海外の祝日について紹介!海外バカンス情報もあります

Public Holiday

最近なにか特別な日はありましたか?

何かの記念日だったり、誰かの誕生日だったりしたのかもしれません。

祝日はどうでしょうか?あまりに慣れ親しんでいるのでそう特別なものには感じないこともありますよね。

でも、海外の祝日を知れば、日本の祝日が少しこれまでと違って見えてくるような気がします。

ということで、今回は海外の祝日やバカンス事情、日本との比較がテーマの記事となっています!

世界の祝日

Thanksgiving Day(感謝祭)

アメリカでは11月の第4木曜日、カナダでは10月の第2月曜日です。

収穫時期が違うから、日も違うわけですね。

起源は1621年の秋です。

前年にイギリスからアメリカへやってきたPilgrims(ピルグリムファザーズと言われる開拓者ら)が、先住民のネイティブアメリカンを、収穫を神に感謝する3日間のお祭りに招待したのが始まりです。

アメリカに渡ってきたピルグリムらは食料確保に苦労していましたが、ネイティブアメリカンのアドバイスのおかげもあって自然の豊かな恵みを得ることができたのです。

ちなみにクランベリーソースや七面鳥、カボチャパイを食べる文化はこの時はまだなかったようです。

1863年にアメリカの祝日となり、多くの人がたくさんのごちそうと共に家族団らんを楽しむ日になっています。

感謝祭の食べ物

・roast turkey(七面鳥…欠かせませんね!)

・mashed potatoes (マッシュポテト…七面鳥と一緒にどうぞ!)

・cranberry sauce (クランベリーソース…七面鳥にかけます!)

・pumpkin pie (カボチャパイ…デザートに)

・green bean casserole (インゲン豆のキャセロール…伝統的な家庭料理)

ごちそうは他にもまだまだありますが、これくらいにして次の祝日を見てみましょう。

Family Day(ファミリーデー)

カナダで、一部の州を除いて2月の第3月曜日にあたります。

1990年にアルバータ州で制定されたのが始まりで、徐々に他の地域にも広がっていったようです。

名前の通り、家族を大事にしよう・一緒に過ごそうという日です。Good Friday(聖金曜日)とNew Year’s Dayの間にお休みができるようにこの日に設定されているそうです。

美術館や展覧会の入場料が安くなったり、特別なイベントが開かれたりして、家族みんなで色々楽しめるようです。

仕事や学校もお休みということで、離れた友達や家族に会いに行く小旅行をしたり、家族アルバムをみんなで見たり、家族にとって特別な場所を訪れたり、素敵な過ごし方をしているようです。

日本の会社で最近増えている、社員の家族を会社に招待するファミリーデーとは全然異なるものです。カナダみたいに普通にお休みにしてくれる方がありがたいという方もいるかもしれませんね。

定番のおやつ

・hot chocolate (ホットチョコレート)

・freshly baked cookies (焼きたてクッキー)

2月はマイナスの気温が基本となり、非常に寒いのでやはり温かいものがいいですね。

May Day(メーデー)

労働者の国際的祝日で、5月1日にあたります。

1886年にアメリカで労働者団体が、過度の長時間労働ではなく8時間労働制の要求をして運動を起こしたことが起源とされています。

しかしそれよりもっと昔から、新たな季節の訪れを祝う日として、行事やお祭が世界のあちこちであったようです。

この日、日本は祝日ではありませんが、ヨーロッパの国では大事な祝日なので多くの店が休業日になります。

発祥国のアメリカではMay dayではなく、9月の第1月曜日のLabor Day(労働者の日)が祝日となっているのが面白いですね。

メーデーと聞くとデモ行進のイメージが浮かぶかもしれませんが、世界中でそういうことばかりやっているわけではないようです。

中国の労働節では、労働者への表彰やお祝いの集会がありますし、アメリカではLabor Dayに感謝の気持ちを送るメッセージカードが売られています。

勤労感謝の日みたいな感じもあるんでしょうか。

ちなみにですが、映画で緊急時に飛行機のパイロットなどが言っている「メーデー、メーデー」とは全然関係ありません。

一応つづりは同じですがMayとdayの間にスペースは入りません。パイロットに緊急時に簡単にわかってもらえる言葉として、ロンドンの無線技士が発明したそうです。

フランス語で「help me」を意味する”m'aider”に音が似ているということでMaydayになりました。

Republic Day(共和国記念日)

日本には建国記念日があり、アメリカには独立記念日があるのと同様に、世界のたくさんの共和国には共和国記念日があります。

ここでは、パレードが有名なインドの共和国記念日を紹介します。

インドでは、毎年1月26日が共和国記念日として祝日になっています。

1950年のその日、インド憲法が公布され、君主というものが存在する国から共和国へ変わりました。

学校や会社は休みで、お店もほとんど閉まってしまいますが、公共交通機関だけは多くの人が各地に移動するため、通常通り使えるようです。

各地で祭典が開かれますが、ニューデリーで行われるパレードが最も大規模です。

一糸乱れぬ行進、戦車やミサイルの普通の軍事パレード、そしてバイク隊によるサーカス的なパフォーマンス、各地の民族衣装の人々、さらにはディズニーランドのパレードで見るような山車も登場します。

