この章では、そんなカナダ留学を前に「知っておいてよかった!」と思える、気になるポイントをまとめてご紹介します。

1. カナダ留学の費用ってざっくりどのくらい?

「カナダ留学って、実際いくらぐらいかかるの?」

はじめての留学を考えるうえで、費用はとても気になるポイントですよね。

カナダ留学にかかる費用は、滞在期間や学校の種類、住まいのスタイルによって変わりますが、1ヶ月で約54万〜70万円、1年間で約310万〜469万円が目安です(2025年6月時点/1カナダドル=106.01円換算)。

まずは期間別のざっくりとした費用を表で見てみましょう。

期間

費用目安(円)

1ヶ月

約540,000~700,000円

3ヶ月

約1,020,000~1,450,000円

6ヶ月

約1,600,000~2,590,000円

1年

約3,100,000~4,690,000円

この費用には、学費・滞在費・生活費・保険料・ビザ費用などが含まれています。交際費や交通費、おこづかいなどは別でかかるため、実際にはもう少しゆとりを持って予算を立てておくのが安心です。

もう少し詳しく、項目ごとの費用の目安も見てみましょう。

費用項目

費用目安(円)

渡航費(往復)

220,000~270,000円

海外留学保険(半年)

40,000~160,000円

パスポート・ビザ申請費

37,000~55,000円

健康診断料

20,000~40,000円

学費(1ヶ月)

160,000~170,000円

居住費(1ヶ月)

80,000~160,000円

生活費(1ヶ月)

20,000~50,000円

交際費・交通費(1ヶ月)

30,000~40,000円

渡航時期によって航空券の価格が大きく変動したり、留学先の都市や滞在方法によっても費用に差が出ます。特にカナダは医療費が高いため、海外留学保険の加入はマスト。1日の入院だけで数十万円かかることもあるので、備えておきましょう。

また、学生ビザやCo-opビザを利用すれば、現地でアルバイトができる場合もあり、生活費の一部をまかなうことも可能です。

「なぜ留学したいのか」「どのくらいの期間どんなことを学びたいのか」を明確にすることで、必要な費用もぐっと見えてきます。まずは目的を整理しながら、現実的な予算計画を立てていきましょう。

2.カナダ留学の持ち物ってなにが必要?買えるもの・買えないものは?

カナダ留学の持ち物、なにを持っていけばいいのか迷う人も多いですよね。現地でも調達できるものはありますが、渡航初日からスムーズに生活を始めるためには、最低限の準備が必要です。ここでは「これは持っておきたい」というアイテムをカテゴリ別に一覧でまとめました。

カテゴリ

持ち物

備考

重要書類

パスポートとコピー

紛失時のためにコピーも用意

重要書類

航空券(Eチケット)

印刷して持参が安心

重要書類

入学許可証

入国審査で求められることも

重要書類

ビザ関連書類

eTA/学生ビザ/WHビザなど

重要書類

滞在先の住所がわかる書類

入国カード記入に必要

重要書類

海外旅行保険証

加入証明書を印刷しておく

重要書類

空港出迎え案内

緊急連絡先もあわせて確認

お金関係

カナダドルの現金

最初は1~2万円分が目安

お金関係

クレジットカード

国際ブランド推奨(VISA/Master)

お金関係

国際キャッシュカード

現地ATMで引き出せるカード

お金関係

英文の残高証明

念のために持っておくと安心

デジタル機器

スマートフォン・充電器

SIMフリーだと現地SIMも利用可能

デジタル機器

ノートPC/タブレット

授業や連絡用に

デジタル機器

モバイルバッテリー

外出時にも便利

デジタル機器

延長コード

コンセント不足対策に

季節用品

Tシャツ・下着・靴下

一週間分でOK

季節用品

ダウン・防寒具

秋〜冬の留学には必須

季節用品

サンダル・帽子・水着

春〜夏の場合に備えて

日用品

シャンプー・石鹸

トラベルサイズでOK

日用品

歯ブラシ・歯みがき粉

初日用に

日用品

洗濯用品(ネット・洗剤)

