中国語学習のモチベーションの高め方

Chinese

中国語でも英語でも最近は独学で勉強する方もおられると思います。

コロナのために一人で黙々と勉強するしかないと感じることもあるかもしれません。

また、インターネットで外国の方と話をしたり、チャットでおしゃべりをしたりすることで、できるだけ楽しく学ぼうという方もおられることでしょう。

どちらにしても外国語学習は継続が欠かせません。一ヶ月や数週間で身につくようなものではないからです。継続のためにはモチベーションの維持も欠かせません。

ではどうしたらモチベーションを高めることができるでしょうか。今回はモチベーションの高め方を中心に学んでいきたいと思います。

独学で退屈になりやすい勉強法

一人で黙々と勉強する方法は自分でコンディションを保つのには良いかもしれません。

好きなときに好きな場所で勉強できるからです。それでもその学習方法が効率的なのか、そもそもその勉強が好きでないと続けるのは難しいことでしょう。

いくら効率が良くてもしていることがワンパターンなら飽きてしまい、続けることにプレッシャーを感じる人もいます。

ですから、独学をするときは必ずこれをしていくとどうなるかという方向性を最初に考えないといけません。

そして自分が楽しくなる、またはやる気を起こさせる方法を考えないといけません。

ひたすら発音や単語の暗記でつまらない

外国語学習の最初の壁は単語を覚えることでしょう。それに発音もきちんと勉強する必要があります。

こうした初級で学ぶことはおそらく外国語のテキストにもよくある内容です。

中国語では発音に加え、声調という音の高さなどのイントネーションも身につける必要があります。

単語や発音も口が覚えて頭にしっかりと叩き込まないといけないので、反復練習や反復作業が欠かせません。

でも反復作業はつまらないと感じることもあるでしょう。

確かに同じことを長時間するのは疲れるでしょうし、飽きやすいというデメリットがあります。

何かを覚えるときは機械的に口や手に覚え込ませるというよりも、より体の器官すべてを総動員させる仕方に切り替えることで、短時間で効率的に覚える方法にしたほうがいいでしょう。

それには聴覚、視覚を使い、頭で単語の意味をイメージするのも良い方法です

留学や旅行をしないとモチベーションは上がらないのか

一番緊張するのは人と会うことかもしれません。実際にその言語を話す方に会って外国語を使ってみるのはとてもやりがいを感じる経験ですし、同時にプレッシャーも感じやすい分野です。