子供も歌ったり踊ったりしてパレードに参加するようです。パレードはテレビで中継されていて、多くの国民がくぎ付けになっているとか。

Bank Holiday(バンクホリデー)

これはここまでの祝日とはちょっと異なります。1日じゃないからです。

イギリスでの一般公休日のことです。

イギリスでは、国民の祝祭日をbank holidayと呼び、Summer Bank Holidayのような○○ Bank Holidayがいくつかあります。

1871年に制定された法律で銀行が休業するようになったのが始まりです。銀行だけでなく会社や学校も休みになります。

Grand Final Friday(グランドファイナルフライデー)

AFL Grand Final Fridayという名前で、AFLはAustralian Football Leagueからきています。

つまり何の日かというと、オーストラリアンフットボールリーグのグランドファイナル、つまり優勝決定戦の日ということになりますが、日としては優勝決定戦の前日となる金曜日です。

とても新しい祝日で、2015年にメルボルンのあるヴィクトリア州で急遽できました。

このグランドファイナルをお祝いしよう、そして家族や友達と一緒に過ごそうという日ということです。

オーストラリア全土というわけではありませんが、ヴィクトリア州では公式の祝日です。

オーストラリアンフットボールは、オーストラリアで大人気の国民的スポーツで、年間の観客動員数はこれがトップです。

サッカーとラグビーが合わさったような、かなり激しいスポーツです。

この日はチームのマスコットや、ユニフォームを着て旗や風船をもった大勢のファンのパレードが見られます。

このグランドファイナルは全豪オープンのようなビッグイベントですから、道はパレードをする人と見る人でいっぱいの状態です。

日本にこうみんなが熱くなる祝日はありませんが、スポーツのすばらしさをみんなでワイワイ楽しめる素敵な祝日ですね。


ここで少し余談!海外に行くと日本とのルールの違いで驚くことがあるでしょう!下記記事でまとめているので事前対策として参考にしてみてください!

nativecamp.net


海外バカンス事情

土日や祝日は、ゆっくりしたり趣味に時間を費やしたりすることができますが、数日とかじゃなくてもっと長い休暇があればなお良いですよね。

というわけで海外バカンス事情をご紹介します。バカンス(vacances)はフランス語なので、まずはフランスの情報から!

フランス

労働者は年間5週間の有給休暇があるそうです。休む時は休むというのが社会全体の雰囲気ということもあって、消化率は100%とのこと。

フランスの人々にとってバカンスは特にはりきった旅をするタイミングではなく、ゆっくり過ごすための期間のようです。

実家あるいは海や山のリゾート地に行って家族でのんびりと過ごすのが一般的です。もちろん、普通に家で何もせずダラダラするというパターンもありますね。

ドイツ

多くの企業で、年間30日の有給休暇が与えられているそうです。

こちらも消化率は100%です。多くの人が2週間以上の休暇をまとめて取り、海外沿いや島のリゾートを訪れるのが人気なようです。

また、ドイツ人は旅行好きで、世界でも1人当たりの観光支出額の多い国です。

バカンスを利用して国内、そして海外旅行を楽しんでいるようです。色々なお店やお医者さんが、夏休みのタイミングで普通に1か月の休みを取っていて、メールや電話に全然対応してもらえないことも。

ヨーロッパの国の中でドイツは、どこか日本と似ているイメージがあったりもしましたが、休暇に関しては日本と全然違いますね。

日本の祝日と海外の祝日を比較!

日本では、年間16日ほどの祝日がありますが、アメリカ、フランス、ドイツはほぼ10日しかありません。

世界のランキングでも見ても、日本は上位に入る年が多いです。

しかし有給取得率は、先ほどのフランスやドイツなどは100%だったのに対し、日本は50%ほどで、世界最下位となっています。

結果として、年間で休みの日はそう多くないのです。

日本の祝日の特徴としては、宗教色の強いものが無い点ではないでしょうか。

海外ではイースターやクリスマスなど、キリスト教に関する祝日がありますが、日本ではクリスマスは祝日ではありませんね。

元日の文化の中には宗教的なところがありますが、宗教的な日として認識している人はあまりいないように思います。

戦争にまつわる祝日はなくて 海の日・山の日・敬老の日・勤労感謝の日 などがあるのも平和な感じがしますよね。

すべての祝日で特別なことをするわけでもなく、単なる休日になってしまうものもありますが、そんなものですよね。


ここでまた少し余談!海外と日本では沢山の文化の違いがあります。下記記事でまとめているので是非ご覧下さい♪♪

nativecamp.net


まとめ

今回は海外の祝日というテーマでお送りしました。

これを読んでくださっている今日という日は祝日ですか?

もしそうじゃなくても、世界のどこかではきっと祝日です!

「ずっと祝日カレンダー」という、世界中の祝日によってほぼ毎日が祝日になっているカレンダーが有名になりましたよね。

また英語にはTomorrow never comes. という表現があります。

でも決して来ないのは”tomorrow”だけじゃありません。

何にもない日であったとしてもToday will never come again. です。

素敵な1日になりますように。Have a good day!

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