現地でも調達可能だがあると便利

日用品

ポケットティッシュ

飛行機内や現地で活躍

健康用品

常備薬(風邪薬・胃薬など)

普段使いのものを用意

健康用品

目薬・爪切り・綿棒

小さいけれどあると便利

健康用品

コンタクト・ケア用品

留学期間分を持参

スキンケア

化粧水・乳液

カナダでは拭き取り式が主流

スキンケア

化粧品・日焼け止め

こだわりがある人は日本から

スキンケア

生理用品

使い慣れたものを持っておくと安心

快適グッズ

アイマスク・耳栓

シェアハウスや寮滞在者向け

快適グッズ

ボディペーパー

夏の渡航時におすすめ

学校用品

文房具・ノート

最初の分だけ日本から持参

学校用品

電子辞書

授業・自習ともに活躍

学校用品

英語の参考書

日本語のものがあると安心

学校用品

通学バッグ

A4が入るトートやリュック

なお、ヘアドライヤーやヘアアイロン、洋服などは現地での購入がおすすめです。特に家電製品は電圧の関係で日本製だと変圧器が必要になったり、壊れやすかったりすることも。洋服についても、「思ったより持ってきたものを着なかった」という声が多いため、最低限の準備で十分です。

3. カナダ留学中の滞在スタイルってなにがある?

初めての土地で文化も違う、英語のみの環境で家族も友達もいない、滞在先が心配になりますよね。どこに滞在しどんな生活を送っているのでしょうか。様々な滞在方法があるので見ていきましょう。

ホームステイ:

カナダ人家族(ホストファミリー)が空いている部屋に留学生を迎え入れて一緒に生活をします。基本的には1人部屋と1日3食食事を提供してくれます。またハウスルールはその家庭で異なります。まずはホストファミリーと一緒に過ごしコミュニケーションを取ることで生活習慣や文化を知ることができ、英語力向上につながる素敵な経験ができると思います。またエージェントや学校とホストファミリーが連絡を取れる状況のため安心して滞在することができ、もしもトラブルがあった場合も迅速なサポート体制も整っています。

シェアハウス:

1軒屋またはアパートの1室を複数人で住む方法です。部屋の広さにもよりますが基本的にキッチンやリビング、トイレ、シャワーをシェアします。基本的にカナダの家賃は高いため友人同士でシェアハウスに住むことが一般的となります。人数により家賃をさらに抑えることもでき、ハウスルールや門限もなく自由に友達と楽しみながら生活することができます。

学生寮やレジデンス:

学校が提供している寮やレジデンスで安全・安心して滞在することができます。国際交流も盛んで友人作りや英語力向上になる良い機会となるでしょう。また、学校から近いため交通費も抑えられ通勤時間もかかりません。学校が管理しているため問題が生じた時はいつでも学校に相談することができます。

Airbnb(エアビーアンドビー)やアパート:

Airbnbは使っていない部屋を宿泊施設として貸し出していて、いろんな部屋があり値段も幅広くあります。またアパートはオートロック式が多く、セキュリティが整っているところがほとんどです。自分のプライベートを確保できるため自由に生活ができますが、一人暮らしをするには高いかと思います。

4. カナダで銀行とか使える?

カナダに滞在中の銀行口座は開設できるか、主にどのような支払いが主流なのかも気になるところかと思います。カナダではキャッシュカードやオンライン決済が主流となっていています。そのため3ヶ月以上の長期滞在をする予定の方はカナダの銀行口座を開設することをお勧めします。日本の口座とは少し違いますが、慣れたら使いやすく日本からカナダまたはカナダから日本の口座へお金を送金することもできます。必要な物を準備したらその日のうちに開設することが可能です。

5. カナダの都市別に違いってある?

