ネイティブキャンプでこども英会話にチャレンジしよう!

こども英会話、ネイティブキャンプ、おすすめ

ネイティブキャンプをご利用の方には、お子さんに英語を習わせたいと考えていらっしゃる方も多いかと思います。

しかし、対面で学ぶ英会話と違い、画面越しで初めての講師とコミュニケーションを取るのには不安がおありなのではないでしょうか。

そこで今回は、ネイティブキャンプでお子さんが英会話にチャレンジするにあたり、効果的な学習法や親御さんのサポートの仕方についてご紹介してみたいと思います。

子どもに効果的な英会話学習法とは?

ここでは、英会話の学習は初めて!というお子さんを想定した学習法をご紹介したいと思います。

お子さんの英語学習において大切なことは、
英語に対する好奇心興味を絶やさないようにすること
と、
できるだけ早く達成感を感じさせてあげることです。

この2つのバランスがとても大切で、どちらかに偏ってしまわないように親御さんと講師の二人三脚でお子さんの英語学習をサポートしてあげることで、より効率的で満足度の高い学習にしていくことができます。

簡単なフレーズは、とりあえず音で覚える

英語学習の基本的なステップからすると、アルファベットをAからZまで覚えて、大文字/小文字共に書けるようになるのが最優先ということになりますが、それではあまりにも退屈でお子さんが飽きてしまう可能性があります。

ある程度早い段階で達成感を感じさせてあげるためにも、基本的な挨拶や自己紹介などは文字が分からないうちから取り組んでも良いでしょう。

「ハロー!」「アイム〇〇(名前)」など、文字を見なくても丸覚え出来るくらいの短い文章を教えてあげた上で、
「○○ちゃん、これでもう英語であいさつして、お名前が言えるようになったよ!すごいね~!!」
“できるようになったこと”を強調して伝えるようにすると、本人の満足感も高まるのでおすすめです。

アルファベットは、文字と発音の組み合わせで覚えていく

私たちの小さい頃は、まずABCの歌を歌ってアルファベットを覚えましたよね。

このため、Aを「エィ」と発音することは幼いころから知っていたかと思います。

ところが、"Apple"のように単語の中でAが登場するときは「ェア」と発音する、ということについては、おそらく中学校で英語教育が始まるまで知らなかったのではないでしょうか。

このように、日本語のひらがなとは違い、英語のアルファベットにはそれぞれ複数の発音があります。

ですから、アルファベット1文字1文字について、大文字/小文字の書き方と複数の発音パターンを全てセットで覚えてしまうようにすれば、読み書きを同時に鍛えることが出来て効率的です。

ただし、この手順でAからZまでとなると、途中でうんざりしてしまう可能性も高いので、上でご紹介した簡単なフレーズの学習と織り交ぜながら、退屈しないようなバランスで進めていくことが大切です。

どのくらいやればいい?効果的な頻度と時間について

それでは、実際にお子さんが英会話レッスンを受けるとしたら週にどのくらいの頻度、1回あたりどのくらいの時間取り組むのがいいのでしょうか?

これは、お子さんのタイプにもよるのですが、幼稚園児から小学校2年生までのお子さんであれば、週2回くらいが目安でしょう。

もしもご本人のモチベーションが高くてご負担にならないようなら週3~4回だと尚上達が速いでしょう。

講師に慣れて、仲良くなっていただくことも重要ですので、始めのうちほど頻繁にレッスンを受けていただくことをおすすめしております。

小学校3年生よりも大きいお子さんは、学校で英語教育が始まりますから、学校の授業とのダブル学習で嫌気がさしてしまわない範囲で、復習を兼ねて週1ペースでレッスンを受けていただくと良いかと思います。

ただ、学校で文法を習い始めると込み入った解説が必要な項目も増えてきますので、可能であれば1回あたり2コマ(50分)受講していただくと、じっくりと分からない部分を解決する時間が取れるでしょう。

子どもが飽きてしまった時はどうしたらいい?

始めに述べたように、お子さんの英語学習では、英語への好奇心と興味を大切に育ててあげることが最も大切です。

お子さんの集中力が持たない場合や、「レッスンを受けたくない」という場合は、親御さんの判断でレッスンを休憩したり休んだりすることも必要だと思います。

また、講師によってレッスンスタイルは大きく異なりますので、1人の講師にこだわらず、いろいろな講師のレッスンにトライしてみるのも一つの手です。

「こども対応可」のバッジを持っている講師は子供慣れしていて、ゲームや歌を交えながら工夫してレッスンしてくれる人も多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。

オンラインVS通学型、どっちがいい?

英会話を始めようと考えた方がまず迷うのが、オンライン英会話スクールと通学型英会話スクールのどちらに通うかですよね。

オンライン英会話スクールは、リーズナブルな価格で時間や場所を選ばずにレッスンを受講できるのがメリットですし、通学型英会話スクールは、身振り手振りも交えた臨場感たっぷりのレッスンが受講できるのがメリットです。

お子さんに合う方を選択するのが一番ですが、何事もまずは試してみなければ分からないと思いますので、ぜひ無料体験レッスンを受講したうえで検討してみてくださいね!