とかく勉強途中の分野なら失敗を恐れるあまり話すことをしたがらないという性格の人もいます。

留学や旅行で強制的に周りが中国人という環境にするなら話す機会は増えることでしょう。

それでも性格よりけりで、たくさん話す人もいますが、できるだけ会話を避けてしまう場合も少なくないのです。

さらに現代では会話をインターネットで行える時代です。

ネット環境さえあれば自宅でも好きなだけ話すこともできます。

外国で外国の人に話しかけるのは躊躇しやすいものですが、お互いが勉強し教え合うという状況なら話も弾みやすくなることでしょう。

外国人と会うメリット

外国人に話しかける最大のメリットは、その言語を話さざるをえないということかもしれません。

相手は日本語が通じない人なら余計に学習中の言語で話さないといけません。つまりその外国語で考えないといけない状況なのです。

このように外国語を使って言葉を話したり、相手の言葉を聞くために外国語で必死に考えるプロセスが最大のメリットといえるでしょう。

外国人と話す機会がないとき

では外国の人に話しかけることができないときどうしたらいいのでしょうか。

必死で外国語を考えるということがメリットの一つとお伝えしました。まず思いつくのが、外国の人とインターネットで会話してみるという方法です。

今では50分メニューであったり、25分のお試しレッスンなどもあったりします。こうしたレッスンに応募してみるのもいいでしょう。

また、外国の人と話すほど必死に考えることはないかもしれませんが、外国の人に外国語でメールを送るという方法もあります。

文章を書く能力を鍛えることができます。

中国語ではローマ字で発音を表記したピンインを使って中国語の文章を打ち込むことができます。

すると自然にメール作成を重ねるたびに自然と単語の発音の仕方をピンインで復習することができます。

また、話すときも結局はメールの本文のような単語の並べ方で話すわけですから、自然と話す練習の下準備にもなります。

最近はメールよりもタイムリーな会話ができるチャットがあります。

中国人とチャットを使うことでより高速で漢字を打つことができるようになり、それが自然と会話力アップにつながる中国語脳を身につける助けになります。

ドラマで楽しく日常会話を学ぶ

モチベーションアップに欠かせないのはその言語のバラエティ番組や娯楽関係を楽しむことです。

特に会話力アップを目指すなら、その言語を使って会話している人たちのトークや映画、アニメなどを見ることがいいでしょう。

日常生活で使う言葉を増やしたいなら時代劇よりも現代劇のほうがいいかもしれません。

それでもモチベーションを重視するなら、まずは好きな分野から広げていくことができます。

このときのポイントは、興味のあるものからスタートしながら、頭で消化できるスピードまで落として視聴するという点です。

早いほうが最初は楽しいと感じるかもしれません。

それでも学習効率の観点で見ると、早いスピードは単なる聞き流しのようなものになる恐れがあります。

まず少しでも理解できるスピードまで落として勉強することで効率的なヒアリング学習ができます。

試験勉強のときテンションが下がってしまったときの対処法

試験勉強は会話の勉強と少し意味が違ってきます。試験はとにかく合格しないと達成できません。

合格するためには問題を正確に解かないといけないのです。中国語の試験の場合、筆記試験、ヒアリング試験、マークテスト試験があることでしょう。

一番多くの人がする勉強はひたすら問題集を解くという勉強方法です。

分厚い問題集を一冊買って懸命に解いていくより、薄い問題集を何度も解くほうが効率的です。

分厚いものを買ってもやっと一回解き終わったころにはもう試験の日ということだってあり得ます。

なぜ間違いをしたのか理解せずに、ただ解くだけでは効率が悪いのです。

そこで薄い問題集の得に間違った部分をピックアップして何度も解くという作業をして理解を深めることができるでしょう。

間違った部分に付箋をつける方法もいいでしょう。間違いを克服するたびに付箋を外していきます。

付箋が減っていくことが快感のように感じるならしめたものです。モチベーション維持の助けになります。


ここで少し余談!

皆さん「アクティブリスニング」というものをご存知ですか??実はアクティブリスニングを行うと中国語をマスターするための近道になります!下記記事で詳しくご紹介しているのでぜひ参考にしてみて下さい♪♪

nativecamp.net


目標や目的意識を持って勉強

ただ闇雲に何かをしてもうまくならないということはないでしょうか。

例えば運動をするときもこの筋肉をこのように動かすんだということを理解していないとお手本の動画のように真似しても本当にその筋肉を動かしていないことがあるかもしれません。

同じようにただ暗記作業や、作文をしてもその学習方法にどんな効果があるのか知っておく必要があります。

単語を暗記するというのは頭に記憶するだけでなく、瞬時に使えるような状態にしておかないといけませんし、脳裏に深く刻みつけて忘れないことも必要です。

そのためには今このときに単語を絶対覚えるんだという意識が必要です。

またいつか覚え直せばいいというような意識ではしっかり覚えることは難しいでしょう。

作文をするのも、ただ自分が中国語で作文するだけでは不十分です。

もちろん作文の量も必要ですが、その作文をネイティブからの添削を受けて直してもらうことはとても大事なプロセスなのです。

ネイティブチェックと同時にその直してもらった文章を録音してもらい、きちんとした発音も一緒に真似ることで作文の効果を十分発揮させることができます。

文化や表現の仕方を楽しむ

言葉を楽しむのもモチベーションを高める方法の一つです。日本語を学ぶときになぜこの単語を使うのかを知ると面白いでしょう。

例えば親切という単語は 親(おや) 切(切る)という意味で解釈すると誤解してしまいます。親を切るという意味ではないのです。

親は、「親しい」切は、「身近」というそれぞれの意味で親切という単語が生まれているのです。

それでもこのような一見不思議に思う漢字の構成を中国語でも考えるなら、不思議から面白いという気持ちになって表現の仕方を楽しむことができるます。

一般に言われている単語に手紙というものがあります。

日本語ではLetterの意味なのですが、中国語ではトイレットペーパーという意味になってしまいます。

こんな違いを考えると自然と楽しく勉強できるかもしれません。

会話表現や会話力を鍛える方法

作文をして勉強する方法に少し触れましたが、作文能力は会話力の基礎になります。

モチベーションを高めるためにネイティブとの会話は助けになります。

加えてその会話から十分に収穫を得るためにはネイティブチェックも必要だということも触れました。

会話表現は文法を使って自分である程度書き表せるかもしれません。

つまりこれまで勉強した基礎文法を使ってとりあえず見て分かる文章が書けるでしょう。

でもその書き方はネイティブの文章と同じではない場合が少なくないのです。

この段階できちんとネイティブの校正を受けて、ネイティブのような文章にしてもらうことで会話表現をさらに高めることができます。

そして直してもらった文章をその場で読んで発音も矯正してもらいましょう。

ネイティブがその場で聞いているので緊張を感じるかもしれませんが、その緊張が頭に刺激を与えて授業に集中しやすくなり、聞いた単語も忘れにくくできます。

モチベーションを維持できる会話練習

自分にマッチしたネイティブがオンライン上にいなかったり、目の前にネイティブの友達がいないときはどうしたらいいのでしょうか。

あるアプリには自分の音声をアップロードして投稿できる機能があるものもあります。

このような録音機能でも漫然と発音するよりも集中力が上がることでしょう。

後でネイティブがそれを聞いて添削できる機能があるなら、もっとうまく発音しようと言う気持ちになりますし、自分で何度も録音した音声を聞き返すようになるかもしれません。


ここでまた少し余談!

これから中国語を学ぶと思っている社会人の方!中国語は社会人になってからでもマスターできるのか気になりますよね?下記記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください♪♪

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まとめ

モチベーションを高める方法を色々書きましたが、ネイティブとの関わりを持つようにしてみましょう。

オンライン上でも構いません。そして一つ一つの勉強方法にはそれぞれの効果があります。

その効果がどんなものなのかを把握して勉強に取り組むならもっと楽しく中国語を勉強できるでしょう。