カナダは日本の約26倍の国土を持つ大きな国で、都市により様々な街並みを見ることができます。また季節ごとにビーチや紅葉、オーロラなど観光地を訪れて自然を楽しむことができます。

日本人に人気の都市は「バンクーバー」「トロント」「モントリオール」「ビクトリア」です。

バンクーバーやビクトリアの西海岸はアジア系が多く日本人にとっても住みやすいかと思います。トロントは大都市で交通機関も充実していて国際交流も盛んなため生活するには便利で楽しめるかと思います。モントリオールはフランス文化の都市でフランス系カナダ人が多くフランスを話す人たちが多いです。アートに囲まれた都市でとても綺麗な街並みを見ることができます。

6. カナダ留学とオーストラリア留学、どっちがいい?

カナダとオーストラリアは、どちらも語学留学で人気の国です。

自然が豊かで、多文化社会という共通点もあり、海外生活が初めての人にもやさしい環境が整っています。

ただ、実際に留学先を選ぶとなると、「どっちが自分に合ってるの?」と悩む方も多いはず。

英語の発音や訛りで比べると、カナダのほうがアメリカ英語に近く、癖が少ないため、日本人にとっては聞き取りやすく感じやすいです。学校教育でもアメリカ英語に慣れている方が多いので、スムーズに耳に入ってくるという声もよく聞きます。対してオーストラリアは、都市部ならそれほどでもないものの、郊外などでは「オージーイングリッシュ」と呼ばれる独特な訛りがあり、最初は少し戸惑うかもしれません。

語学学校の質については、オーストラリアのシドニーなどは学校の数が多く、価格競争が激しい分、コスパのよい学校もたくさんあります。その一方で、カナダは1人あたりの教育投資が大きく、大学だけでなく語学学校のレベルも高め。特にトロントやバンクーバーには、モチベーションの高い生徒が集まりやすく、全体的に学習環境の質が高い傾向にあります。

また、気候や生活のしやすさも大きな違いです。オーストラリアは基本的に暖かく、自然やビーチも多く、明るく開放的な雰囲気。対して、カナダは地域によっては冬が厳しいものの、その分落ち着いた雰囲気の中で集中して勉強できるというメリットもあります。

どちらも魅力的な留学先ですが、「英語の聞き取りやすさ」「学習環境の質」「気候やライフスタイル」「費用感」など、何を重視するかで選ぶ国は変わってきます。自分の目的やスタイルに合った方を選べば、留学生活はきっと充実したものになりますよ。

7. カナダでいつも通り充電とかできる?

スマートフォン、パソコン、タブレットはどこに行くにも必要ですが、日本と同じ充電器を使えるか気になりますよね。

カナダの電圧は日本とほぼ同じでプラグも同じものを使うことができ、ほとんどの電化製品は変圧器や変圧プラグは必要ありません。

日本の電圧は100V、カナダは110〜120Vでカナダの電圧は少し大きいですが、ほとんどの電化製品は同じプラグで利用できます。ただ、中には使用できない電化製品もあるため日本から持っていきたい電化製品(ドライヤー、ヘアアイロン、炊飯器など)は100V以上対応できるか確認してから持っていきましょう。

8. カナダ留学中のネット環境とか携帯の設定ってどうすればいい?

ネット環境は日本にいる家族との連絡手段やSNSや検索して情報収集するための必要なツールですよね。カナダのネット環境は日本と同様で空港、駅、図書館などの公共施設だけではなく、カフェやレストランといった様々な場所でフリーWi-Fiを利用することができます。しかしカナダのインターネット回線の速度が遅いため不便に感じることがあるかもしれません。

カナダの携帯会社のSIMカードを購入するとカナダの電話番号として使うことができます。カナダへ渡航前に日本でカナダの携帯会社と契約し、SIMロック解除をしてカナダへ入国するとスムーズに使うことができます。

9. カナダ留学中にアルバイトや仕事ってできるの?

