英検三級の面接試験って何をするの?

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試験の流れと対策方法をご紹介します!

英検三級の試験では、一次試験で筆記試験を行い、さらにスピーキング力を判定する二次試験があります。

普段あまり英語を話す機会がない人は、ドキドキしてしまいますよね!

今回は、英検三級の面接試験について徹底解剖していきます。

敵を知れば不安も軽くなるはず……
ということで、英検三級を受験される方はぜひ参考にしてくださいね^^

英検三級の面接 4つの形式と勉強法

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英検三級の面接では、どのような問題が出るのか知っていますか?

大きく分けて4つの形式で出題されます。

・英文(パッセージ)の音読(1問)
・英文(パッセージ)についての質問(1問)
・イラストについての質問(2問)
・受験者自身のこと(2問)

英検三級の面接試験は、サンプル問題をウェブサイトからダウンロードすることができます。

また、対策問題集なども発売されているので、それらを参考に練習しておくのもいいですね。

面接対策で一番大切なのは、実際に声に出して読むこと。

英文を黙読していたり、頭の中で発音したりするだけでは上達しません。

緊張も相まって、本番になって口がうまく動かなくなる可能性も……。

「練習だから」と手を抜かず、練習の時から声に出してハキハキ喋るようにしてください。

ネイティブキャンプでは、英検三級の面接対策の教材があります。

実際に講師たちとコミュニケーションを取りながら、面接対策をする学習法もおすすめです。

英語を話すことに慣れていれば、面接本番もあまり緊張しなくて済むはずですよ!

英検三級 面接試験の流れ

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英検三級の面接試験は、次のような流れで進んでいきます。

(1)受付をし、控え室で待つ
(2)受付で渡された「面接カード」に氏名や個人番号を記入する
(3)順番が来たら「Hello」とあいさつをして入室する
(4)面接官に「面接カード」を渡す
(5)着席し、氏名や級の確認、簡単なあいさつ
(6)「問題カード」を受け取る
(7)カードに書かれた英文(パッセージ)を黙読し、その後音読する
(8)読んだ英文についての質問に1問答える
(9)カードに書かれたイラストについての質問に2問答える
(10)問題カードを裏返し、受験者自身の質問に2問答える
(11)問題カードを面接官に返し、退室する

面接を行う部屋に入ったら、会話はすべて英語で行います。

面接官からの質問や頼みごとも英語でされるため、ちょっとドキッとするかもしれませんね。

面接カードを渡すときに「Here you are.」と言ったり、
座るように指示されたら「Thank you.」と伝えたりするということも意識してみてください。

発音の正確さや文法の正しさも大切ではありますが、きちんと受け答えできることがポイントです。

自信がないからといって、ボソボソと話したり、笑ってごまかしたりするのは避けたほうがいいですね。

慣れない英語で緊張するかもしれませんが、笑顔を忘れずに乗り切りましょう!

面接試験の指示で使われる英語とは?

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英検三級の面接試験では、試験部屋に入ったらやり取りはすべて英語になります。

どのようなことを言われるかわからないので「聞き取れなかったどうしよう……」と不安になる方もいるかもしれません。

でも実は、英検三級で使われる指示や質問はある程度予想できるのです!

ここでは、英検三級の面接での指示に使われる英語についてご紹介しましょう。

どのようなことが聞かれるのか分かれば、しっかりと聞き取れなくても
「こういうことを言われたのかな?」
と予想ができるはず。

落ち着いて面接が受けられますよね。

・入室〜試験開始まで

入室時から試験本番が始まるまでに指示されることは、3つです。

(1)面接カードをもらえますか?
(2)座ってください
(3)面接者の確認とあいさつ

入室直後なので、緊張してしまうことも多いでしょう。

もし噛んでしまったり、うまく聞き取れなかったりしたら、言い直しや聞き直すこともできます。

落ち着いてコミュニケーションを取ることを意識してくださいね。

(1)面接カードをもらえますか?