オンライン英会話と英会話教室を比較した記事がありますので、詳しくはこちらもご参考ください!

nativecamp.net


日本人?外国人?講師の選び方

講師の選び方は迷ってしまうところですよね。

せっかくならば外国人講師と・・・と考えるものの、始めのうちは抵抗を示すお子さんも多いかもしれません。

まず、25分間の間で集中力が途切れてしまいがちなお子さんや、英語の簡単な指示(”next page”や”Question?”など)が聞き取れないお子さんであれば、日本人講師から始めることをおすすめします。

慣れてきたら外国人講師にチャレンジするチャンスはいくらでもありますので、無理せず徐々にステップアップしていくことが大切です。

また、英語の指示がある程度聞き取れるお子さんであれば、少々自信なさげにしていてもぜひ外国人講師にチャレンジしてみてください。

英語を学ぶ上で大切なポイントとして、「どうしても英語を話さなければならない環境に身を置く」というのが挙げられます。

留学を経験すると飛躍的に英語スキルが上がるのもこのためですね。

こと語学に関しては、“必要に駆られる”というのが一番のエネルギーになってくれますから、ぜひ「こども対応可」の外国人講師で国際交流に飛び込ませてあげてください!

どのくらいサポートすべき?保護者様の効果的なサポート方法をご紹介

お子さんに初めてレッスンを受けさせる場合、まず悩むのが「そばについていたほうがいいのか?」という点ですよね。

結論から申し上げますと、以下の3つ(A~C)の判断基準に照らして考えていただくのが良いかと思います。

A:1人でも25分間パソコンの前に座っていられるか

YESの場合
→Bの判断基準へ

NOの場合
→パソコンの前からいなくなられてしまうと、レッスンが継続できなくなってしまいますので、保護者の方が隣でしっかり見守るようにしましょう。

B:簡単な日本語でコミュニケーションが取れるか(「次のページ」「上・下・左・右」などの日本語が理解できるレベルかどうか)

YESの場合
→Cの判断基準へ

NOの場合
→日本人講師を選び、保護者の方も目の届く範囲で過ごしながら、レッスンの進行に問題があるようであれば助けるようにしましょう。

C:簡単な英語が理解できるか(”What’s your name?””Repeat after me.”などの英語が理解出来るレベルかどうか)

YESの場合
→付き添いはいらないでしょう。

NOの場合
→日本人講師であれば付き添い不要、ネイティブ講師であれば保護者の方も目の届く範囲で過ごしながら、レッスンの進行に問題があるようであれば助けるようにしましょう。

上記の通り、基本的にはお子さんと講師のマンツーマンでレッスンを受けていただくのがおすすめです。

その理由としては、お子さんの注意が、画面越しの講師よりも隣にいる親御さんの方に向いてしまうことがある、というのが挙げられます。

せっかくプロの英会話講師と話せる限られたレッスン時間の中で、親子で会話する時間が多くを占めてしまうのは大変もったいないことですから、できるかぎり心を鬼にして、お子さんと講師のマンツーマン状態にしてあげるのが効果的でしょう。

さて、ネイティブ講師を相手にレッスンを受ける場合ですと、親御さんが英語でお子さんをサポートしなければならない場面もあるかもしれませんね。

しかし「実は、私も英語はちんぷんかんぷんで・・・汗」という方もいらっしゃることでしょう。

そこで、ここでは保護者の方向けのお助けフレーズをご紹介しておきたいと思います。

Could you speak more slowly?
(もっとゆっくり話していただけますか?)

I’m sorry. I chose the wrong lesson. Can I change it?
(すみません。間違えた教材を選んでしまいました。変更してもいいですか?)

Excuse me. What page was it?
(すみません。何ページですか?)

Could you give us some more time?
(もう少しお時間いただけますか?)

Could you give us a clue?
(ヒントをいただけますか?)

Could you slow down the lesson pace?
(レッスンの速度を落としていただけますか?)

Could you use simpler words?
(もっと簡単なことばを使っていただけますか?)

ネイティブキャンプでこども英会話にチャレンジしよう!

お子さんが英会話にチャレンジするにあたり、効果的な学習法や親御さんのサポートの仕方についてご紹介してまいりました。

参考になるものはあったでしょうか?

小学校で英語教育が必須となり、ますます幼児英語教育の必要性が高まってきていますよね。

お子さんが大人になる頃には、英語は今以上に必要不可欠なビジネスツールとなっていることでしょう。

未来あるお子さんに、少しでもアドバンテージを与えてあげられるように、親子共にぴったりと相性の合う講師と二人三脚で、お子さんの英語学習を導いていきましょう!