カナダでの留学生活、どうせなら現地でアルバイトもしてみたい!と思っている方も多いのでは?

実は、カナダではビザの種類によって、できる仕事・できない仕事が決まっています。

まず、6ヶ月以内の短期留学で「eTA(電子渡航認証)」を使ってカナダに入国する場合は、一切の就労ができません。観光と同じ扱いなので、ボランティアも含めて働くのはNGです。

一方で、6ヶ月以上の就学を前提に学生ビザ(Study Permit)を取得している場合は、条件を満たせば週20時間までの就労が可能になります。ただしこれは、語学学校の学生には適用されず、カナダ政府認定の公立カレッジや大学にフルタイムで通っている場合に限られます。

さらに、Co-opビザ(有給インターン付き留学)であれば、学業+就労がセットになっているため、学期中は週20時間、長期休暇中はフルタイムでの就労も可能。授業で学んだ内容をそのまま実践できるのも魅力です。

そしてもう一つ、人気の「ワーキングホリデービザ」。これがあれば最初からフルタイムの仕事が可能です。特に語学力に自信がないうちは、飲食や接客系の仕事からスタートする人が多く、生活費の足しにしながら英語を伸ばせるのがポイント。ただし、申請できるのは18〜30歳の人に限られ、基本的に一生に一度しか使えません。

どのビザであっても、仕事をするにはSIN(Social Insurance Number)というカナダ版マイナンバーのようなものを取得する必要があります。これは現地に着いてから手続きできるので、アルバイトをしたい人は早めに準備しておきましょう。

10. ぶっちゃけカナダ留学で英語力どのくらい上がる?

カナダに留学したら「本当に英語力は伸びるの?」と気になりますよね。実際、1年のカナダ留学でTOEICスコアが150〜400点アップする人も珍しくありません。

特に伸びやすいのが、日本人が苦手とする「スピーキング」や「リスニング」。英語圏にどっぷり浸かることで、自然と耳が慣れてきて、口からもスムーズに英語が出てくるようになります。

カナダは移民の国なので、英語を母語としない人も多く、ゆっくり話してくれたり、わかりやすい言葉を使ってくれたりと、英語初心者にもやさしい環境が整っています。英語以外の言語が飛び交う場面もありますが、それも「国際交流」として楽しめるのがカナダの良いところ。

ただし、どれだけ英語力が上がるかは過ごし方次第。現地で日本人とばかり一緒にいると、せっかくの英語環境も活かしきれません。英語をたくさん話すこと、自分から積極的に英語のシャワーを浴びることが、英語力アップへの近道です。

ちなみに、1年留学すれば「日常会話レベル」はかなりの確率で身につきます。買い物・病院・携帯契約・アルバイトなど、生活すべてが英語漬けになるので、自然と「聞く・話す・読む・書く」の力がバランスよく鍛えられます。

「英語が話せるようになりたい!」という目標があるなら、カナダ留学はかなりおすすめです。自分の努力次第で、想像以上に英語力を伸ばすことができるでしょう。

長期留学前に知っておきたい、日本の税金と住民票のこと

カナダ留学中でも、日本の税金って支払う必要があるの?どこで手続きすればいいの?

そんなふうに、分からないことだらけで不安に感じている方も多いはず。

ここでは、留学中に関わってくる日本の「住民票」や「税金」まわりについて、分かりやすく整理していきます。

海外転出届と住民票

「海外転出届」とは海外へ住居している間、一時的に住民票を外し、その際は住民税、国民年金、国民健康保険の支払いを不要にする届け出のことです。この届出は、お住まいの市町村の役所へ行き申請することができます。しかし、海外の滞在期間(1年未満)によっては受理されない場合があるため、早めに役所へ行き確認することをおすすめします。申請は渡航日の2週間前から可能で、住居先が決まっていなくても国と都市名のみでも申請可能です。