まず、入室前に記入した「面接カード」の提出を求められます。

「Can I have your card, please?」
「Can I have your card?」などと、面接官から声をかけられるはずです。

渡す際には、「Here you are.(どうぞ)」と声をかけ、カードを渡しましょう。

(2)座ってください

面接カードを渡したら、席に座るように指示されます。

「Please sit down.」
「Sit down, please.」などと言われるので、「Thank you.」と笑顔で伝え、席につきましょう。

座るときにお礼を言わなくても間違いではありません。

しかし、コミュニケーションをとる積極性がないと判断され、減点されることもあるので注意してくださいね。

(3)面接者の確認とあいさつ

席に着いたら、面接者が本人かどうかを確認して、お決まりのあいさつをします。

まず、「あなたの名前を教えてください」と聞かれるので、名前を答えましょう。

面接官「What’s your name?」
あなた「My name is ...」

次に、「三級の試験ですが、間違いありませんか?」と聞かれるので、合っていることを伝えます。

面接官「This is the Grade 3 test, OK?」
または「This is the Grade 3 test, right?」
あなた「OK.」

答え方はとてもシンプルですが、「OK」だけで問題ありませんよ。

そして、確認が済んだらお決まりのあいさつです。

面接官「How are you?」
あなた「I’m fine.」

面接官から聞かれる「How are you?」は、海外ではよくある日常のあいさつ。

特に深い意味はなく、「やあ!」「どう?」のようなものなので簡単に答えればOKです。

海外に行ったことがある人はご存知かもしれませんが、お店で買い物したときに店員から聞かれることもあるくらいポピュラーなあいさつ。

慣れておきましょう^^

・試験中に指示されること

試験中に指示されることは、3つです。

(1)テストを始めますね
(2)これが問題カードです
(3)英文(パッセージ)を20秒で黙読してください
(4)パッセージを音読してください
(5)パッセージを見てください
(6)イラストを見てください
(7)問題カードを裏返して、机に置いてください
(8)試験終了です