海外に長期滞在する予定がある場合は、費用を抑えるためにも、海外転出届の申請を検討するとよいでしょう。

税金(所得税・住民税)

カナダに長期留学するとき、「日本での税金を払う必要があるのか?」と不安になる方も多いかもしれません。ここでは、住民税と所得税、それぞれの基本的な考え方を整理しておきましょう。

■住民税について

住民税は、毎年1月1日時点で日本国内に住民票がある人に課税されます。つまり、1月1日にまだ住民票が日本にあると、その年の住民税(年間で十数万円ほど)が発生することになります。

一方、渡航前に「海外転出届」を提出し、1月1日時点で住民票が日本になければ、住民税の支払い義務は発生しません。

海外での生活費に加えて日本の税金まで支払うのは大きな負担になりかねないため、長期留学を予定している方は、出発前に海外転出届の提出を検討しましょう。

■所得税について

所得税は、その年の日本国内での所得(収入)に対して課税されるものです。もし留学中に日本での収入がなければ、原則として所得税はかかりません。ただし、アルバイトなどで日本に収入源が残っている場合は、確定申告が必要になることもあります。

いずれの場合も、自分の状況に応じて、事前に税務署や役所に相談しておくと安心です。

カナダ留学で人気の大学3選!迷ったらココをチェック

カナダ留学で「どの大学を選べばいいんだろう?」と迷っているなら、まずはこの3校をチェックしてみてください。いずれも世界的に評価が高く、学びの質はもちろん、環境やサポート体制も整った人気校です。

1.トロント大学(University of Toronto)

カナダ最大級の規模を誇るトロント大学は、研究・教育ともに国際的な評価が高く、世界の大学ランキングでも常に上位にランクイン。AIや医学、生命科学といった最先端分野での研究が特に盛んで、革新的な技術開発にも積極的に取り組んでいます。

30以上の学部と400を超える専攻分野があり、自分の興味にぴったりのプログラムがきっと見つかるはず。

また、東洋学や日本語専攻にも力を入れていて、日本との学術交流も盛んです。大学があるトロントは多文化都市としても知られており、国際的な刺激を受けながら、就職やインターンの機会にも恵まれた環境です。

2.マギル大学(McGill University)

モントリオールにあるマギル大学は、300以上の専攻分野を持つ名門校。フランス語圏にありながら、授業や学内の公用語は英語にしており、徹底した英語教育が行われています。

特に医学部の評価が高く、多くのノーベル賞受賞者を輩出。世界トップレベルの研究機関として知られています。

また、美しい歴史的キャンパスと、モントリオールの洗練された街並みを楽しめるのも魅力。留学中に多言語・多文化を体感したい人にぴったりの大学です。

3.ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)

UBCは、自然豊かなバンクーバー近郊にある名門大学。

マギル大学の分校として1908年に創立されました。

環境科学やサステナビリティ、メディア、自然科学、ビジネス、医学など幅広い分野で高い評価を受けている大学です。

森と海に囲まれた広大なキャンパスは、まさに学びとリフレッシュの両立ができる場所。

ノーベル賞受賞者や政治家を輩出するなど、実績も申し分なし。英語が母語でない留学生へのサポート体制も整っているので、安心して学びに集中できます。

まとめ

カナダ留学が気になっているけれど、本当に自分に合っているのか、費用や英語力、現地での生活が不安…そんな悩みを抱える方は少なくありません。

ですが、カナダは治安が良く、多様性を受け入れる文化が根づいている国。

英語初心者にもやさしく、留学生にとって安心して挑戦しやすい環境が整っています。

もちろん、留学は簡単なことばかりではないでしょう。

でも、だからこそ自分を大きく成長させてくれる貴重な経験になります。

この記事が、あなたの迷いや不安を少しでも解消し、カナダ留学を前向きに考えるきっかけになれば幸いです。

まずは「気になる」を「一歩踏み出す」に変えて、自分の未来を描いていってみてくださいね。*

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