問題にうまく答えられずに慌ててしまうかもしれませんが、指示にはきちんと従いましょう。

相手の言っていることによく耳を傾け、単語でもいいので聞き取れるといいですね。

(1)テストを始めますね

前項でお伝えしたように、名前の確認や簡単なあいさつが済んだら、いよいよ試験が始まります。

「Let’s start the test.」「Let’s start!」と言われるので、「OK.」と笑顔で答えましょう。

(2)これが問題カードです

英検三級の面接試験では、問題カードを使用します。

本題に入る前に、問題カードを渡されるので受け取りましょう。

面接官「This is your card.(あなたのカードです)」
あなた「Thank you.(ありがとうございます)」

このとき、つい問題カードのほうが気になってしまうかもしれませんが、渡してくれる面接官のほうを向き、お礼を伝えると好印象です。

(3)英文(パッセージ)を20秒で黙読してください

次に、問題カードに書かれた英文(パッセージ)を黙読するように指示されます。

黙読の後、音読を求められるので、わからない単語はないかどうかを確認しておきましょう。

面接官「Please read the passage silently for 20 seconds.」
あなた「OK.」

この指示を聞き取るコツは「silently」です。

silentlyがなければ「音読してください」という意味にもとれますが、silentlyがあることで「黙読する」という指示だとわかりますね。

このように、指示の全体が聞き取れなくても、ポイントの単語がわかればちゃんと指示に従えるのです。

(4)パッセージを音読してください

黙読が済んだら、英文(パッセージ)を音読するように指示されます。

面接官「Next, please read the passage aloud.」
あなた「OK.」

この指示のポイントは「aloud」ですね。

「声を出して」という意味なので、今度は音読が求められているとわかります。

英文を音読する時のコツは、「.」の後に息継ぎをすること。

きちんと止めることで、聞き取りやすい英語になります。

もし読めない単語があっても、スペルから予想して読みましょう。

間違っていても読もうとしたことが評価され、悪い印象にはなりませんよ。

(5)パッセージを見てください

次に、英文(パッセージ)についての質問がされます。

そのため、パッセージを見るように指示があります。

面接官が「Please look at the passage.」と言ってきたら、パッセージに視線を落としましょう。

パッセージについての質問は、英文に書かれている単語を参考にして答えることができます。

何を聞かれているのかをしっかりと理解し、適切な単語を見つけましょう。

(6)イラストを見てください

パッセージの問題の次はイラストについての問題です。

問題カードに描かれたイラストについて答える問題なので、イラストを見るように指示されます。

「Please look at the picture.」と言われたら、視線をイラストに向けます。

イラスト問題では、代名詞の使い方や冠詞(aやthe)の使い方に注意しましょう。

例えば、面接官から「What is Ms. Green doing?」と聞かれたときに、「Ms. Green is reading book.」と答えるのはNG

「book」は「a book」とするのが正解です。

(7)問題カードを裏返して、机に置いてください

問題カードを使った問題が終わったら、問題カードを裏返して机に置くように指示されます。

「Please turn the card over.」と言われたら、裏返して置きましょう。

問題カードを使った問題の次は、受験者についての質問に移ります。

問題カードの内容に関連した質問があるので、あまり構えすぎずリラックスして聞き取りましょう。

ただし、この問題は面接官によって違うので、いろいろなパターンを知っておくと安心です。

(8)試験終了です

すべての質問が済んだら、「This is the end of the test.」「Finish!」「That’s all.」などと声をかけられます。

これらの言葉を聞いたら面接試験は終了です。

試験後〜退室時

面接試験後から退室時に指示されることは、以下の2つです。

(1)問題カードを返してください
(2)行っていいですよ

(1)問題カードを返してください

面接試験が終わったら、問題カードの返却を求められます。

「May I have your card?」

「Can I have your card back?」
と言われたら、「返してくれますか?」という意味。

「Here you are.(どうぞ)」と言いながら問題カードを返しましょう。

(2)行っていいですよ

最後に「You may go.」と言われたら「もう行ってもいいですよ」という意味。

こちらからは「Thank you.」「Goodbye」とあいさつをして退室しましょう。

英検三級の面接試験で使えるフレーズ3つ

指示されることがわかっていても、試験の中で質問されることはわかりません。

緊張もあり、聞き取れなかったり、考える時間が必要だったりすることもあるでしょう。

そのようなときに使えるフレーズを3つご紹介します。

・Sorry?(何ですか?)
・Can you say that again?(もう一回言ってもらえますか?)
・Well...(うーんと……)

「Sorry?」や「Can you say that again?」は、言われたことが聞き取れなかったときに使えるフレーズです。

質問を受けた直後に「Sorry?」と聞くことで、「え?」「何ですか?」といった意味になります。

「Can you say that again?」は少し考えてもわからなかったときに
「もう一度お願いします」
という意味で使えるフレーズ。

少し時間が経った後に「Sorry?」と聞くと、少し不自然なのでこちらを使いましょう。

「Well...」は答えを考えるときの時間稼ぎに使えるフレーズ。

特に意味があるわけではないのですが、「うーんと……」や「えーっと……」のような意味で使います。

質問自体は聞き取れたものの、答え方を考えたいときに使いましょう。

英検三級の面接で大切なのが、コミュニケーションを取ろうとする姿勢です。

わからないからと黙りこくってしまったり、無言で考えすぎたりするのは避けたほうがいいでしょう。

まとめ

面接試験の対策方法がわからなかったり、面接が不安だったりして、英検三級が受験できない方も多いのではないでしょうか?

英検三級で求められていることは、英語でコミュニケーションを取ろうとする積極性です。

つたない英語でも、発音に不安があっても、積極的に話そうとする意思があれば評価されます!

試験の会場でいきなり英語を話すことに不安があるのなら、ネイティブキャンプを使って面接対策するのがおすすめ。

普段から英語に触れていれば、本番もきっとリラックスできるはず。

ネイティブキャンプには英検三級の面接対策用の教材もあるため、講師と楽しくコミュニケーションをとりながら英検対策ができちゃうのです。

今年こそ受験を目指している方、ネイティブキャンプを活用して合格を掴み取ってみませんか?

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